今の歌声は

ohtaと申します。M!初演の中川晃教さんに感動してこのブログをはじめました。ゆるゆると更新中。よろしくお願いします。

銀河英雄伝説@TAKARAZUKA

2012-10-27 12:46:19 | takarazuka
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観てきました!
銀河英雄伝説@TAKARAZUKA
10月25日(木)ソワレ

宙組の凰稀かなめ(おうきかなめ)さん、と実咲凜音(みさきりおん)さんのトップお披露目公演です。
新体制となった宙組
若手イケメンたちのカッコ良さにクラッときてしまいました(爆)
美しかった~!

スタッフは
原作 田中芳樹
脚本・演出 小池修一郎
作曲・編曲 太田健
編曲 高橋 恵
振付 御織ゆみ乃、若央りさ、桜木涼介、SHUN
装置 大橋泰弘
衣装 有村 淳
照明 勝柴 次郎
音響 大坪 正仁
歌唱指導 楊 淑美

「エリザベート」「スカーレット・ピンパーネル」「オーシャンズ11」など
宝塚のヒット作品を生み出した小池先生の鉄壁の布陣
否が応でも期待感は高まります。

ラインハルト役のテルさん(凰稀かなめ)が美しかった!麗しかった!美々しかった!
金髪、碧眼、そしてきりっとした軍服に長いマント…
テルさんの場合、美しさプラス‘影’というか、耽美的なんですね。
その分、宝塚男役の濃い雰囲気は薄まりますが、でも、それを補って
余りあるだけのビジュアルが完璧というか…

画から抜け出たような美々しさでございました。
こんな感じ天海祐希さんのレッド・バトラーを見たとき以来かも。
まさに眼福、いい目の保養です。長生きできそう(爆)

マントの翻し方も乙女心鷲づかみです。
全部で4着でしたか。最初が白、青、えんじっぽい暗い赤、そして最後が黒
私は最後の黒の衣装がよかった。
それまでのマントは身の丈すれすれで、床にはつかない、
歩くとふわっと風を受けるんですね。デザインと生地の兼ね合いがちょうどいい。
最後の黒の衣装はマントの長さが長くて、少し床に引きずっています。
生地もちょっと重みのあるもので、どっしりしている。
そして、内側が真紅なんです。翻すと外側の黒と赤の対比がカッコいい。
軍服の飾りも豪華で品があって、素晴らしかった。
有村先生のデザインの良さと宝塚衣装部さんの底力を感じました。
いい仕事してますねぇ…なんて偉そうにすみません。
でも、夢を感じられる衣装づくりは宝塚の十八番ですから。
いつもありがとうございます、そして、これからもよろしくお願いします。

なんだか衣装の話で終わってしまいそう(爆)


肝心のストーリーですが、私は原作を全然知らないので、ついていけるか心配でしたが、
いろいろ説明があって、それも解説図つきなので、判りやすかったです。
でも、最後はちょっと唐突?な感じ。
もっと、深く心理的なところを突っ込んで欲しい、という気もしました。
これは多分、テルさんの演技にもよるところが大かな、とも思います。
つまり、あまり濃い演技はしないのですよね。
その淡白さ加減が魅力なのかも…

その他の若手男役の人たちもカッコよくて、いろいろ書きたいけれど
今日はもう時間が…

後ほどまた。。。




















































おかしな二人

2011-09-25 21:54:30 | takarazuka



宝塚歌劇 バウホール公演
バウ・コメディ
『おかしな二人』-THE ODD COUPLE(Original Version) by Neil Simon-
原作/ニール・サイモン 脚色・演出/石田昌也 翻訳/酒井洋子


久々に宝塚バウホールまで日帰りしてきました。
やっぱり、ちょっと疲れる~

舞台は、とても楽しかったです。
まあ、星組の出演者と専科の二人の年齢差というか、どうしてもあの6人が友人同士、と言う設定は無理のような感じですが(爆)

宝塚らしく最後はフィナーレ付き。
未沙のえるさんの「マイウェイ」にうるっときました。
う~ん、もしかして…

終わってから新しくなった大阪駅ステーションシティへ。
時空の広場の時計
  ↓




その後、ねぎ焼きの「やまもと」へ。
美味しかったです。
グラスには可愛いねぎたちがいました。






駆け足だったけど、楽しい1日でした。



























ランスロット

2011-09-09 14:44:00 | takarazuka
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夏休みの旅行で島根と鳥取に行ったんですが、帰りに宝塚に寄って、観てきました。
っていうか、宝塚の日程があってから旅行の日取りが決まったんですが…(爆)
宝塚歌劇団 星組 今注目の新人、若手スターの真風涼帆さん主演のバウホール公演「ランスロット」
いろいろ課題はあるにしても、研6にして、この存在感、というか、貫録はなかなか…
持ってる人だなあ、と改めて思いました。

小道具(アーサー王とランスロットの剣)作製が、劇団☆新感線のインディ高橋さん。
それが気になって、剣ばかり目で追うことに(爆)

音楽は幻想楽団 サウンド・ホライズン のRevoさん。
私は聞いたことがないのですが、コアなファンのいる方のようですね。
どんな音楽なのか、ちょっと心配でしたが、全然違和感なく、宝塚の舞台にはまってました。
真風くん、下級生の割には話題つくってもらってるなあ…と。やはり、劇団押しはんぱ無い感じがします。

全体のストーリーはちょっとあれっ?なところもありましたが、真風くんのカッコいい甲冑姿がよかったです。
あと、出演者が歌のうまい人が多くて、もっと本公演でも目立ってきたら、星組見るのが更に楽しくなるなあ、と思いました。

星組の次の公演は「オーシャンズ11」
みんな、活躍できますように。
すごく楽しみです。












お茶会

2009-06-15 01:46:00 | takarazuka



13日の土曜日、宝塚宙組の七穂ひかるさんのお茶会に参加してきました。
今公演で宝塚を去る彼女。
入団11年目。
この前の「逆転裁判」で新境地かな?って感じだったのに、まさかの退団発表。
たっぱもあり、歌も上手いのに、ホントにもったいない。

握手した手があったかかったです。






風の錦絵/zoro 仮面のメサイヤ そして天国への階段

2009-05-25 00:41:25 | takarazuka
23日に宝塚雪組公演、見てきました。

1部は和物のショー
2部がお芝居

気軽に見られて楽しかったです。
お芝居の後にフィナーレがあって、これがとってもカッコよかった。
最後のフラメンコギターでのレッド・ツェッペリンの「天国への階段」でのダンスが特によかった。

この曲、もちろんツェッペリンの、というよりロック史上に残る傑作楽曲だけど、フラメンコギター版って、初めて聴いた。
凄い迫力でした。

で…
調べてみたら、2008年のアイススケートワールドカップでスティーブン・キャリエールという方がこの曲を使用しているそうで、ロドリーゴ・イ・ガブリエーラという二人組みの曲でした。
あの「天国への階段」がフラメンコ・ギターになるとは!
ちょっとビックリだけど、とっても素敵でした。
CD、買ってみようかな。