いよいよＦ１開幕だ！

ホンダの撤退騒動に端を発したかどうかは分かりかねますが
波乱万丈のオフシーズンは過ぎ去り
いよいよ２００９年のＦ１世界選手権が始まりますね。
うほ～、何だかんだ言ってもＦ１が始まると思うと
わくわくすっぞ～！

ホンダがいない…と言っても名前と搭載エンジンが変わっただけで
チームの実態はあまり変わらず…とのこと。
そういう意味では大騒ぎしたのは一部ホンダファンだけだった気もする
今日この頃です（＾＾；）

そんなこんなでエントリー台数も２００８年後半と変わらず。
不景気の影響を受けてのコストダウンが叫ばれる中ですが、
世界選手権の面目が保たれた開幕と言って良いのではないでしょうか。


今年からはレギュレーションが大幅に変わります。
誰が抜け出すのが予想もつきません。
オフのテストは最後発となったブロウンＧＰが好調でしたが
蓋を開けてみないとやはり何とも言えません。

フリー初日、リザルトを見た限りでは、やはり先が読めません。
そういう意味ではどうなるか分からないワクワクドキドキ(笑)の開幕戦です。




不景気だろうが何だろうが。
日本からのエントリーが減ろうが無かろうが。
モータースポーツは続いてゆくのです。


先週はＳ－ＧＴも開幕し、いよいよモータースポーツシーズンがやってきます。

余計な思惑や無駄な詮索はここまで来たら要らないでしょう。
すばらしい２００９年シーズンを期待いたします。

モータースポーツばんざい！
わたなべやすおはモータースポーツとそれに情熱をささげる人たちを
心から応援いたします！



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３月１４日 その１ クロストークミーティング

３月１４日ですが、青山のホテルで行われたトークショーに行ってきました。

Ｆ１中継を見ている方なら、誰もが知っている”今宮さん”

その今宮さんの主催する（？）トークショーの席が確保できたので
大いに楽しみに行ってきました（＾＾）
ゲストは”ハミー”ことＢＳの浜島さん。
すばらしく豪華な…ファンならたまらない設定です。

話の内容は技術的なトークからナイショの裏話的なもの、
はたまた笑い話までいろいろで、約３時間のトークショーは
あっという間に終わってしまいました。

話の内容は参加された方のみのお楽しみ…ということで割愛しますが
実は今宮さんを生で見たのは初めて。
思ったよりもぜんぜん背が高くて、スラリとした紳士でいらっしゃいました。
席が入退場の通路そばでしたので、最後に「今年も実況楽しみにしています！」と
声をおかけしたら格好良くにこりと笑って去ってゆかれました。
実は焦って解説を実況と言い間違えたのはナイショです（＾＾；）


また次回も参加したいなぁ…。

とりあえず言いたい事は…
「ブラウンＧＰチーム」「ロス・ブラウン」ではなくて、
「ブロウンＧＰチーム」「ロス・ブロウン」が正しいそうです。

さぁみんなで言ってみましょう…ブロウン！


帰りに（も）新宿のカメラ屋さん巡りをしましたが
雲が切れて、雨上がりの新宿の景色は少しいい感じ。

臭くて汚くてゴミゴミしている都会は苦手ですが
生まれて初めて新宿がきれいに見えました。
ちょっとだけ新宿が好きになりましたです(笑)


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たまには

たまにはモータースポーツの話など。

あれだけ不恰好に見えた０９年仕様F1マシンですが
そんなに不恰好でもないか…と思えるようになった
自分が怖いこの頃です（＾＾；）

見慣れてきた…ってのが大きいのでしょうけれど
チームによってはルックス的にもそうひどくは無いかな？と
思えるマシンもあったりします。
（個人的にはウィリアムズFW31とか）
やっぱり「リヤウィングの幅がもうちょっと広かったらなぁ…」と
思うのは事実ですが（＾＾；）
幅が規制されたり、タイヤがグルーブ付きになったりと
いろいろビミョ～な格好を生み出したレギュレーション改定が
今までにもありましたが、
もしかしたら慣れが解消してくれるのかもしれません(笑)


