東京タウンウォッチング ヨコハマ開港博Y150「大作橋からの展望」
「大桟橋会場」では、室内で「FUNEプロジェクト」というダンボールで作られた船の模型展示があったらしいが、絶好のお天気、青空に釣られ、緩やかなスロープを上る屋上デッキへ行ってしまう。
伸びやかな空間で、ビールでも飲みながらサンデッキで海や行き交う船やベイブリッジを眺めながらボ~とする時間も良いなあ! と思いながら、短い時間を過ごしました。
思わず、好きな人と2人で過ごしたら、さぞ心地良いだろう…などと夢想してしまいました。
港と来れば、クルージングがレジャーに登場する。岸壁に係留されていた客船では、ジャズ演奏のあるクルージングツアーもやっている。やはり、“ブルーライトヨコハマ~”なんて歌が似合う街ですね。
この辺りでは、日比野克彦プロデュースの灯台アートワークというイベントがあり、10基の灯台が夜の街に浮かび上がるというから、いかにもヨコハマらしいモチーフである。
船舶の発着場という概念を超えて、設計に工夫を凝らした施設としても散策の価値があります。