こまったなぁ。

人（しつけ本）によって違います。

たとえば、甘噛みです。

子犬の甘噛みは、それほど痛くないそうです。

　大人になってからの甘噛み、犬が怒って噛みついてきた場合、

痛い、怒った場合はすごく痛いみたいです。

　ですので、子供のうちに甘噛みをやめるようにしつけます。

（「痛い」、「ダメ」、「ノー」と言ってやめるようにしつけます。）

なるほど、と思っていましたが、

「これは、変！」

と言っている人もいます。

どう「変か」と言うと、

犬の気持ちを無視しているからです。

会話が成り立たないそうです。

子犬の甘噛みは、

遊びたいよう。
かまってよう。
うれしい。

という気持ちを伝えているのだそうです。

人の会話に直すと、

犬「遊ぼう。」

飼い主「こら、いけない。」（「ダメ。」、「ノー。」）

犬「？？？」

となるそうです。

会話になっていません。

犬が「遊ぼう。」と親しく誘っているのに、人が冷たく拒絶しているからです。

「痛い」と言っていい場合は、本当に痛いときだけです（犬は理解してくれるそうです）。

「痛くない」のに「痛い」は良くないそうです。

犬は人の猿芝居（下手な演技）を見破るからです。

ですから、

犬と親しくなりたいと思っている人が犬に対して取る行動ではないそうです。

「ふう～ん。こまったなぁ。強く本気で噛まれるのはいやです。」

「じゃ、どうするの。」

＜つけたし＞

　子犬から飼う場合、甘噛みさせるそうです。そして、甘噛み（の程度）が強くなり、

痛くなった場合、「痛い」と言って教えるそうです（遊びをやめます）。

叱るのではなく教えるそうです。

　甘噛みがかわいい、されると楽しいと感じているなら、その加減を教えて方がいいそうです。

犬も人も楽しいからです。

できるかな！？

しつけ方、どうするんだろう！

色々なしつけ方を見ましたが、

今の所、これがいいと思います。

大体の流れです。

01:00 紹介と犬との接し方
04:23 リーダーウォーク (見ない、しゃべらないが基本)
26:25 お座りと伏せ
30:00 お座り状態で待て
33:10 お座り状態で待てからおいで
34:22 伏せ状態で待て(前肢と前肢の間におやつをやる)
36:45 拾い食いをさせない
40:10 ホールドスチール

佐賀市（sagacity）犬のしつけセミナー 実演


＜つけたし＞

　犬に考えさせるのです。
どうすれば、犬によいこと、うれしいことが起きるのか。
そして、犬、自らそういう行動を取るように仕向けるのです。

やってしまったぁ！

考え事をしながら、運転していたら、

「あれっ、もしかして、通り過ぎちゃった。」

まわりを見ると、やっぱり、通り過ぎたようです。

ここは、高速。

「やってしまったぁ！」

仕方がないので、次のインターチェンジで引き返すことにします。

1度、経験しているので、余裕しゃくしゃくです。

「ん、ん、ふ～。」

「あ～、はっ、はっ、はぁ～。」

笑ってしまいます。

次のインターチェンジで、

料金所は通りません。

建物の方に寄せ、歩いて行きます。

「どうしましたか。」

「Ａでおりる所を、出口を見過ごして、ここまで来てしまいました。」

「あ、分かりました。こちらの指示に従ってください。」

「はい。」

簡単です。

こうやって、降りたいＡのインターチェンジまで、ドライブです。

往復で約20分。

ドライブは苦になりません。

ただ、自分の予定より１０位遅れただけです。

やっぱり、

考え事をしていると、

ダメだな。