ナベブログ

クルマ好きな元同人絵描き
わたなべやすおのブログです。
(現在は同人活動は無期限休止中です)

昨日はMSJへ。

2024年02月25日 18時48分15秒 | クルマ(その他雑談)

寒い冬の雨の夜です。
そのおととい辺りの暖かさが異常だったのでしょうけど(^^;)

昨日はMSJへ行ってきました。

規模は一時ほどではないのでしょうけど、
落ち着いて見られるいいイベントでした。

ジムカーナのデモラン楽しかったです。
3月に栃木で全日本戦があるようなので、見に行けたらいいなと。

ランエボ3の1000湖ラリー仕様車のエンジン始動デモやデモランは
胸が熱くなりました。
それ以外にもラリー車の展示もあって。
格好良かったです。
電動レースカーは静かなる迫力でした(^^)


帰りは久しぶりなので新宿へ。
カメラ屋さん覗いてみました。

LUMIXもどんどん大きくなるようですが、
小さな本格機としてのGX7系統は残してほしいなと。
これからも応援していきたく思いました。



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新型Z

2020年10月21日 13時31分11秒 | クルマ(その他雑談)

ちょっと前になるんですが…。

横浜までフェアレディZを見に行ってきました。






ネットでは賛否両論のようですが…。



















自分は格好良いと思います(^^)


「悪魔のZ」っぽくて(笑)



色が青に…ミッドナイトブルーがあればさらにそれっぽいかも。
何かS30のアレンジというかデフォルメ具合が楠先生のまんがっぽく見えて。



これでぜひ湾岸走りたいかも(笑)


エンジンはV6のツインターボで決まりのようですが、
できれば400馬力仕様はともかく、下のグレード向きに現行の3.7L自然吸気を
残してくれても楽しいかもしれません。
(ないでしょうけど)



今回は初めて西武のSライナーを利用したのですが、
いやー便利ですね!
速いし乗り換えなしで楽ちん。

横浜に行くのが楽になりそう。
あまり行く機会は無いかもですが、たまに乗れるといいなと思います。


日記さぼり気味。
できれば少しまとめてでも書いていきたいです。









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高級ミニバンの理由

2019年03月04日 20時04分25秒 | クルマ(その他雑談)

実は先日、某2000ccクラスミニバンに乗る機会がありました。
(2ndと3rdシートで運転はしてません)

そのおかげで、なぜアルヴェルがあんなにもてはやされるか
判ったような気がします(^^;)


実はアルヴェルはそれぞれ2500とHVを借りて
家族旅行の脚としてのんびり乗り回したことがあるのです。

そのときは単体で乗ったわけで、
非常に快適で静粛性にも富み、運転も一部の注文以外は快適でした。
でも乗り比べて分かるものもあるんだなぁ…と。




先ずは乗り心地が全然違うと思いました。
主にリアサスですが、ストロークが短い中で苦労してる筈なのは同じでしょうけど、
それが尻で普通に感じ取れる…という感じ。
あちらはそれを可能な限りいなしている感じがして、
普通に走っている限り、不快さはほぼありません。
低床というのもあるのでしょうけど、ダンパーやサス周りのコストも大きいのかと。

シートのサイズやクッションの厚さも違いますよね。
ボディサイズが違うから仕方がないとは言え、
これは憧れの対象になる差異かと思います。


次に遮音も別物です。
アルヴェルは高速道路でも運転席と3rdで普通に会話が楽しめますが
さすがにそれは厳しい感じです。


エアコンもヘンな話3列目でも快適に効きます。
こないだのはベントが十分きていない感じがありましたもの。



誤解して欲しくないのは、そのクルマがダメなんじゃなくて、
あっちがやっぱり高級仕立てというか、やっぱりお金がかかっている感じです。
その差は確実にあるし、憧れられて羨望を受ける理由もわかります。

