「中川晃教」には2つの顔がある。
「音楽家」としての顔と「ミュージカル俳優」としての顔が。
昨日(22日)は「音楽家 中川晃教」に触れ、その歌に心奪われ、癒された。
新宿タワーレコードでのインストアライブ。
仕事が遅くなり、「砂漠」と「ユー ア- ザ スーパースター」
の2曲しか聴けなかったけれど、力強い歌声が聴けて満足だった。
アッキーは 今したいことは自分を解放すること と言って
いた。アッキーにとって「解放」って歌を作り歌うこと…でしょう?
どんどん「解放」してね! アッキー!
アッキーの歌が聴けるのだったら、どんなとこでも行けたら行きたい…(爆)
途中から入ったのだけれど、ラックで仕切られた会場の外にも
沢山の人がいて、アッキーの歌声を聴いていた。
なんだか嬉しくなった。
入るの大変でちょっと泣きそうになりましたが…(笑)
たくさんの人がアッキーの歌を聴いて、ファンが増えるといいなあ!
そして、「中川晃教」のもう1つの顔、ミュージカル俳優
帝劇で4回目のミュージカル「モーツァルト!」を観た。
夕方あった地震のために、開演が15分くらい遅れた。
私の前の席も5席ほど空いていた。
おかげで、舞台が見易くてよかったけれど、もったいないなあ…と
でも天災だからしかたないのか…
今日のアッキーヴォルフ、声も調子良く、アッキー節全開!
ほんとにアッキーはヴォルフ嵌り役。
こんなに役と本人のキャラクターがあってるのは奇跡に近い
のではないか、と思う。
全体的にいつも高レヴェルだけれど、特に後半「なぜ愛せないの?」
あたりからの持って行き方は、観るたびに引き込まれ、
飲み込まれてしまう。
眼力の強さ、役への集中度、切なさを持った力強い歌声…
もう、引き返せない、最後までアッキーヴォルフにのめり込まされてしまう…
この幸せ!
この幸せを味わうために、また、明日24日も帝劇に行ってきます(爆)
今日は2回目のカテコの時、アッキーが何と一歩前に出て
…皆さん静かに…みたいなゼスチャー
そして、挨拶がありました。
地震のために開演が遅れたこと、地震があったにも
関わらずこんなにたくさん観にきていただいて嬉しいということ、
気を付けてお帰りください、ありがとうございました、という
内容でした。
落ち着いて心のこもった挨拶でした。
地震はびっくりしたけれど、アッキーの挨拶が聞けて
ちょっと得した!と思う私は不届き者です(爆)