白と青に渦巻く差別心？

【何年も遅れて…】

何年遅れだよって感じですが、今更「ブルベマウント」という言葉を知る。

なぜかパーソナルカラー診断の言葉を使って

「ブルベ冬が一番エライ」

「イエベよりブルベがベター」

と差別というか侮辱というか、わけわからん動きがあるらしい。

参考に読んでみたまとめなど。
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※「イエローベース」「ブルーベース」意味をそもそも取り違えた美容雑誌にショックの声が集まる（Togetter）


うわーお…

日本に差別は存在しないと信じる恵まれた人は多いけど、そんなことないことが垣間見える問題な気がする。

話を戻してブルベマウント。

ブルベ冬を特別視したがるのは、日本人は漂白したような真っ白と青・紺を好む人が多いといわれているのと関係しているんだろうか、と勝手に予想。

美白信奉はこれのバリエーションだと私は考えているので。

ブルベ・イエベに肌の白さは関係ないんだけどねぇ。

どのパーソナルカラーにも美男美女はいるし…って、そもそもここで「美」を持ち出そうとしてしまう時点でルッキズムが骨まで染み込んでいる証明か。

日本語は特に外見を侮辱する言葉が多く存在しているって分析してた人がいたけど、日本てやっぱりルッキズムがすごいんだなぁ。

そんな気がする。

イエロー＝黄色になんか冷たい文化な気がするのは、三原色＝赤・青・黄の中で黄色がもつ色彩心理が一番国民性と遠いからかな？とも思う。

明るさ・開放的・甘え上手・知識欲…どう？

やたらルッキズムを持ち込み、そこで上下と決め付けて憎ませようとしむけるのはなんでなんだろうなぁ。

お金のため？

大切な何かから目をそらさせるため？

自信をもたせないため？

全部な気がするなぁ。

パーソナルカラー診断は自分に似合う色を知ることで幸せになるための教えだと私は思う。

どのパーソナルカラーでも楽しんで生かせたらいいじゃない。

大勝利！という言葉も、負けを内包しているのにふと気付いたりして。







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