今や乗用車の主役はハイト系です。
コンパクトカーからラージミニバンに至るまで、日本車は全て背高です。

その中における高級車として、確固たる地位にあるアルヴェルですが、
その理由がはっきりわかったのは面白かったです。



自分みたいなスポーツタイプ原理主義者は「そんなもん」と
思ってしまうかもしれませんが、あれにはあれの世界がある…と。
あれは誰が何と言おうと高級車で立派なクルマですよ。



自分は実はワゴン車とか子供の頃すごく好きだった人なので
ああいうクルマはけっこう気にしているのですが。



あとアルヴェルはスポーツカーみたいに走ろうとすると無理があるかもですが、
走り自体は悪くないと思うのです。
運転しやすく取り回しもなかなかです。
見切りはさすがに厳しいけど。
一部が言うほど悪くないし、むしろ良質なのかとも思います。



でもなぁ。
今のは顔が派手…というか人相が悪すぎるのは勿体無いですよね。

前の型ぐらいで勘弁しておいてくれれば良かったのですが。

でも売れてるって事は評判が良いのでしょう。
ここだけは自分はイマイチ理解ができそうにない領域です(^^;)








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ホンダ市販製品走行展示会へ。

2018年09月25日 13時42分17秒 | クルマ(その他雑談)

昨日は「ツインリンクもてぎ」へ。

ホンダ市販製品走行展示を見に行ってきました。



イベント詳細は公式などのイベントレポートを見てもらうとして(笑)

とりあえず少しだけ写真など。









































印象的だったのはCB750が走っているときの皆さんの顔。

本当に愛しいものを見て、愛しいものの声を聞いている顔を
していらっしゃいました。

本当に素晴らしいものを世に送り出したのだなぁ…と。



NSXが走る時。多くがため息をついたと思います。

素晴らしい。
本当に多くの憧れであり続ける。
モノとしての威光は消えるどころかなお輝きを増して。


最後の同乗走行。乗ることができた方には忘れえぬ時間になったと思います。



そのあとは楽しいトークショー。
一日満喫させていただきました(^^)



こういうイベントを企画してくれたコレクションホール関係者と
運営してくれた方々に感謝。




またやっていただきたいものです。







頂いたステッカー。
S2000に貼ろうかな(笑)



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クルマ好きとしての終活

2018年09月18日 20時42分20秒 | クルマ(その他雑談)



さて。

昨日…一昨日?
その続きを書いておこうかと(^^;)


終活なんていうと嫌がる人もいそうだけど、実際大事なこと。
自分なんか怠惰な人間ゆえ、終活などやるやる詐欺でやるわけない(笑)

だから好きなクルマの事くらいは考えておこうかと(^^;)
(実はただの趣味)




今の自分が44歳。所有車両はS2000とヴィッツ。
S2000は十分な保全をした後の休眠中。
ヴィッツは先ごろエンジンOHを行って、基本的な全ての機械部分の修理更新が終わっています。

ヴィッツは10年ほど走れるだろう…と思います。
S2000は部品もあるし、まだ部品供給はされているので何とかなるだろう…と。
S2000はクルマの性質ゆえに部品もある程度は続くかと。
逆にヴィッツは厳しかろう…と。
自分はお気に入りだけど、世の中の評価は低いクルマです。
トヨタさんもヴィッツの部品を出し続けてはくれないと思います。


本音は乗り続けたいけど。
10年後は次の大規模修繕のリミット。
そしてその時には部品も無いだろうし、見てくれる猫ガレージ社長も
その時までがんばっていてくれるかどうかは分かりません。

そういう意味ではヴィッツの余命は明らかなわけで。
各部を劣化したまま朽ちさせるのはあまりに悲しい。
きちんと手入れした状態を知っているので、朽ちた姿は見たくないのが本音です。
そのときは自分で引導を渡してやろう…と。



そんなわけで。
自分が54歳の時が次のクルマを選ぶときかと。



前にジムニーに乗って
「嫁さんもらってたら爺さん婆さんになった時にこれで一緒に旅行したい」
というのが別れの時の思い。


なので最期の車はジムニー(シエラ)なのです。
今の型も幸いにして出てくれて、今回も寿命が長そうです。
10年後にも普通に買えるかな…と(^^;)
54歳、20年乗れば74歳。それで免許返納でちょうどいいかな…と(^^;)


でも前に書いたように「もう一台くらい乗ってもいいのかな…」とも。




では何がいい?

