検察という御用組織

袴田事件、
静岡地検は「有罪立証を進める」そうな。　
過日の東京高裁　再審請求審で、裁判所から「検察側の証拠捏造」を指摘されながら、犯人の着衣とされる「５点の衣類」は、袴田氏のものだと頑迷にも言い張るんやて。
オノレの面子なのかどうか知らんけど、検察というのは、やらなあかんことは何もせず、やらんでもええことはやる、というクズ組織なんですなぁ。
権力に媚びつつ、弱者には強権を行使するところやと、改めて思い知らされまする。。。

やらなあかんことと言うのは、例えば、ほれ、サギの宮コムロ（母）の詐欺告発ですわ。
誰がどうみても詐欺以外の何ものでもない遺族年金詐取、傷病手当金詐取を理由も示さず「立件せん」と結論づけた東京地検特捜部。
ズル仁くんの盗用・剽窃作文も然りですわ。
何とまぁ、ご立派なことでござりまする。
社会の利益を守り、社会正義の実現を目指すなぞという「オマジナイ」の下、体制を擁護するためだけの御用組織なのでござりましょう。
こうした例は氷山の一角で、国の組織は全てが既得権益化しておるのでござりましょうなぁ。