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原作漫画版『その女、ジルバ』を読んでほしい!

2021年02月24日 | 言いたい放題
【原作漫画はすごすぎた】

毎週ドラマ版を楽しみに観てる『その女、ジルバ』の原作漫画全5巻をまとめ買いしました

いまなら普通に本屋さんで並んでる~。

※その女、ジルバ①(楽天ブックス)

いやードラマ版も面白かったですが…。

(関連過去記事→・『その女、ジルバ』が楽しみすぎる♪

原作漫画は神がかってます。

これは歴史にとどろく名作でしょう。


帯に

「手塚治虫文化賞 大賞」

って書いてあるんだけど、賞ってダテじゃないんだなーと思いました。

ドラマ版もスミレさんが恋に落ちる回…の前までは

「これはこれですごくいいなー」

だったんだけど、個人的にそれ以降は製作者の差別心やマウンティングが鼻につくようになってしまって

「原作の素晴らしさには遠くおよばないな…」

なのです。

ドラマ版のスミレさん(江口のりこさん)は大好きなんだよ、でもね…やたらファミリー色を入れたり脅すようなセリフが多いのが

「隠す気のない差別心が駄々漏れだぜ…」

って個人的には感じてしまったのです。

ドラマ版オリジナル設定の新の元婚約者(彼もオリジナルキャラ)が心変わりした~ってエピソードも

「新さんよりずっと若くてスタイルのいい女と…」

みたいなセリフがあった気がするので、片鱗が見えていたといえば見えていた。

とにかく原作すばらしいのでぜひ皆さま読んで!

1巻と2巻だけでもいいから!

これは金を払う価値がある物語ですよ~。


と申し上げたい。

登場するキャラクターはおねえさま方もお友達もすごく素敵なんだけど、やっぱり主人公の新さん(源氏名・アララちゃん)がいい子すぎてどんどん大好きになっちゃうの。

働き者で、素直で、優しくて…もうほんっと大好き。

アララちゃんが素直さをぞんぶんに生かしどんっどん素敵になっていき、それにつられてミカさん(ドラマ版は真飛聖さん)・スミレさんも1巻の時点で別人のように素敵にほがらかになっていきます。

もちろん美しくもなるんだけど、美しいって言葉で書いてしまうとルッキズムになるのかしら…。

とにっかくドラマ版が好きな人こそ原作漫画読んでほしい。

スミレさんの恋物語とかドラマの20倍素敵だから!

大好きな作品になったのでいずれ感想(言いたい放題?)記事書きたいなー。

もうひとつドラマ版と比較して書いておきたいのが、原作だと亡きママ・ジルバがどこか空想的で理想的に最初は描かれつつも

「彼女もまた苦しみ、悲しみ、それでも懸命に生きた命だったのだ」

とリアルな人間として描かれるのね。

でもドラマ版はいかにも理想的空想的に描いているよね。

池脇千鶴さんはジルバをいかにもセクシーで胆力のある魅力駄々漏れ美女として演じてますから、監督の意向かな。

「じゃ、ないんだよ」

ってのが作者さん(有間しのぶさん)の描きたいテーマのひとつなんじゃないかと私は読んで思ったんだけどね。













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