陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

天安門事件

2019-06-02 17:26:09 | Weblog
ふむ。この4日は天安門事件から30年ですか。。。
日本では「事件」というけど、英語では "Tiananmen Square Protests" そして "Tiananmen Square Massacre" と表現しますなぁ。
「抗議集会」であり、「大虐殺」なんですなぁ。
「事件」なんぞと矮小化したらあきまへん。

人民や他民族に対する弾圧・抑圧はこの事件だけやのうて、今もってずぅ~っと続けておるけど、
とりわけ、民主化を求める人民を虐殺する、そしてそれを隠蔽し続ける、この天安門大虐殺は「中国共産党」を象徴しておりまする。
情報操作、歴史の歪曲、嘘八億なんぞお手のものというお国にどう対峙するか、ゲジゲジと付き合うのと同じでござります。

独裁政権は必ずどこかで崩壊するが、
最近思うのは、トランプがその引き金を引いた様に感じますなぁ。
それがトランプの歴史的役割なのかも知れませぬ。
おかしなことに、トランプが「邪悪」に立ち向かう英雄のようにも見えてきましたゾ。

それはともかく、政権崩壊後のことを現実の問題として考えるべき時期なんでしょうなぁ。
シュウ体制が崩壊するレベルか、中国共産党が崩壊するレベルか、
勿論、後者にまで進める必要があるが、その後が問題でござりまする。

邪悪な政権の後、もっと邪悪な状態になることはあり得ることで、
それを含めて覚悟をしておく必要がありまする。
もっとも、我が国の現実は、二階何たらの様に、揉み手で朝貢するドアホの三流議員だらけやし、
覚悟というても今の政府には期待なんぞできんけどね。  
コメント
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