で、世界ラリー選手権。
日本からのメイクスが全撤退し、ワークスカーは欧州車のみと
日本車ファンとしては寂しさ極限な状況となりましたが
それでもラリーは続いていくのですね。
VWが参戦を考えているようですが、WRCが欧州のものに
戻ると言う意味では健全かなのかも…と
ちょっと皮肉めいた考えもあったりするこのごろです（＾＾；）
ただ、日本車の撤退＝日本でのメディア露出の急減速に
つながるであろうことは想像に難くないのが残念です。
かつてのように一部スポット放送やビデオ媒体に頼る時代に
戻るだけなんでしょうけれど…。


そのWRCから撤退したスバルですが、
WTCC参戦を計画しているとの噂があるようです。
これが本当だったら素晴らしいと思います。
もともとのスバルの言葉を信じるならば、
ラリー参戦は市販車を鍛え上げるための場としてのもので、
市販車をベースにして公道で競われる競技に出ることで
それから得たものを市販車にフィードバックする…と
聞いておりました。
ならば今のWRカー規定はそれに合ったものではありません。
スバルのクルマ作りが生かせないどころか、
ロードカーとしての優れた資質が足枷となるようなルールでは
参戦の意味は無いでしょう。
スバルの新しいチャレンジの場はサーキット…良いではないですか。
私はそう思います。
ラリーは止めましたが、今までの実績は消えませんから。
スバル信者の拠所”シンメトリカルAWD”の出番は無いですが
クルマの基本性能で勝負と言う意味ではWRCよりもはるかに
参戦意義があると私は思います。

参戦車両はFF+水平対向DEという話がありましたが
個人的にはガソリンで出てほしいかもです。
…で、できれば開発中といわれるFRスポーツの後ろ足を移して
FR＋水平対向フォーカムヘッドのインプレッサを
WTCC参戦用に作って欲しいなぁ…なんて（＾＾；）
上記は妄想です。すいません(笑)



三菱さんはダカールラリー参戦を今年限りで止めるとのこと。
ファンとしては残念ですが、この世界恐慌の中では
しょうがない部分ではあります。
今すべきは節約と販売の維持向上。これはどこもいっしょ。
先ずリストラ…なんて現場を省みないジョブレスリカバリーで
本当の回復は出来ない…はず。


ホンダのF1、スズキ・スバルのWRC、三菱のパリダカと
無念のうちにその場を去ることになったのは
担当者のことをおもうとやりきれない思いがありますが
いつかまた…と辛抱強く待ちたいと思います。


F1…って言えば書き忘れが一点。
HRF1、売却は本当に出来るのか？
内情が怪しいというチームでしたが、売却騒動も怪しさ全開で
進行しているようです。
ホンダは運営を外に任せたのはともかく、組んだ相手が悪かったですね。
1月末の売却交渉期限を無効にして交渉継続…とのことですが
開幕戦のグリッドに元HRF1は居るのか？
それもまた注目な気がします（＾＾；）



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Ｆ１日本ＧＰ

本日ＦＳＷで行われたＦ１日本ＧＰ。
まさに予想外の展開でした。
でも結論から言ってしまうと、面白いレースでした（＾＾）

まさかオープニングラップで年間王者を争う二人が脱落するとは。
先ずはこれが予想外でした。
お互いに大人気なかったですね（＾＾；）
１コーナーでの締め付けも大人気無いし、ダンロップでの接触も
あれをＦ１でやっちゃ駄目ですな…。
１コーナーの混乱のあおりで中嶋も前ウィングを失って後退。
きっとサーキットでは悲鳴が上がったことでしょう。
無念の思いはいかばかりか。
中嶋選手は今日は眠れないでしょうね。

その後はクビカとアロンソのマッチレースになりました。
１回目のピットストップ後のアロンソのスパートは見ごたえ十分！
有無を言わさぬスピード作戦は、往年のベネトンを思い出させてくれました。
２回目のピットストップで勝負有り。アロンソの集中力と勝利に対する執念は
以前にも増して見事なものでした。