何に乗ったら自分は満足する?





それは…きっとドイツ車だろう…と。

自分が好きなもの、クルマもカメラも鉄道も、みーんなドイツが私たちの前にいた。
日本がどんなに栄えても、常にその前にいて、こっちを見て笑っているような。
そんなドイツのクルマだったら乗ってみたいな…と。
いい冥土の土産になりそうで(笑)

スポーツカーはもういいや(笑)
冗談抜きでS2000が自分にとっての最期のスポーツカーだろうから。
それにドイツのスポーツカーといえばポルシェだろうけど、
あれは自分にとっては憧れであると同時に敵すぎるのです(^^;)

タイガースのファンがジャイアンツのユニホームに袖を通せないようなもんでしょうか?
あれは日本のクルマにとっての最大の敵ですからね(笑)



半分冗談半分本気のお話。


メルセデスがいいな…と。
それもトラッドなセダンがいいな…と。
そして買って維持できるのはCが限度かな…と(^^;)

自分はセダンに乗ったことが無いのです。
そういう意味では自動車の基本形も見ておきたいなぁ…と。
嫁はセダン好きだし、一緒に乗って楽しめるかなぁ…とも。

何でベンツかというと、まずアウディはお洒落すぎてたぶん買えない(笑)
たぶんショールームに入れない(笑)
BMWも同じ。アウディよりいくらか敷居は低いかもしれないけど、
別の意味でアウディ以上に敷居が高い(笑)

メルセデスの敷居が低いとは思わないけれど、
いい意味で特殊ではないとも思うので、何とかお店にはいけるかもしれない(笑)



あとはね…ベンツはガソリンエンジン車の始祖です。
パテントヴァーゲンを知らないクルマ好きはいないでしょう。
今の自動車につながる始祖。
すべてはここから始まった。

言っちゃえばアダムみたいなものです。
自分たちが何所から来たのか。
そこへはたどり着けずとも、そこから延びた直系の枝葉の末端に触れることで、
見えてくるものがあるかもしれないです。

見てみたいですよね。



銀色のメルセデスがいい。
ドイツのシルバーアロー伝説を幼少期に本で読んだから。

アウディ…というかアウトウニオンにもシルバーアロー伝説があるけれど、
メルセデスでも間違いじゃないらしいから。


そしてこれを期限を決めて乗る…のがいいかなと。


部品が高いという外車を長く乗るのはビンボーな自分には無理(^^;)
だから新しいのを頑張って買って、それが壊れる前に手放す…と。





でももう一つ候補があります。

スバルです。


なんだかんだとご執心のスバル。

そのAWDセダンにも乗ってみたいな…と。




レガシィのセダンがいいなぁ…と。

先日乗ったエクシーガもすごく良かったので、
あのフィールを自分で所有してみたいなぁと

最近オシャレになったスバル。
でもその芯には昔ながらのクルマオタク魂があって。


そんなスバルにも乗れるのなら乗っておきたいな…とも。






そしてジムニーへ(^^;)




そういう終活を考えています。




でもさらにもう一つ候補があります。



ホンダの新型のFRスポーツカーです。

そんなものは無い…って思う人が多いでしょうけど、
何か先のTMSのあれが出てきてくれるんじゃないかと。

あれは「出たら必ず買う!」って言っちゃったし(^^;)
それに最後のプレゼントとしてホンダが出してくれるんじゃないかって
けっこう信じていたりするのですが(笑)





10年経つといろいろ変わります。

あんまり大きくは変わらないだろうけれど、少しずつ変わる。


その時に自分がどうしているのか?


