「モーツァルト!」東京公演 中川晃教バージョン
7月16日(土曜日)17日(日曜日)
2日連続で観てきました。
しあわせ~! 単純です(笑)
とはいっても、昨日16日は1時間遅れ(涙)たので、ちょっと微妙な感じ…
ちょうど、猊下のはばかりシーンの後くらいから観られたんですけど
すぐに入り込めるか心配だったのに、案外すんなり(爆)入れてしまった…
けど、「僕こそ音楽」1回聴き損ねた訳で、ちょっと悔しい!
昨日、今日と観て改めて感じたことは、「モーツァルト!」という
作品の力、音楽、歌、声の素晴らしさです。
中川君はもちろんのこと、回りの人もアンサンブルの人も声に
力のある人が勢揃い!
だから、聞きごたえがあります。
そして出てくる曲がみんないい!
ちょっとリズムの難しそうなのもあるけど、どれも覚えやすいし…
なんだか一緒に歌ってしまいそうになることも…ないです、ないです!(笑)
アッキーは今回、けっこう自分流の歌い方になっていて、これは
もうファンにはたまりませんっ!
「僕こそ音楽」の最後のあのフェイク! アッキーしかできな~い!!
「並みの男じゃない」も可愛くていい!!
ダンスも動きがキュートで最高!!
やんちゃぶりも、ちょっと男っぽいところも、両方合わせ持つって感じが
たまらないっ!
完全壊れております……(爆) お許しを~
初演の時は小池先生に「君のコンサートじゃないんだから!」と
注意されたということですが、今回はお許しが出たのかな?
っていうか、小池先生もアッキーの歌い方に惚れてるんじゃないか…と(爆)
アッキーの舞台観てて、ホントにアッキーの思うような解釈での
ヴォルフを観てみたい気がしました。。。。。
小池先生の演出に捕われないアッキーヴォルフを…
きっと、天国のどこかでほんとのモーツァルトさんも嬉しがっているかも。
アッキーは後半パパが亡くなったあたりからの、入り込みかたが
いつも凄い!と思う。
目の色違うというか、狂気を感じます(ゾクッ)
それに、どんなに狂乱しても聞き取れない言葉、音が全然ないのが凄い!
すべての歌が言葉がクリアにこちらの胸に突き刺さってくる…
他にはいないでしょう、こんな人は!
いつも、あの辺りとレクイエム作曲のところは、凄い気迫が感じられて
私もハンカチ握りしめて、瞬きもしてないかも…(ウソ、ウソ)(笑)
今日は上手の席でした。ヤバいんですよね!
レクイエムの作曲してるとこ、よっく見えるンですもの!
自分の腕に羽ペン突き刺すところ、凄い表情です!
そして、アマデに近寄るときの、絶望と悲しさと苦悩の混ざったみたいな
何とも言えない顔…
忘れられないでス! 心に焼き付きますよ~!
声がまたねえ!あれですもの…
あんなに複雑な感情を表現しちゃうんだから、凄い声です!
ところで、昨日「何故愛せないの?」の最後、座り込むところがなかったです。
立ったままだったので、アマデはちょっと背伸びして、肩たたいてました。(笑)
そして今日は「僕こそ音楽」の後、ヴラヴォーの声が…
私も同感!
でも、途中でアマデを振り回す時「ハハッ」て笑って欲しいナ…
あれが好きだったりする…
最後も誰か男の人が あきのり~! と叫ばれておりました(爆)
ワー! いいな! 私も思いっきり「アッキー!」って叫びたい!
ってライブまで我慢でしょうか?
そして今日は1回公演だったためか、補助席も一杯で満席のようでした。
もちろん、最後アッキーとアマデが出てきた時は、皆スタンディングでした!
何だかうれしかった~!
今週はインストアもあるし(新宿は絶対行くぞー!)
週末はまた土、日と連続で観るし…
私的にはアッキー集中月間真最中!です。
(明日は仕事ですが…) しあわせだ~!