遅れたクビカにライコネンが追いつき、バトルに突入。
これも見ものでした。
最終コーナーからの加速でキミがスリップに入り、１コーナーでクビカに並びかける。
そのまま並んで１コーナーをクリア、コカコーラのアプローチまでサイド・バイ・サイド！
…これが見たかったのです（＾＾）
ＦＳＷのあのセクションは並んでいける幅とラインがあるのですが
Ｆ１のスピードで並んで行くのは迫力でした。
実際にあの場にいたら、歓声を上げたでしょう。くそう、行けばよかったかも(笑)

その後もアロンソが危なげなくゴールまでマシンを運んでフィニッシュ。
文字通り表彰台に上がった３人が盛り上げた日本ＧＰでした。
なかなかに見ごたえがありました。面白かったです（＾＾）
特にアロンソの「速さ」ももちろんですが、その「強さ」が光ったレースでした。
まさに王者の走り。よほどルノー＆アロンソのアンチでもない限り
楽しめるレースだったかと思います。
トヨタは５位にＪＴが入賞。何とか体面を保ったといえるでしょう。
本当はもっと上位を狙いたかったでしょうけれど、シャシーの能力からすると
十分及第の結果と言えるかと思います。
ライバル・ルノーにかまされたのは、ちょっと悔しかったろうと思います。


あのあと観客の皆さんは無事にＦＳＷを後にしていらっしゃるのでしょうか？
残りのこれが上手くいけば、今年の富士でのＧＰは成功したと言えるのかと
思いますです。


来年の鈴鹿は追い越しが困難なコースです。
とは言え鈴鹿にＦ１が帰ってくるのは、これはこれで嬉しい気がします。
来年のＧＰも今年に負けない面白いレースを期待したく思います。
　
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晴れ間が見えるか

富士でのグランプリ。無事ＦＰ３まで終わったようですね。
ＦＰ３はウェットでしたが、中継でも晴れ間が見え始めていましたし
ウェザーニュースのレーダー画像でも、雨雲は去ったようです。
これなら午後の予選はドライ、ガチのタイムアタックが見られそうです。

今日のＦＰ３。路面はウェットでしたが、雨は落ちていなかったようで
撮影にはちょうど良いチャンスだったのではないでしょうか。
流し撮りで印象的な写真を上げるチャーンス！
でも見てると速くて追うのが大変そうです。
私が行ってたとしても、カス写真量産チャンスにしかならないでしょう(笑)

トヨタ勢＋中嶋は常に上位をうかがう位置にいるのが心強いです。
頑張れ中嶋！　個人的には結果も大事だけれど、攻め攻めの姿勢で
「戦って」欲しいです。男の根性見せてくれ！
トヨタ勢はトラクション重視なのかしらん？
ＦＰ３でもセクター３は最速タイムだったようです。
セクター３が遅いと、最大のパッシングポイントとなる１４７５ｍの直線でも
ピンチでしょうし、逆にここが強ければ、決勝でもチャンスが生まれます。
ここまで頑張ってきたんですもの。
ホンダファン＝アンチトヨタが多いですが、私はそうじゃありません～。
ここまでこつこつと、しかもたくさんお金を払って(=犠牲を払って）やってきたのです。
そろそろトヨタファンが喜べる結果が出てもいいと、一モータースポーツファンとして
素直に思っています。

ホンダ（という名前がついた英国チーム）については何も言いますまい(笑)
現場の人たち頑張れ！とだけ書いておきます…。


各コンストラクターやドライバーのランキングが出るときに
スーパーアグリの名前が出るのを見て、寂しい気持ちが強いです。
「ここにＳＡＦ１がいたらなぁ…」とつい思ってしまいます。

