今の歌声は

ohtaと申します。M!初演の中川晃教さんに感動してこのブログをはじめました。ゆるゆると更新中。よろしくお願いします。

☆祝 モーツァルト! 東京公演千秋楽

2005-08-26 00:50:02 | akinori nakagawa
今日はミュージカル「モーツァルト!」東京公演 千秋楽!
まだ、名古屋、福岡と公演は続きますが…
帝劇2ヶ月間、皆さんお疲れさまでした!
少しはゆっくりしてください…と言いたいところですが、、、、
すぐに「エリザベ-ト」が始まる訳で、息つく暇はない~方が一杯いらっしゃる。。。
月並みですが、体に気をつけて頑張ってください。

そして、なんと台風が直撃です!
大雨で運休している電車もあるようで、心配~
公演中地震もあったし、台風も来るし…
全部アッキーヴォルフの時ですよね~(爆)
アッキーは嵐を呼んじゃうのかなあ…
でも、今日はいよいよ帝劇最後の公演です。
嵐も台風も吹き飛ばすような、怒濤のヴォルフ期待してます!

アッキー頑張れ!







ミュージカル「モーツァルト!」8月24日マチネ

2005-08-24 23:59:38 | インポート
teigeki_kanban

今日も「満員御禮」の札の立つ帝国劇場へ行ってきました。




♪~人は忘れる現世を、思い出は溶けて夢となる~♪

「人は忘れる」の歌です。
この歌が始まると、ドキドキしてきます。。。。
いよいよヴォルフが出てくるぞ~ということで…
気持ちがどうしてもそっちにいってしまうのですが、この歌の歌詞はとっても、素敵ですよね!
CDの歌詞カードには入っていないのが残念!




























今日はこの歌のところから、ちょっとうるうるしてしまいました。
昨日200回を迎えたこの公演も、帝劇では後2日間を残すのみ…
今日も家でチケットを出す時に、後1枚しか残っていない…あんなに一杯あったのに…
なんだか急にああ、もう終わってしまうんだなあ…と感傷的になってしまった…
そこにこの歌詞を聴くと、ちょっとたまらない気持ちになってしまいました(しんみり…)

今日の席は1階中央ブロックの真ん中くらいで、舞台全体がバランス良く見えた。
アンサンブルの人たちも全部が良く見える。
そして、指揮者の塩田さんの手がドラマチックに振られるのもよく見えました。
特に、アンサンブルさん全員に見えるように振る時とか、手というか腕がぐっと伸びてオーケストラだけでなく、舞台全体を指揮しているのがよくわかりました。
猊下の歌の時も、山口さんの声の迫力もさることながら、塩田さんの振り方も凄いです!
猊下も塩田さんに踊らされてるのでは?という感じさえしちゃいました。。。
う~ん…指揮者って凄い…舞台全体がこの人の手で動いているんだなあ…と実感!

そして、今日のアッキーヴォルフはいつもの高レヴェルキープはもちろんですが、とっても弾けてた!
歌い終わりのところが「アッ」「ウッ」「オッ」とよく跳ねる!
声もクリアによく出ていて、いつもながらのことではあるけれど、凄い!の一言。
その完成度の高さ! 素晴らしいなあ!…と(うっとり…)

幕間のロビーでアッキーがハハと慕う郡愛子さんをお見かけしました。
そっか、だからアッキー張り切ってるのか…と納得。
今日はその他にも宝塚雪組の錚々たるメンバーがズラッと観に来てました。
宝塚は水曜日が休演日なんですよね。
私が座った列にも何人か来てて、ヅカファンの私としてはちょっとドキドキ…

そして、今日のハプニング。
1幕最後「影を逃れて」でアマデの突き刺すペンから血が出なかった!
アッキーの腕は真っ白のまま…でした。
昨日はアッキーの汗に滲んでホントの血みたいだったのに、今日は何故か出なかった。
でも、目には見えなくてもなんだか血が出ているように思えてしまうのだから、不思議です。

フィナーレが終わって2度目のカーテンコールでスタンディングしちゃいました。
私の前方、全然人が立ってなかったんですけど…ネ(汗)
でも、みんな立ち上がって拍手が凄かったです。

