ロックオペラ モーツァルト 大阪公演が終了して、はや5日
今週は仕事で大きな山場が2回もあって、あっぷあっぷ状態でございます。
でも、今日で終わる~(嬉)
ということで、遅まきながら大阪公演のルージュ楽のことなど。
とはいっても、もはや記憶が定かでない…
2月24日の日曜日、12時の回、ルージュ楽。
アッキーのモーツァルト役もこれが最後、そして、山本耕史さんのサリエリも最後。
そして、私にとっても大ラスでした。
なんだか無性に愛おしいこの作品、大阪公演はたったの3日、あっという暇もないくらいの短さ(泣)
寂しさと満足感とそして微かな期待感と…
こんな気持ちは久しくなかった。
アッキーがカーテンコールで「夜公演までついて来いっ!」って激飛ばしたけど、残念ながら私はついていけません。
仕事がぁぁぁぁ!!
最後まで見届けたかった~
でも、仕事あるから観劇できる。
やっぱりダメなものはダメ
気力を振り絞って正気に戻りました(爆)
で、その日のアッキーですが、テンション高かった~
私的には前の日の方が完成度高かった気がするけど。あくまでも私の印象ですが。
でも、とっても生き生きとしたモーツァルトでした。
一幕最後の「薔薇の香りにつつまれて」は迫力でした。
渾身の雄叫び…
アッキーはこれだよね!!
そして、「夢を支配する者」のはじけっぷりも楽しかった。
この場面、宝塚っぽくて大好きです。
最後、山本サリエリとの「死すべき定めなら」は、静かな感動!
二人のデュエットってここしかない(涙)
カーテンコール、ジョージさんにアッキーモーツァルトはこれが最後だね、と振られて
「でも、山本さんのサリエリもですよね」と振り返してました。
山本さんは、千秋楽もアッキーモーツァルトで行ったら?なんて、無茶ぶり(笑)
アッキーはそんな重責は自分には…とか言ってたかな。
モーツァルト役のエネルギー半端なくきついそうです。
最後は、「おおきに!夜もあるで~」と大阪弁で去って行きました。
夜公演が千秋楽、ということで、軽めのカーテンコールでした。
出演者からは再演の言葉もちらほらと出ているけど、舞台は一期一会
今、この公演はこの日で終わる。
寂しいけど、なんだか爽やかな気もする、そんな公演でした。
また、いつか…
新しい展開がどうぞありますように…