今の歌声は

ohtaと申します。M!初演の中川晃教さんに感動してこのブログをはじめました。ゆるゆると更新中。よろしくお願いします。

仲良きことは美しきかな

2011-12-07 00:07:35 | ROCK



かな~り放置してしまったこのブログ。
時たま更新、というスタイルになりつつありますが…
何とか細々と続けたいと思います…
ということで…

エリック・クラプトンとスティーブ・ウィンウッドのコンサートに行って来ました!
12月2日金曜日 19時 日本武道館

良かった~!!!

クラプトン見るのは、なんと!初来日以来の私(爆)
どんだけ昔なんだ…
クラプトンは眼鏡をかけて、ちょっと見、ロック好きなおじさんがギター弾いてる?みたいな感じ。
リラックスした雰囲気でした。
昔みたいなカッコ良さはないけど、でも、やっぱギター弾くと凄い。
「ブードゥーチャイル」は鳥肌でした。

スティーブ・ウィンウッドは初めてだけど、声が若くてびっくり。
オルガンを弾くけど、ギターも上手くて、これまたびっくり。
そして、「Gimme Some Lovin' 」はウィンウッドの曲だったんですね。
またまたびっくり。
というか、知らなかったよ~無知でごめんなさい。
二十歳そこそこで作った曲ですよね。凄い!

二人とも仲良さそうで、いい雰囲気だった。
ブラインドフェイスから、ン十年、音楽で繋がれた友情っていいなあ。
二人で歌った「Presence of the Lord 」 や クラプトンの「Wonderful Tonight 」
まで聞けて、大満足なステージでした。










かなりいい

2011-04-25 15:42:00 | ROCK
Photo_2


一見、ちょっと怪しいおじさん?風なジャケット写真ですが(笑)
どっこい。半端ないカッコよさ。
渋い~

ロビー・ロバートソンの新譜です。

How to Become Clairvoyant

エリック・クラプトンとかスティーヴ・ウィンウッドとか…
大人の余裕が眩しい。




「I'll Be There」に思うこと

2011-01-04 23:19:11 | ROCK
アイル・ビー・ゼア/さよならは言わないで+2アイル・ビー・ゼア/さよならは言わないで+2
価格:¥ 1,600(税込)
発売日:2007-06-27



年末のマイケル・ジャクソン トリビュートコンサートで、アンコールで歌われた 「I'll Be There」
この曲、とっても好きでした。
ジャクソン5のマイケルの声はまだ少年の声だけど、それがまた純粋で、透明感があって…

ソロになってからのマイケルは、黒人ミュージシャンというよりは、世界のアイドルになって、ポピュラーになっていった。
黒人としてのミュージシャンの位置より、そこから抜け出て世界的アイドルとして成長していったんだ、と思う。
そしてマイケル以前にそういうスタンスにたった黒人ミュージシャンはいなかったような気がします。
そういう意味でマイケルは前人未踏の道を行っていたんだと。

でも、基本はそれまで‘道’を切り開いてきた偉大なミュージシャン達の音楽やスタイルを継承しているものだと思う。
トリビュートコンサートで、最後だったと思うけど、スクリーンにマイケルのいろいろな映像が映ったとき、ジェームス・ブラウンとのツーショットがあって、胸が熱くなりました。


ジェームス・ブラウンは黒人ミュージシャンとして凄いパワフルなステージでみんなの尊敬を集めていた人です。彼のステージングはプリンスも真似してるし、というか、それこそマイケルもあのパフォーマンスはJBから学んだものが多いはず。
尊敬するミュージシャンと一緒だと、いい笑顔になりますね。マイケルも幸せそうな顔してました。


あっきーの声とか歌い方はマイケルに似てる、と思うけど、あっきー自身はマイケル聞いてない、ということは凄く不思議。
多分、本人もみんなからそう言われていることを不思議に思っているのかも(笑)
でも、これをご縁に「I'll Be There」あっきーバージョンをぜひ、聞きたいなあ。





















麗蘭@ビルボード東京

2010-12-28 23:10:52 | ROCK
今年見たコンサート、第3弾

麗蘭@ビルボード東京
2010年12月10日  21時

翌日の11日、12日とシンポがあって、忙しかったんですけど、夜9時開演ということで行ってきました。
次の日早出だから泊まるつもりだったので、ちょうどいいか…ということで。

ビルボード東京の一番上の階、カジュアル席を確保。ワンドリンク付き。
下のステージを見下ろすカウンター席で、見晴らしいいし、前のカウンターにもたれかかって、リラックスして見られる。
いい席だわ~
食事頼まなくていいし。


麗蘭の二人、仲井戸麗一、ストリートスライダーズの土屋公平、の他ベースに早川岳晴、ドラムにJAH RAH

中井戸麗一、チャボさん、今年還暦だそうで…うむむ、もう、そんななんだ。
でも少年っぽいし。おじさんって感じしない。
リズム&ブルースをリラックスして演奏してる姿は今も昔も変わらないなあ。

それと、MCが面白かった、というより、あんなたくさん喋るチャボを見たことない。
古井戸のときも、RCのときMC担当じゃなかった。
土屋くんはギター中心であまり歌わないので、チャボさんが引っ張る形になってる。
それがなんか新鮮に感じました。

偉大なソウルマンたちを讃える曲があって、聞いてたtら、オーティスとかウィルソン・ピケットとか聞きたくなった。
清志郎の名前ももちろん出て、いなくなった喪失感を改めて感じた、というか…

最後に、去年からビルボード東京でライブやっているけれども、お店の人のいうこと、あまり聞かないでダラダラ長くやってしまうので、今年は呼んでもらえないかと思ってた、でも、また来年も呼んでくれたら嬉しい、って話してました。
予定時間より長くやってましたね。クリスマス曲もあって、楽しい時間でした。

また、来年もありますように。












アダム・ランバート 東京公演

2010-12-28 11:05:09 | ROCK




今年観たコンサート編、第2弾(爆)
アダム・ランバートでございます。
2010年10月6日 @JCBホール


う~む、かなり濃い~っお方。
しかし、見かけに惑わされてはなりません。
なんせ、‘神の声域を持つヴォーカリスト’でございますから…これは、聞いておかねば、とヘヴィメタ好きのT君に頼んでチケットを購入。
整理番号、かなり良かったんですが、残業で遅くなってしまい、聞けたのは後半30分くらい(泣)
といっても全体で1時間ほどのコンサートだったようなので、半分くらいかな。

噂にたがわず、素晴らしい声でした。
力強くて、とにかく声がよく出ること、出ること。
‘神の声域を持つ’と言われるのも納得。
とにかく、歌の上手さは圧倒的です。

でも、一番感じたのは、エンタテナーとしての存在感でした。
盛り上げ方が上手いし。誰かさんみたいに、観客に時間かけてコーラス練習させる、なんて全然なく(苦笑)
あっという間に、パフォーマンスの中で上手く客を乗せていく。無理強い一切無し。年は若いけれど結構苦労人?風な雰囲気も感じました。
曲はよく知らなくても、自然と盛り上がっちゃう。
前半にはアコースティックな歌もあったとか。聞きたかった~


アンコールはT.レックスの「20th Century Boy」でした。最高!
シャウトが半端じゃない!思わず興奮しちゃいました。
歌の上手さ、力強さ、妖しさが入り混じって、ブレイクしたら凄いだろうなあ。
男レディ・ガガだわ。


で、今年のグラミー賞 最優秀ポップ・ヴォーカル部門 にノミネートされましたね!
でも、なんで新人賞ではないの~?
ちょっと残念。