最後の最後、幕前にアマデの黒沢ともよちゃんとアッキーが出て来た時、アッキーから今日がともよちゃんの楽日との紹介が…
アマデはしゃべらない役だから僕がアマデのメッセージを伝えます…とアッキー。
ともよちゃんが少し背伸びをしてアッキーの耳に内緒話しみたいに話す。
アッキーも体を少し傾けて聴いている…
わ~ん、なんて可愛い二人なんだあ!おばさんメロメロです!(爆)
で、ともよちゃんのメッセージすっかり忘れた…(爆)
だって、その後も二人しっかり抱き合っちゃったりして…もとい!…ハグしあっちゃったりして…
もう、たまりませんっ!

う~ん、いいもの見せていただきましたあ~!

そして、もう、泣いても笑ってもあと2回…
台風が来てるんですよねえ…直撃だけは避けたい!って自分でなんとかできないだけに…念を送るくらいしか…(爆)
電車だけは止まりませんように…と祈りましょう!






















☆祝200回 モーツァルト! 8月23日マチネ☆

2005-08-23 20:17:48 | akinori nakagawa
maninonrei
ミュージカル「モーツァルト!」 200回公演おめでとうございます!
2002年10月に日生劇場で幕を開けてから、今日で200回目!
といっても数字だけではあまり実感がない私。。。
ただ、再演までの2年半という期間が二人のヴォルフに成長の時間を与えた、ということは実感しています。
そして、今日は200回記念に相応しく、素晴らしい舞台でした。

(昨日(23日)の書込みに追加と修正しました。)

「満員御禮」の札が立つ帝国劇場。
なんか晴れがましい。
そして私にとっては先月7月29日以来のアッキーヴォルフ。
日焼けの具合はどうかな、とか今日は赤いペンがちゃんとありますように、とか変なことが気になる…(笑)

のっけの「おお~ナンネールッ」から、アッキー、力入ってる?っていう感じで、ああ、これが聴きたかったあ!と感激してしまう私。
アッキー絶好調でした!
丁寧に歌う所は丁寧に、感情を前面に出す所はきっちりと出してメリハリよく、素晴らしい出来だったと思います。
200回目の公演を見事に駆け抜けてくれました。
どこまでも伸びるクリアな声、どんなに感情を爆発させてもはっきり聴こえてくるあの滑舌のよさ!
「影を逃れて」はもう鳥肌!…幕間もずっと続いていました。。。
後半はもう目の力というか色が違うんじゃないか、と思われるような入り込み方で、圧倒されました。
これが中川晃教のヴォルフガングだ! という感じがして胸が熱くなりました…

市村パパも最高! 切なさにまたまた泣かされました。
そして猊下は今日もご健在…(爆)
最大の懸案事項?(ごめんなさい)木村コンス…やはり歌はちょっと…ですが、しかし!
アッキーと雰囲気は合ってるなあ…と。
ヨッシー観た時より、雰囲気はいいなあ…と思いました。
何より、「若い夫婦」という感じがピッタリ!
とにかく、「歌」を歌えるようになってください。(ちょっと厳しいかしら?ファンの方ごめんなさい)

最後フィナーレの後、200回記念の特別カーテンコールがありました。
アッキーが仕切り役です。
市村パパ、猊下、ナンネ-ル姉さん、と挨拶しました。
市村正親パパのご挨拶 「原点に戻ってこれからも頑張っていきたい。」

山口祐一郎猊下のご挨拶 「アッキーに負けないようにおじさんも頑張りたい。」出っ張った舞台の所まで行って中央に戻っての挨拶でした。最初前の方にスタスタと来るのでビックリしました。
なんだ、猊下ったら、ただあの場所に立ちたかっただけなのね…(爆)

ナンネ-ルの高橋由美子さんは「2000回目指します」と挨拶。すかさず市村さんがよろめきます(爆)
皆もにこにことしていて、なんだかとってもいい雰囲気でした。
アッキーのフォローもナイス!でした。

そして、もう一人のヴォルフ役井上芳雄君が今日出ていない3人のアマデを連れて登場。
着ているTシャツの胸に各々金で「祝」「2」「0」「0」の文字を付けています。
今日アマデ役だった高橋愛子ちゃんも入れて、各々挨拶しました。
みんな、台詞がないのでお芝居でしゃべりたい~とか…可愛い!

