この前、TOMMY大阪公演初日の前に記事を書いていて
ふと、気がついた。
今更なんですけど(笑)
私はTOMMYという作品、ストーリーを重視してないんです
いつも、WHOの曲、という認識しかしていない。
まず、曲ありき、なんです。
TOMMYの映画を見るまでは‘音’と‘曲’しかなかったわけだから。
映画も見た時は何が何だかよく判らず(苦笑)
あのパワー、どぎつさ、混沌とした感じに圧倒されて、いい、と感じる余地はなかった。
曲も映像化されてると、それまで自分が持っている曲のイメージとは違う気がしたし。
ただただ動いてるWHOのメンバーが見られた!(爆)ということが救いでして…
だって、その頃は今みたいに映像で見られる、ということがあまりなかったですから。
ピートのインタビューとか読むと
ミュージカル化にあたって、物語の結論をはっきり出さなきゃいけない、ということが問題だった、みたいなこと書いてあったりして…
かなり大雑把なんだなあ…と(笑)
クラシックのオペラでも、破綻してるストーリーなんて、ザラにあるわけです。
こんなこと、あるわけないじゃん!的なことが普通に起こる世界
そんなの絶対ありえない、ということが物語りになってる
はっきり言うとストーリーは何でもいいわけです(笑)
何を重要視するかと言えば、‘歌’と‘声’
TOMMYもロックオペラとなってるから、私は曲重視でいい、と思ってます
まあ、私の勝手な思い込みですけど
あまり深くストーリーを追いすぎると
いじめのこととか、虐待のこととか、いろいろ気になり過ぎちゃうんじゃないかなあ
アンデルセンとかグリムとかだって、よーく考えると残酷なことしてますよね
でも、童話として子供達に語られていくわけです
教訓も含めて。
聞き手が物語りの中心にいられるようにするのが、よいロックオペラを作るコツ、ともピートは言っている。
全てが彼ら(聞き手)の判断にゆだれられなくてはならない、とも。(Player 2月号)
なんだか、ほんとに大雑把ですよね
聞いて勝手に判断してくれ、って言ってるんですよね(笑)
映画も、最後は山に登る、という抽象的な締め方だった。
関係ないけど、ピートたちは映画は最初、監督をスタンリー・キューブリックに頼みたかったらしい。
断られて、ケン・ラッセルになったとか。
うーん
キューブリックだったら、どんなエンディングにしたのだろう…
というか、TOMMYを聞いた人、それぞれのエンディングがあっていいのかもしれない。
ふと、気がついた。
今更なんですけど(笑)
私はTOMMYという作品、ストーリーを重視してないんです
いつも、WHOの曲、という認識しかしていない。
まず、曲ありき、なんです。
TOMMYの映画を見るまでは‘音’と‘曲’しかなかったわけだから。
映画も見た時は何が何だかよく判らず(苦笑)
あのパワー、どぎつさ、混沌とした感じに圧倒されて、いい、と感じる余地はなかった。
曲も映像化されてると、それまで自分が持っている曲のイメージとは違う気がしたし。
ただただ動いてるWHOのメンバーが見られた!(爆)ということが救いでして…
だって、その頃は今みたいに映像で見られる、ということがあまりなかったですから。
ピートのインタビューとか読むと
ミュージカル化にあたって、物語の結論をはっきり出さなきゃいけない、ということが問題だった、みたいなこと書いてあったりして…
かなり大雑把なんだなあ…と(笑)
クラシックのオペラでも、破綻してるストーリーなんて、ザラにあるわけです。
こんなこと、あるわけないじゃん!的なことが普通に起こる世界
そんなの絶対ありえない、ということが物語りになってる
はっきり言うとストーリーは何でもいいわけです(笑)
何を重要視するかと言えば、‘歌’と‘声’
TOMMYもロックオペラとなってるから、私は曲重視でいい、と思ってます
まあ、私の勝手な思い込みですけど
あまり深くストーリーを追いすぎると
いじめのこととか、虐待のこととか、いろいろ気になり過ぎちゃうんじゃないかなあ
アンデルセンとかグリムとかだって、よーく考えると残酷なことしてますよね
でも、童話として子供達に語られていくわけです
教訓も含めて。
聞き手が物語りの中心にいられるようにするのが、よいロックオペラを作るコツ、ともピートは言っている。
全てが彼ら(聞き手)の判断にゆだれられなくてはならない、とも。(Player 2月号)
なんだか、ほんとに大雑把ですよね
聞いて勝手に判断してくれ、って言ってるんですよね(笑)
映画も、最後は山に登る、という抽象的な締め方だった。
関係ないけど、ピートたちは映画は最初、監督をスタンリー・キューブリックに頼みたかったらしい。
断られて、ケン・ラッセルになったとか。
うーん
キューブリックだったら、どんなエンディングにしたのだろう…
というか、TOMMYを聞いた人、それぞれのエンディングがあっていいのかもしれない。
思わず、うんうん頷きながら読ませて頂いてます。
いつもそうなんですよ。この次の記事もそうです。
同感。ただ、私の場合はただ漠然と思っているだけで、
ohtaさんのように説得力を持って書けないから、
読んでて嬉しくなっちゃいました。
私もTOMMYはストーリーよりも歌だと思います。
ストーリーも何も考えないわけではないけど、
それは後から思うことで、観ている時はともかく歌。
TOMMY大阪の皆さまは中日でちょっとお疲れですけど、
でも、大楽に向けて気合を入れてきてくれると思います。
大阪でお待ちております。^^
大阪、楽しみです!
気合入れて行きます!
楽しみましょうね!