某メーカーチームのみっともない”お家騒動”で生まれ、消える時もお家騒動。
英国人にいいように使われ乗っ取られた某チームの見栄のために消されたチーム。
ファンを無視した親会社の情けなさみっともなさだけが残った事例でしたが
チームメンバーは無いもの尽くしの中で必死で戦ったと今でも思っています。
親チーム、某企業が失った”～～スピリッツ”を体現したチームでした。
日の丸を掲げてＦ１を戦うという”夢”を見せてくれたことを私は忘れちゃいません。

最近ネットでもリアルワールドでもＳＡＦ１の名前を聞く機会は減りました。
終わったことだから、もうどうでもいいんでしょうかねぇ…。
執念深いなと言われちゃったらそれまでですが、あの悲劇は忘れ難く、
またモータースポーツファンとして忘れてはいけないことのような気がします。


閑話休題！
何はともかく！

午後の予選が楽しみです。
いよいよＦＳＷでの全開アタックが見られまっせ～！！

　
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明日からＦ１日本ＧＰ

いよいよ明日からＦ１日本ＧＰが富士スピードウェイで開催されます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
去年はいろいろあったと聞きます。　　　　　　　　　　　　　　　　
レース自体はなかなかに見所が多かったのですが
あの冷たい雨と霧の中でのレースは決して楽なものではなかったでしょう。
また観衆の移動においてトラブルも多々あったと聞きます。
確かに開催側の見通しが甘いことはあったでしょうし
ＧＴ程度でも大混乱するＦＳＷでのＦ１開催に危惧して
見に行くことをしなかった一人です。
ですが主催者とて、決して観客を痛めつけるためにＦ１を開催した訳では
ないはずで、そういう意味では誰もが悲しい思いをした事件でした。

ＦＳＷに行く度に、いろいろな改善がなされていく様子を見てきました。
またいろいろな訓練をしていると言う話も多々聞こえてきました。
そしてＦＳＷ自体が素晴らしいコースであることは、何度か見に行って
感じるようになりました。
一見単純なレイアウトですが、ドライバー泣かせな、逆に言えば
攻め甲斐のあるコースであるのだろうと感じています。
そして霊峰富士を仰ぎ見るという、世界に日本ＧＰとして発信するには
最高のロケーションを併せ持っていることも知っています。


とにかく晴れて欲しい！
世界へ富士山を仰ぎ見る最高のロケーションを発信して欲しいです。
そしてなにより去年の汚名を晴らして欲しいです。
「ＦＳＷ、いいもんだねぇ」と。
いつも何だかんだ言いながら、お世話になっているものとしては、
そう言って貰いたい気持ちがあります（＾＾；）

晴れればきっといいレースになります。
コースレイアウト的にもかなり見ごたえがあるものになる筈です。

私は今年ＷＴＣＣ観戦がある＋新刊作成代で行くことは出来ませんが
行かなかったことを悔やむようなレースになることを期待しております。

　
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久しぶりのレース観戦

今日はひさびさに自動車レースを見に行きました。
友人D氏に誘っていただきました。
ありがとうございます～。


原稿優先のため自粛していたこともあり、
約２年ぶりのレース観戦でした。
サーキットに行ったこと自体も１年ぶりだったかと思います。

やはりレースの雰囲気は最高。
また富士チャンピオンシップレースの雰囲気も最高。
レースの内容も非常に見ごたえがありました。
台数も多くて迫力がありましたし、
各車が最後まで上位を目指してファイトする姿には
否応無しに血がたぎるというものです(笑)

α７００でのレース撮影は初めてでした。
ひさびさのサーキット撮影ということもあり苦戦しました。
また３００ｍｍ相当以上をサーキットで使うのは初めてでしたので
感覚つかむのに苦労しました。
何点かは格好がついていてくれたのは救いです。
まぐれ当たりではありますが、それだけでも救われますです。

心配された日焼けはコパトーンの日焼け止めが防いでくれました。
まっかっかにならずに済みました。
しかも日焼けが痛むこともありません。
すごい効果です。驚きました。

S2000のエンジンも往復の高速である程度回せました。
これも非常に良かったです。

楽しく遊んだら心地良くくたびれました。
今日は早めに寝ますです～。


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