先週の金曜日、仕事帰りに行ってきました。
千代田区図書館での文楽講座。
主催者側もこんなに集まるとは思っていませんでした、と言ったくらい、もう、たくさんの人で…
開始1時間前に行ったのに、立ち見。
結局、3時間半くらい立ったまんまで聴いてました。
熱くて、疲れて、終わったとき、ふらふら~
でも、とっても面白かった!
使われてないときは抜け殻のような人形が、人の手が入ると、ホントに命があるかのように動き出す。
この前、「義経千本桜」で見た、桐竹勘十郎さんがお話と実演されました。
なんと!
実演の時、お人形に携帯を使わせたり…
お人形が娘だったので
「あら、マナーモードにするの、忘れたわ」
なんて、勘十郎さんが話しながら動かして…
面白かったです。
生きてるみたいでね~
凄いです。
あと、太夫さんと三味線のかたのお話もありました。
皆さん、ユーモアたっぷり。
でも、芸の道は厳しいね。
やってる限り精進、精進
頭が下がります~
50歳、60歳でどうやら一人前なんだそうです…
うひょー
凄い世界です!
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