その時のためにこの日記を残しておけたら楽しいかと思います(笑)



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生涯で乗れるクルマの数

2018年09月17日 19時43分37秒 | クルマ(その他雑談)



お久しぶりの日記です。

生きてます。めっちゃ元気です(笑)

先日OHが終わったヴィッツのエンジンも、夏の盛りの暑さが去ると同時に、
ナラシというか初期あたりがだいぶついたようで、
いい音立てて回っております(^^)

燃料は社長が「レギュラーのほうがいい、パワー出る」とのことでしたが、
暑いので用心でハイオク入れておりました。
でも夏の終わりでレギュラーに戻したら、そっちのほうがぜんぜんいい感じなんですよね。
意外。そして社長のいろいろなお話を聞いて、自分も勉強不足だなぁ…と(^^;)

そして嫁連れて湯沢までドライブしたり、おそば食いに行ったり…。

そんなこんなの昨今です。






さて本題です。

生涯で乗れるクルマの数です。
ここで言うのは実際に所有したクルマです。

皆さんどのくらいの数のクルマに乗っておられるのでしょうか?


数十台…って人もいれば1台…って人もいるのかも。

自分は
ビート、ロードスター、シビックR、S2000、ジムニー、ヴィッツ。
都合6台です。

19の時に免許とって今が44ですから、6年平均くらいになりますね。
でもこの中ではS2000(17年)とヴィッツ(10年)がダントツに長く、
それ以外はそうでもなかったりします。

実は前にジムニー乗って降りるときに
「次は自分が峠とかちょろちょろする気が失せたら乗ろう」
とか思っていたりしました(^^;)
どのモデルも長生きなので部品で困ることも少ないだろうから、
終活としてのクルマ選びはジムニーにしようと。
たぶんもう年齢的にもそんなに乗れないし、それが最後の車になるだろう…と。

ヴィッツさんもさすがに次はもう直せないだろうから、
頑張って手入れして、何とか10年頑張ってもらって、
もう駄目だ…ってなったら自分で引導渡して
軽のはガス食うから自分の最後のクルマに白ナンバーのを買おう…と。
そんなふうに考えています。

それ入れると7台です。



…7台。


正直「意外と少ないな」ってのが感想です。


自分が気に入った一台をしつこく乗るタイプなので、
仕方がない面もあるのですが、もう少し多いかと思っていたので…(汗)



気に入ったクルマがあるので、それをまだまだ楽しみたい…
あとは自分で言うのも何ですが、自分は情が深い方で、そう簡単に手放せない…故に
なかなか買い替えもできないわけですが、
いろいろ乗ってみたい気持ちもあるわけで…。





そんなわけで、乗り換えるとか買い足すとかの機会がある時は、
できれば遠慮することなく乗ってみる方がいいのかもしれません。


人生は一度しかない…ってよく言われますが、
人生は思ったより時間が無い…ってのもあるかと思います。


ただ試乗でもいいでしょうけど、実際に手元に置いて初めて分かることもあるでしょう。
自分がいいなと思うものを手元に置いてみたいという気持ちもあるでしょう。
それ自体は決して悪いことではないとも思います。
(自分は器用にできるかどうか分からない領域でもありますが)



自分も今から何台も乗り換えるのは無理ですし、心理的にも厳しいのが正直なところ。
でももしもヴィッツやS2000が延命しきれなかった時は、
ジムニーの前に別のに乗ってもみたいなぁ…とも。


勿論ヴィッツさんに長く乗れるのならば、それが一番なのですけれど(笑)



この後に日記を更新できるのならば、この後に乗りたいクルマと、
自分なりに今考える「クルマ好きとしての終活」を書いてみたいなぁ…とも思います。




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雲を眺めに

2018年07月31日 13時47分27秒 | クルマ(その他雑談)

