アイル・ビー・ゼア/さよならは言わないで+2 価格:¥ 1,600(税込) 発売日:2007-06-27 |
年末のマイケル・ジャクソン トリビュートコンサートで、アンコールで歌われた 「I'll Be There」
この曲、とっても好きでした。
ジャクソン5のマイケルの声はまだ少年の声だけど、それがまた純粋で、透明感があって…
ソロになってからのマイケルは、黒人ミュージシャンというよりは、世界のアイドルになって、ポピュラーになっていった。
黒人としてのミュージシャンの位置より、そこから抜け出て世界的アイドルとして成長していったんだ、と思う。
そしてマイケル以前にそういうスタンスにたった黒人ミュージシャンはいなかったような気がします。
そういう意味でマイケルは前人未踏の道を行っていたんだと。
でも、基本はそれまで‘道’を切り開いてきた偉大なミュージシャン達の音楽やスタイルを継承しているものだと思う。
トリビュートコンサートで、最後だったと思うけど、スクリーンにマイケルのいろいろな映像が映ったとき、ジェームス・ブラウンとのツーショットがあって、胸が熱くなりました。
ジェームス・ブラウンは黒人ミュージシャンとして凄いパワフルなステージでみんなの尊敬を集めていた人です。彼のステージングはプリンスも真似してるし、というか、それこそマイケルもあのパフォーマンスはJBから学んだものが多いはず。
尊敬するミュージシャンと一緒だと、いい笑顔になりますね。マイケルも幸せそうな顔してました。
あっきーの声とか歌い方はマイケルに似てる、と思うけど、あっきー自身はマイケル聞いてない、ということは凄く不思議。
多分、本人もみんなからそう言われていることを不思議に思っているのかも(笑)
でも、これをご縁に「I'll Be There」あっきーバージョンをぜひ、聞きたいなあ。
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