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うん!これならいけるかも!!

2009-03-21 19:33:24 | Panzer Werfer 42

Dscn3795 本日は連休二日目、朝から家族サービスっていうか家内孝行でUSJでも行こか!と休日にしては早起きしまして準備万端、さて出かけるかと念のために除外日(ゴールドパスはGWとかお盆とか入場できない日が設定されておりまして・・・)を確認してみますというと・・・・あじゃ~今日はアウトやがな・・・・と言う事で折角ですから昨日から封切られました“ワルキューレ”を観てまいりました。 これじゃ家内孝行どころか自分へのご褒美(何の?)やがなと思いつつ行ってまいりましたが・・・・・う~ん、ちょっと微妙・・・・・予習のつもりで観た“オペレーション・ワルキューレ”と内容が全く同じ(当たり前やがな!)なもんでストーリー展開自体は完璧に読めてしまってますから、ワクワク感というかスリリング感が・・・・無し!(爆) ストーリーを追わなくてよい分、前回観た映画との心理描写の差とかセットや衣装とかをじっくり楽しむ事ができましたので、それはそれで大満足なのでありますが、どうも同じ映画の二回目の観賞みたいな複雑な感じではございましたぞよ。(^_^;) まま、さておき、前回観た方はシュタウフェンベルク大佐が終始眉間に皺を寄せて深刻で重苦しかったのに、今回のトム・シュタウフェンベルク大佐は正義感に燃えてるのを全面に出しておりまして、非常に観やすい印象でございました。文句なしに、オススメの映画でございます。v(^  ^)

・・・・と、前置きはこのぐらいに致しまして、模型の方はと申しますと・・・・

Dscn3790 Dscn3793 映画を観に行って製作時間があまり取れませんでしたので、新たなパーツには手を出さず天井のリベット加工をば進めました。 車体全体に600本弱打たれておりますリベットにつきましては、どんな治具っていうかガイドを作ろうかと前々から考えておったのでございますが、組み上げてしまってる車体でございますゆえ、ケガキ針で当たりをつけておいてから穴を開けるっていう普通の手段は装甲板をベコベコにしてしまいそうでちょいと不向き・・・・ってことで、ご覧の様な治具をこさえてみました。治具といっても0.3mm厚2mm幅の真鍮帯金に0.5mmの穴を等間隔であけただけなんでございますが、右写真の様に両面テープで貼り付けて作業しますと言うと意外と簡単にスイスイと・・・・・

Dscn3797 半時間足らずでアッサリ終了、これなら600本でも1000本でも大して苦にせずいけるかも!! ってことで気を良くいたしまして、天井パーツを段ボールの上に載せてScale Hardwareの0.7mmリベットを半分だけ植えてみたのが冒頭の写真とこちらでございます。Scale Hardwareのリベットはアドラーズネストに比べ頭が低めなんですが・・・実車に比べるとまだちょっと高めかな?? まま、完成まで錆落としを繰り返すうちに丁度良い感じになるだろうってことでこれで良しと致しましょうね!

さて明日は天気が悪そうですから、ちょっと買い物に付き合うぐらいでまとまった時間がとれそうでありますが、天井パーツを組み込んで車体上面を仕上げるか、それとも後部ハッチに手を出すか・・・どういたしましょうかねえ?!

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