昨日は有休。
嫁さんも一緒に有休を取ってくれまして、
ちょっと早めの夏休み気分です。
(夏休みは別にあるのですが)
そんな昨日はドライブに行ってきました。


今回は最初は自分のヴィッツで行く予定でしたが、
嫁さんが先日買ったフィットRSで行ってみたいというので
フィットで行くことに。

先日やって来たばかり、まだピタッとシンクロができてもいない時期。
でも逆に分かっていく上で一番大事な時期でもあります。

昨日オイル交換をして、ギヤのフィールも自分好みになり、
エンジンオイルも換えて、いよいよ全開Okでもあります。

鉄は熱いうちに…じゃないですが、良い機会であるはず。
嫁フィットで行くことになりました。





ルートは家から横川まで行って、碓氷峠を駆け上がり。
そして軽井沢、浅間山のふもとを抜けて、草津白根火山ルートへ。
万座温泉から国内国道最高地点が目的地…というものでした。


嫁は前にスカイラインやプリメーラ、マーチ12SRに乗っていたくらいで、
キビキビ走るクルマが大好きな人でした。
嫁になって大人しいクルマで人に役に立てるように…ということで、
シャトルにしたのですが、やっぱりこういうのに乗りたいよ…と。


とは言え、ひさびさに乗るMTスポーツなので最初のコンタクトに戸惑いが
やっぱり少なからずあったわけで。
でもようやく噛み合ってきたところで。
手ごたえをクルマもドライバーも欲しているはずのタイミング。


そういうのに一番効くクスリは「素晴らしいワインディング路」です。
しかも山岳道路を行くのに一番適した程よい雲量の一日。
嫁もフィットも満喫してくれたようです。



浅間山はこの時は雲の中でしたが、
嫁とクルマを撮ったときには頭を出してくれました。




本当に楽しそうに走っていました。
本当にこういうのが好きなんだなぁ…と。




国道最高地点へもやってまいりました。
すごく涼しいです。
17度でした。



絶景ルートに非常に満足してくれたようです。
実は今回の旅はレッキでもあったのですが、
そのときには長玉持ってきて、風景絡めて撮ってみようと思ってみたり。



本当は草津へ下って帰りたかったのですが、
R292が火山影響で通れないとのこと。
やむを得ず、志賀高原から長野側へ降りて、菅平を経由して帰ることに。
けっこう連続してワインディング走ったので、平地に出て山に入るまでは運転を交代。
山に入ったところで再び嫁にスイッチ。

菅平を抜ける道も楽しいワインディングで、大いに嫁も楽しんだようです。

しかし…フィットRSってもっと評価されていいと思います。
ボディも強くてしっかりしてるし、ステアリングも本当にガッシリしています。
トルクもあってグイグイ走るし、よく曲がります。
気持ち良い自然吸気エンジンもありますし。


上田菅平から高速に乗って、休憩を挟みつつ、本庄で渋滞回避で高速を降りて、
自分の知る抜け道で家まで帰還。
走行距離はおよそ450km。
総時間は休憩やメシ、プチ観光など全部入れて10時間。
半分近くが一般道の屈曲路と思えばけっこう快速ドライブだったかも(笑)


またドライブに行きたいですね(^^)



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自分の望む行きたい場所へ

2018年07月17日 11時33分49秒 | クルマ(その他雑談)

生きてます!起きてます。
今日は夜勤(汗)



