
アメリカ西海岸の女性シンガーソングライター、カーラ・ボノフのライブに行ってきました。
彼女はちょっと地味な印象があるのですが、作る曲は親しみやすいウェストコーストの爽やかな明るさが感じられるいい曲を書く人です。
カバーされることも多いし、歌姫リンダ・ロンシュタットに曲を提供していることでも知られています。
「TROUBLE AGAIN」から始まって、約1時間素敵な曲をたっぷり聴かせてくれました。
サポートはギター1人のみ。彼女自身のアコースティックギター、ピアノでの演奏でした。
派手なパフォーマンスではなく、淡々と素っ気ないくらい。
でもお客さんは曲を口ずさんだり手拍子したり凄く暖かい雰囲気でした。
年代的に私と同じくらいのサラリーマン風の男性も多い感じでした。
きっと彼女の甘い歌声に癒されてたんでしょうね。わかる〜
そしてびっくりしたのは、彼女のルックスの凄く若々しいこと!
黒とグレーのフェミニンなワンピースにブーツ。肩より長い黒髪に大振りなイヤリング。
スリムな体つき。顎なんか鋭角でシュッとしてる。凄い!
だって彼女、66歳なんですよ。
とてもそうには見えない。
見習いたい、、、とても無理だけど。
声もCDで聴いてる声より重い感じはしたけど、力強くてそれもびっくり。
66歳ですよ。
恐るべし。
リンダ・ロンシュタットのようにキュートではないし、ジョニ・ミッチェルのように研ぎ澄まされた感じでもないけれど、彼女の暖かみのある曲には癒されます。
これからもずっと歌ってほしいです。
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