home (「住む所」が原義)
【名詞】家庭、家庭生活、家、自宅、生家。故郷、郷里、本国、故国。
【幸せは綺麗なhomeに】
断捨離の実録番組がBSでやっているようで、時々観ています。
私の実家も元・汚屋敷(断捨離できなくて不要物であふれかえっている家)なので、
「ああ…これと同じようなの昔見たな…」
と思うことはたくさん。
不要物とゴミとほこりでまみれた空間ってなんであんなに禍々しいんでしょうね。
コンディションが悪い時だとテレビで見るのもしんどい(ので見ない)。
片付けられないのは発達障害や精神疾患のせいだとも言われます。
専門家がそういうのなら統計も出ているのでしょう。
けど私は思うんだ…。
あんな空間にいたら、誰でも頭おかしくならない?
これ断捨離成功者はきっと共感してもらえると思う。
うるさい視界、汚い雰囲気、ホコリやニオイの感じ、常に情報が頭にごちゃごちゃ詰め込まれていくようなあれ…ぜったい脳になんかしらの悪い影響あたえまくりなのでは。
怒りっぽく、集中力がなく、疲れやすく、変化を極端に嫌がってヒステリー起こすあの感じ…どうですか。
汚屋敷・汚部屋の住人は変化がとにかく嫌い。
すぐヒステリー。
でも紆余曲折をへてスッキリ綺麗な空間になると、憑き物が落ちたように晴れやかな表情になって思考も変わる。
(スピリチュアル的には害悪ばかりだと実感してる。
ホコリやゴミは禍々しいものとチャンネルあいやすくなる。
科学的に証明できなくても、経験からそう実感してる)
【homeは生きる土台のひとつでしょ?】
なんで片付けられない人ってこんなに同じことするんだろうなーと不思議なのですが、考えてみれば日本は社会全体で
「汚屋敷を作り出しやすい環境・人間」
を作っているともいえる。
…気がする。
だって、住居を管理し整えるって、誰もが生涯つきあっていかなきゃいけないエッセンシャル・ワークじゃないですか!
でも片付けも掃除も学校で教えますか?
教えられない人が圧倒的に多いはずです。
冠婚葬祭の知識やマナーを教えないのも問題だけど、これも重要な問題のひとつ。
片付け・掃除、その他暮らしの知恵を何も教えられないのに
「これを買えば幸せになれる」
という欲望に火をつける広告メッセージは膨大に浴びて育つわけで、その結果がモノがあふれた汚屋敷・汚部屋なのではないでしょうか?
宮部みゆきさんの小説『火車』で(ドラマ版の方か?)
「まともな金融教育を受けていないのに、何枚もクレジットカードを作らせて好きにおやんなさい、なんて、免許の更新も受けずに公道を走らせるようなものだ。
そこら中で事故が起きる。
これでも自己責任ですか?
銀行だけじゃない。
クレジット会社、信販会社、そういう奴らが若者たちの未来をしゃぶってるんですよ」
こんなセリフが出てきました。
汚屋敷問題も、社会が人・生活・家=home。を見下し大切にしないから起きてる問題な気がする…私は。
賢くなるな。
のせられて金を出せ。
どんどん新しいものを買え。
…そこに生きる人たちの幸せはどこに。
新コロで家族同士の衛生観念の違いでぶつかる人が増えた、というニュースを聞きました。
衛生問題は、生活と切り離しては考えられない問題。
断捨離という言葉を間違って解釈している人なんかが
「勝手にパートナーのものを捨てて離婚」
というお決まりのストーリーと結びつけて
「頭おかしい」
で片付けて(文字どおり)しまうのをネットで見ますが(笑)。
正しい断捨離は新コロが怖い今も役立つと思うんですけどね。
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※対面有料カウンセリングやってます。
※スキンケア記事・まとめ。
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【名詞】家庭、家庭生活、家、自宅、生家。故郷、郷里、本国、故国。
【幸せは綺麗なhomeに】
断捨離の実録番組がBSでやっているようで、時々観ています。
私の実家も元・汚屋敷(断捨離できなくて不要物であふれかえっている家)なので、
「ああ…これと同じようなの昔見たな…」
と思うことはたくさん。
不要物とゴミとほこりでまみれた空間ってなんであんなに禍々しいんでしょうね。
コンディションが悪い時だとテレビで見るのもしんどい(ので見ない)。
片付けられないのは発達障害や精神疾患のせいだとも言われます。
専門家がそういうのなら統計も出ているのでしょう。
けど私は思うんだ…。
あんな空間にいたら、誰でも頭おかしくならない?
これ断捨離成功者はきっと共感してもらえると思う。
うるさい視界、汚い雰囲気、ホコリやニオイの感じ、常に情報が頭にごちゃごちゃ詰め込まれていくようなあれ…ぜったい脳になんかしらの悪い影響あたえまくりなのでは。
怒りっぽく、集中力がなく、疲れやすく、変化を極端に嫌がってヒステリー起こすあの感じ…どうですか。
汚屋敷・汚部屋の住人は変化がとにかく嫌い。
すぐヒステリー。
でも紆余曲折をへてスッキリ綺麗な空間になると、憑き物が落ちたように晴れやかな表情になって思考も変わる。
(スピリチュアル的には害悪ばかりだと実感してる。
ホコリやゴミは禍々しいものとチャンネルあいやすくなる。
科学的に証明できなくても、経験からそう実感してる)
【homeは生きる土台のひとつでしょ?】
なんで片付けられない人ってこんなに同じことするんだろうなーと不思議なのですが、考えてみれば日本は社会全体で
「汚屋敷を作り出しやすい環境・人間」
を作っているともいえる。
…気がする。
だって、住居を管理し整えるって、誰もが生涯つきあっていかなきゃいけないエッセンシャル・ワークじゃないですか!
でも片付けも掃除も学校で教えますか?
教えられない人が圧倒的に多いはずです。
冠婚葬祭の知識やマナーを教えないのも問題だけど、これも重要な問題のひとつ。
片付け・掃除、その他暮らしの知恵を何も教えられないのに
「これを買えば幸せになれる」
という欲望に火をつける広告メッセージは膨大に浴びて育つわけで、その結果がモノがあふれた汚屋敷・汚部屋なのではないでしょうか?
宮部みゆきさんの小説『火車』で(ドラマ版の方か?)
「まともな金融教育を受けていないのに、何枚もクレジットカードを作らせて好きにおやんなさい、なんて、免許の更新も受けずに公道を走らせるようなものだ。
そこら中で事故が起きる。
これでも自己責任ですか?
銀行だけじゃない。
クレジット会社、信販会社、そういう奴らが若者たちの未来をしゃぶってるんですよ」
こんなセリフが出てきました。
汚屋敷問題も、社会が人・生活・家=home。を見下し大切にしないから起きてる問題な気がする…私は。
賢くなるな。
のせられて金を出せ。
どんどん新しいものを買え。
…そこに生きる人たちの幸せはどこに。
新コロで家族同士の衛生観念の違いでぶつかる人が増えた、というニュースを聞きました。
衛生問題は、生活と切り離しては考えられない問題。
断捨離という言葉を間違って解釈している人なんかが
「勝手にパートナーのものを捨てて離婚」
というお決まりのストーリーと結びつけて
「頭おかしい」
で片付けて(文字どおり)しまうのをネットで見ますが(笑)。
正しい断捨離は新コロが怖い今も役立つと思うんですけどね。
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