先日お出かけしたのですが、いろいろあったので、
自分が忘れないように日記へ。


いろいろ見かけた元気な旧車たち。
それらはおそらく皆がいろいろな大きな危機を乗り越えてきていて、
だからこそ生き残ってこれたのかと。

そしてそこには損得勘定や、ただの道具と感じる感情とは別格(あえて別格という)の、
愛とも言える気持ちを持った所有者がいたからこそ、生き残ったのかと。



別にすべてのクルマや道具がそうやって生き残れるものではないと思うし、
逆に言えば淘汰が無ければこの世が埋まる。

道具とみなし、損得勘定で物事を捉えることは駄目ではないし、
それが普通であることも理解します。




でもね。
自分はそうじゃないんです。

すべてを残すことはできないけれど、縁あったものを愛し、
より良くあろうと努力する…そういう考え方なんです。

だから悪いけど、モノを使い捨てることに躊躇の無い人間は嫌いだし、
共感もできないし、話もしたくない(笑)


逆に、そういう愛ある人に対しては、共感するし、尊敬もする。
自分もそうありたい…と強く願える気持ちになります。





でも愛は無償…じゃない。有償です。
それも深くなればなるほど対価は大きくなるようにも思えます。

気持ちだけじゃ物事は動かない。
行動とその代償で物事は動く。
それはクルマが自分に教えてくれたことでもあります。

お金を費やすことじゃない。それは自分に還る自己への投資であるかもしれない。
代償は自分に還ってこない場合が多く、還ってきてもわずか。
でもそれは自分で望んだときにだけ向こうへ届くんだ。


そこで篩いにかけられる。
口だけの愛はそこで弾かれる。
全てを厭わず、それに賭けられる強い気持ちと犠牲でのみ、
自分の愛情は貫くことができる。

…でも貫いても報われるとは限らない。
むしろ必ず終わりが待っている。
永遠なんか無くて、最後は悲しい別れが待っているんだ。



それでも自分は貫きたい。
終わりがあると分かっちゃいるけど、そこまで貫きたい。
最後まで行けるかわからない。
何処まで頑張れるかわからないけど、それでも貫こうとしている。



そして何処にいても、貫こうと頑張っている人は仲間であると思っているし、
尊敬する素晴らしき人々だと思っています。







自分のヴィッツ。
見た目は確かにノーマルで、面白みはあまりないかも。

でもカスタマイズついでのメンテナンスを兼ねた維持管理に
ざっと調べたところ250ほどかかっているようです。

過去に交換したもの、純粋な補修も入れると、350近くになります。



お金をかけているつもりは無いけれど、実はそのくらいかかってる。

よく「きれいに乗ってるね」って言われるけれど
自分が「愛してる」だけで今に至ってるわけじゃないってことも
これからの自分のためにここに書いておきたいです。

大好きで気に入っているからこそ、別れに近付くことが避けられないことも分かる。
でもその時に胸を張ってお別れできるように頑張りたいんだ。
大好きだからね(笑)





さぁ行こう!
なりたい自分、行きたい未来は自分が望んだその先にあるんだから。



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エンブレム

2018年04月21日 19時31分20秒 | クルマ(その他雑談)







エンブレム。
紋章…とも厳密には違うらしいのですが。
(ここで詳しく語らないです、知りたければぐぐって下され)








自動車においてはその属するものや、自分のパーソナルを表現するもの…ってことで
いいのだと思うのですが。

本来ならロゴタイプでいいのでしょうけど、
わざわざエンブレム…と言うのには、それなりの意味があることかと思います。













前置きはともかく(汗)





嫁が言うには「エンブレムは正直いらない」…と言います(汗)


正確に言えば、メーカーエンブレムはいいけれど、
グレードやら余計なものはいらない…だそうです。


もうじき新しい嫁のクルマが来るのですが、そのグレードエンブレムは
来たらすぐに剥がしたい…とのこと。
オレンジの線が入ってるから分かるだろう…と(^^;)
特に前のが大きくて目立つのが嫌だそうで…(汗)


自分は「そこまでせんでも」って思うのですが、
わかるぶぶんもあったり。
こればっかりは自分の信条や趣味もあるでしょうし(^^;)



