陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

必要とされる求職者支援制度

2010-07-15 09:00:55 | Weblog
▼新聞によると、
カン氏は「歴史」を相当に意識しているようですなあ。
参院選の街頭演説でも述べたそうな。
それはいずれの国のリーダーも同じだろうが、
ワタシが知る限りでは(貧弱なものだが)、
そういうことを公言するお方は、大したことはしていないんですがね。


▼最低賃金が生活保護(時給換算)を下回っている都道府県が12あるという。
最も大きい神奈川では47円、次いで東京の40円。
働くよりも生活保護の方が高いとはねえ。
おかしな国ですなあ。


▼厚生労働省は、
職業訓練中の失業者に生活費の一部を支給する「求職者支援制度」を恒久措置にするという。
職業訓練といえば、
ワタシのアタマなんぞ、そもそも中身が薄い上に、相当に劣化しているから、
再訓練というか、ゼロからやり直すべきであるが、
厚労省は、そういうゼロからの者を支援する制度を作ってくれませんかのう?
あいうえお からの出発だから、
「あいうえお支援制度」とでも名づけて。
コメント
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