井上君は「ヴォルフはとっても大変な役。初演からアッキーと二人で頑張ってきた。ヴォルフ役が大変なのを判っているのは僕とアッキーだけ」というような挨拶でした。やっぱり、アッキーよりお兄さんっぽい感じ?
途中でアッキーがヨッシーに後ろから抱きついたり、ちょっとじゃれあってました(爆)
アッキー可愛い! と年がいもなく舞い上がる私…(笑)

そして、いよいよ特別企画です!
初演の時の3人のアマデ役が登場です。
鶴岡良君、初演の千秋楽で「普通の小学生に戻ります」、と言っていたっけ…
もう中学2年生。部活で野球をやっているそうです。
内田あかねちゃん、高校1年生になりました。
宝塚の受験準備中だそうです。入ったら私応援するからね~(爆) 頑張ってね!
石川楓ちゃん 中学2年生です。吹奏楽部でホルンをやっているとか。
今日観ていてオーケストラに入りたい、と言って、オーケストラの人たちから拍手をもらっていました。

私的には大好きだった良君を観られて、感無量、とっても嬉しかった…でも大きくなったなあ(…遠い目…)アッキーとそんなに変わらないじゃん!(爆)

最後にアッキーが〆の挨拶。
「モーツァルト!」は永遠の感動(?)がある素晴らしい作品。これからも頑張りたい…よろしくお願いします、というような内容だったかと。(実はあまりよく覚えていない…汗、、、)
違う所があるかもしれません。(ごめんなさい)なんとなくこんな感じかと。

そして、200回の内アッキーは92回、ヨッシーは108回だそうです。
アッキー92回の内、私が観た回数は約3分の1くらいかな…

初演から2年半という時が流れて、再演が始まり、またアッキーヴォルフに会えた喜びを噛み締めた私。
そして、特別カーテンコールを仕切って最後の挨拶もするアッキーに感動!
舞台人としての成長ぶりを実感して感無量…でした。

「モーツァルト!」公演 200回を支えてきたすべての皆さんに感謝を込めて…感動をありがとう!
そして、これからも感動の舞台を作ってくださ~い。

凄い長文になってしまいました。
ここまで読んでくださった皆様…

お心ありがとうございます!(ナンネール風(笑))























驚異的パフォーマンス~SHIROH ゲキシネ~

2005-08-22 20:57:23 | akinori nakagawa
shiroh_pia
今発売中の「ぴあ」の今週のロードショーの紹介ページに、SHIROH(映像版)が紹介されています。

「神の声」を体現する中川晃教の驚異的パフォーマンスは、ファンならずとも必見

とのコメントがされています。
「驚異的パフォーマンス!」凄い表現されてるアッキー!
嬉しいです。

ほんとに、アッキー以外はできない…まさにハマり役
アッキーに限らず、SHIROH という作品は皆がハマり役と思います。
配役が全部決まってから、あてがきしたと脚本の中島かずき氏がインタビューで言っていたし。
全部の役が各々役者さんにぴったりサイズです。だから観ていて疲れない。

全国で観られるといいのに…と思います。


光りは我らに~SHIROH ゲキシネ~

2005-08-21 23:24:45 | akinori nakagawa
♪~どこだろう 風の塔がある…

昨日観たSHIROH ゲキシネの映像と音楽が頭の中を駆け巡っている…
「映像の力」をまざまざと感じた3時間30分
舞台で観た時は、はっきり言って長いなあ…と感じたこともあった、確かに。
でも、映画で観るとあっと言う間でした。

全部が全部いい、という訳ではない。
もっと、写して欲しいと思うショットもあったし、引いて取って欲しいとか、アップで取って欲しいとかいろいろ…(超わがままな私)
主に全部アッキー関係です(爆)

でも、舞台とは違った視線で観ることができて、感動がダイレクトに来た!という気がする。
最後「光りはわれらに」を楽しそうに歌うみんなを観ていて、涙が止まりませんでした。
みんないい笑顔!
今も思い出すとうるうる…

こんな素敵な、凄い作品にアッキーが出られたことを1ファンとして、誇りに思いました。