陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

「世界で最も安全」なお国では

2024-11-26 15:53:26 | Weblog
「世界で最も安全」やと自賛する邪悪おバカ大国で頻発しておる無差別殺傷事件、
「社会への報復」とか言われ、経済崩壊に続いて社会崩壊が始まっておる様でござりまする。
もっとも、中共に都合の悪い情報の削除や規制が行われておるお国やし、また日本の大手マスコミもそうした情報を流さんので、我々が知るのは実際のほんの一部、想像では 1/100 位やと思うけど、
キンペーは「人民の管理(犯罪を起こしそうな人物を洗い出し、警戒せよ)」を中共末端に指示しておるそうですなぁ。

どういう者が洗い出しの対象かというと、報道によると「四無人員」「五失人員」とか、「8失人員」とか言われておって、いわゆる失うものがない「無敵の人」なんやそうな。
■「四無人員」とは、次の四つがない者
(1) 結婚  (2) 子供  (3) 仕事  (4) 持ち家

■「五失人員」とは、
(1) 投資敗(投資に失敗した者) (2) 生活意(生活面で挫折した者) (3) 心理衡(情緒不安定な者) (4) 関係和(人間関係の失敗者) (5) 精神常(精神的な疾患者)

■「八失人員」とは、
(1) 投資敗(投資に失敗した者) (2) 工作業(失業者) (3) 生活意(生活に失望した者) (4) 情感意(離婚・失恋した者) (5) 関係和(人間関係に難を抱えた者) (6) 心態衡(心が不安定な者) (7) 精神常(精神的問題を抱えた者) (8) 年少管(育児放棄された若者)
おやおや、ワタシなんぞ、全部やないけど、これらの中で幾つも当てはまりますがね。
もし、中国に住んでおったら、ワタシの様に多くの項目が該当する底辺は即時に拘束されるんですかなぁ。
そうなったら、中国の拘置所は狭い部屋に大人数を収容し、犯罪やのうても犯罪者と同じ扱いをするなど、最劣悪やそうやし、正に地獄を経験することになるんやろなぁ。
そこまでやないにしても、洗い出され、監視される者にとっては、一段と息苦しい状態になってしまい、それが新たな犯罪を誘発するんやないかと想像してしまうけどねぇ。。。
それに加えて、洗い出しや監視にあたる中共の下っ端は、その対象者から金銭をせびり、中共高官だけやのうて、中国全土で伝統文化(?)の賄賂が横行・蔓延するかもよ。
ともあれ、このキンペーの指示の行く末が見ものでござります。
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