陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

口でのし上がった人は口で失敗する

2013-05-18 10:37:58 | Weblog
渡辺ヨシミは、時にええことを言うお人やが、今回も当意即妙な言でござりまする。
いわく、「口でのし上がった人は口で失敗する」。
ふぅむ、言い得て妙でござりまするなぁ。
そのとおりでござりまするよ。
ワタシなりに言い換えると、「口でのし上がった人は口で滅ぶ」のでござる。

ハシモト何某や、イシンの会とやらは、だんだんと化けの皮が剥がれてきましたなぁ。
ハシモト何某は、同じ党のニシムラ何某を批判しておるが、
離れたところから見ると、五十歩百歩、いや五十歩五十一歩なんやけどねぇ。  

従軍慰安婦問題、
勿論のこと、韓国などの主張がゼンブ正しいワケではないが、彼らの立場や心情も考えなあきません。
オノレの主張をするにも、言い方を間違えると、揚げ足をとられ、ゼンブ否定されてしまいますがな。
責任ある立場の者は、「私」を捨てなあかんのでござりまする。
何だか、居酒屋で酔いにまかせて粋がった講釈を垂れる、つまりはワタシのような貧民と同じ次元、いや、陋巷に住まう者でも、もうちょっとマシなことを言いますがなぁ。
けど、そんなことなんぞ分かった上で言うとるとすれば、何かを意図しておるんでしょうなぁ。
えっ?
正直に思うことを言うただけ?
ほぅ? 幼稚園の子ぉと同じですかな?

このところ、「歴史認識」なる言葉が飛び交っておるが、
素晴らしい言葉、表現があるもんですなぁ。
とりわけ、「正しい歴史認識」なんぞと言うお人がおるが、
そういう言葉を聞くと、ワタシなんぞは、とたんに虫唾が走り、うさん臭さがプンプンにおうてきますがな。
何が正しいのか知らんけど。。。
そういうお人たちにとっては、さぞや、オノレの立場や考えがこの世で唯一「正しい」んでしょうなぁ。
常に「オノレ」が世界の中心なのでござりましょう。
ワタシなんぞも、そういう生き方をしてみたいものでござりまする。 
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