【日本男児たちは桜が大好き】
新年明けてからさっそく、春を待たずして桜をイメージしたコスメやお菓子が発売されているようです。
日本の心というのか、今も昔も愛される和を代表する花のひとつ。
日本の国花ってなんだろう?と検索したら実は法定はされておらず、けれど歴史や精神・文化を思えば間違いなく菊と桜であろうといわれているんだそうです。
化粧品とお菓子は女性的品として扱われているので女性を主要消費者として狙って作っているのかもしれません。
女性は桜が好き。
…なのも間違いないが、実は男性の方が熱く強く桜を愛する伝統が根付いてるんじゃないか?と私は考えています。
古くは武士たちが桜を愛し、華やかに咲き乱れ潔くぱーっと散る桜の生き様を理想としたという。
強くて美しくてこんなにすごいのに短命な様を愛したのかもしれません。
…が、それはあくまで人間の主観で作った物語であって、実際の桜は雪が降ろうが嵐吹き荒れようが己の寿命中はけっっっして枯れることなく咲き切っている。
あと春の花が散ったところで桜の本体はあくまで樹。
樹はいつまでも泰然自若と永く生きていきますよね。
そんな事実を知ったら、当時過酷な仕事と理不尽な最期を受け入れざるをえなかった彼らがどう思うのか…悲しくなってしまいますね。
今の主流であるソメイヨシノさんの桜は交配種で最初から老いてるようなものだという説もあるし。
…主観、事実、情緒、理屈…う~ん
とにかく、昔々の日本を生きた一部の殿方は己も桜のように強く潔く生きたいものだと考えていたのは多分真実。
桜のような自分が理想だったんですね。
さて、現代はどうか。
どうやら一部の現代日本男性の中では
「桜のような女性が永遠理想のひと」
らしい。
漫画家・小説家を夢見る多くの男性たちが
「春に現れた謎の美女(美少女)と主人公(ぼく)は恋をし、深く愛し合うけれど彼女は実は桜の精で人間として生きていくことはできない」
…こんな筋書きの作品を各々投稿し、その何千何万作の投稿はほぼほぼ全部ボツになっているからなんだって。
編集さんたちからすると
「またこれか、オリジナリティなさすぎ」
とうんざりする慣れたボツ作なんだそうですよ
そうか、昔の人は桜のようになりたいと願い、今の人は桜のような愛する女(ひと)が欲しいと願ってるのかなーなんて思いました。
桜かあ。
不思議だねえ。
ちなみに、日本神話における桜の女神さま・コノハナノサクヤヒメはとっても美人なのはもちろん、勇気があって強くて潔くて、己の真心を男に疑われるのが大嫌いな神さまだと伝承されています。
男性的に描かれてるんですよね。
まあ、私なんかは実家で散々
「女の子は強くて勇気があるの、男の子は弱くて優しいの、そういうものなの」
って言われて育ったので男性性・女性性逆じゃないのかと思うけど、まあそれはおいておいて。
誰もが生まれつき強く勇敢でないからこそそれを理想とし、そんなひとに憧れるのかなと思いますね。
桜。
実は日本においては最強の恋愛成就シンボルでありモテ・フラワーであり桜の香りは最もモテる香りなのかもしれません。
オチがめちゃくちゃ俗になってしまってごめんなさいね(笑)。
プラザかロフトでフィアンセの桜の香りミストを見かけて考えた記事なものですから。
↓
※ボディミスト さくらの香り N(フィアンセ公式)
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※スキンケア記事・まとめ。
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新年明けてからさっそく、春を待たずして桜をイメージしたコスメやお菓子が発売されているようです。
日本の心というのか、今も昔も愛される和を代表する花のひとつ。
日本の国花ってなんだろう?と検索したら実は法定はされておらず、けれど歴史や精神・文化を思えば間違いなく菊と桜であろうといわれているんだそうです。
化粧品とお菓子は女性的品として扱われているので女性を主要消費者として狙って作っているのかもしれません。
女性は桜が好き。
…なのも間違いないが、実は男性の方が熱く強く桜を愛する伝統が根付いてるんじゃないか?と私は考えています。
古くは武士たちが桜を愛し、華やかに咲き乱れ潔くぱーっと散る桜の生き様を理想としたという。
強くて美しくてこんなにすごいのに短命な様を愛したのかもしれません。
…が、それはあくまで人間の主観で作った物語であって、実際の桜は雪が降ろうが嵐吹き荒れようが己の寿命中はけっっっして枯れることなく咲き切っている。
あと春の花が散ったところで桜の本体はあくまで樹。
樹はいつまでも泰然自若と永く生きていきますよね。
そんな事実を知ったら、当時過酷な仕事と理不尽な最期を受け入れざるをえなかった彼らがどう思うのか…悲しくなってしまいますね。
今の主流であるソメイヨシノさんの桜は交配種で最初から老いてるようなものだという説もあるし。
…主観、事実、情緒、理屈…う~ん
とにかく、昔々の日本を生きた一部の殿方は己も桜のように強く潔く生きたいものだと考えていたのは多分真実。
桜のような自分が理想だったんですね。
さて、現代はどうか。
どうやら一部の現代日本男性の中では
「桜のような女性が永遠理想のひと」
らしい。
漫画家・小説家を夢見る多くの男性たちが
「春に現れた謎の美女(美少女)と主人公(ぼく)は恋をし、深く愛し合うけれど彼女は実は桜の精で人間として生きていくことはできない」
…こんな筋書きの作品を各々投稿し、その何千何万作の投稿はほぼほぼ全部ボツになっているからなんだって。
編集さんたちからすると
「またこれか、オリジナリティなさすぎ」
とうんざりする慣れたボツ作なんだそうですよ
そうか、昔の人は桜のようになりたいと願い、今の人は桜のような愛する女(ひと)が欲しいと願ってるのかなーなんて思いました。
桜かあ。
不思議だねえ。
ちなみに、日本神話における桜の女神さま・コノハナノサクヤヒメはとっても美人なのはもちろん、勇気があって強くて潔くて、己の真心を男に疑われるのが大嫌いな神さまだと伝承されています。
男性的に描かれてるんですよね。
まあ、私なんかは実家で散々
「女の子は強くて勇気があるの、男の子は弱くて優しいの、そういうものなの」
って言われて育ったので男性性・女性性逆じゃないのかと思うけど、まあそれはおいておいて。
誰もが生まれつき強く勇敢でないからこそそれを理想とし、そんなひとに憧れるのかなと思いますね。
桜。
実は日本においては最強の恋愛成就シンボルでありモテ・フラワーであり桜の香りは最もモテる香りなのかもしれません。
オチがめちゃくちゃ俗になってしまってごめんなさいね(笑)。
プラザかロフトでフィアンセの桜の香りミストを見かけて考えた記事なものですから。
↓
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