これって本当に人によってそれぞれです。




私はエンブレムとか結構ありがたい方で、
あまり華美だったり多いのはもちろん嫌ですが、
剥がしたりとかはあまりしません。


逆に昔クラブでお世話になってた人で、
エンブレムを剥がすとくぼみができてしまうNCロドスタなのに、
わざわざ板金屋さんにお願いして埋めてもらってまで
エンブレムを消していました。

記憶違いでなければご本人は「つるっとした鼻が好み」と言ってたかと思いますが。






なかなか聞く機会も無いですが、エンブレムについてどう思うか…ってのは
いろんなところでいろんな意見を聞いてみたいものです。







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トンキンモータショー

2017年11月01日 19時48分59秒 | クルマ(その他雑談)

東京モーターショーに行ってきました。





実は「モーターショーは皆勤だぜ」なんてのと間逆で、
気が向いたときにしか行かない人なんです。

前行った時は86/BRZを見に。
その前はずいぶん飛んで、RX-01とかSSMの時でしたね。
子供の時はいくらか行ったけど、最初はMID4だったかと。


でも今回は気が向きました。
ホンダが何かやってくれる気がしたので。





行ったのは27日のプレビューデー。
ちょっとチケット高いけど、入場者数限定で、
いくらかゆったり見られるのではないかと思って。

結果的に正解。生まれて初めてモーターショーをゆったり見られた様な気がします(^^;)




ひっさびさのビッグサイト。
実は同人引退以来来てなかったビッグサイト。



新しいホールもできていたんですよね。





今回のお目当ては基本的に2つ。



先ずはポルシェ。



先日ニュル最速タイムを出したGT2RSがあればいいな…と思って来ましたが、
残念ながら神はいませんでした(^^;)




そしていろいろうろうろ。








あれやこれやと眺めて。

サプライヤーさんのブースを眺めて大いに楽しんだり。
(モーターショー系の真骨頂はこれだと思います)



途中で同人の時にお世話になった人と合流させていただき、
いろいろお話もさせていただいたり。





かっこいいからもうこれでいいんじゃないかと思ったり。




Cカー好きが卒倒しそうなステキなマシンを眺めたり。




それ以外にもいろいろ見たり触ったりしましたけど、細かい写真は割愛。
検索かければいくらでも見られる時代ゆえ(^^;)





もう一つのお目当てはこれ。

ホンダのスポーツEVコンセプト。




興奮して肝心の写真を失敗(汗)
お師匠様から写真を頂戴しました、本当にありがとうございます!

実はてっきりオープンカーで出るものと思っていましたし、
スクープ情報などから、今回のは違うと聞いていたのですが、
自分の見立てが正しいのならば、スクープは皆はずれということになります。





今回のショーに来た理由は
「このスポーツEVコンセプトの大きさと姿をじかに見て、
    これが次期スポーツカーの雛形だと確認すること」
「ホンダの人に
 ”こいつをガソリンエンジンのFRスポーツカーにして出しておくれ”とお願いすること」

ちょっとめんどくさい奴のようですが、
こうやってアクションしておくぐらいはしませんと。
S2000だってS660だって、こういう後押しがきっとたくさんあったからこそ
Go!がかかったんでしょうし。
「私にはあれはFRスポーツカーに見える、どうなんでしょうか?」と


現在はあくまでデザインスタディ…とのこと。
でも過去に同じ道を多くが通っています。
市販に至らなかったものもたくさんあるけれど、
我らにできることはラブコールを送ることくらい。


いいなぁ。
正直に言います。
自分が数年後にこのクルマのステアリングを握れることを楽しみにしています。

テンション上がって、おかげでその日はメシを夜遅くまで全く食いませんでした。





そして蛍の光が流れる中、ビッグサイトを脱出。

ご一緒いただいた方に駅まで送っていただきました。
本当にいろいろお世話になりました。



久しぶりのモーターショー。
そしてお目当てのコンセプトカーもあって、堪能いたしましたが。



ビッグサイトをクルマで出ると、どうしても急に同人誌即売会から帰るときの気分になってしまいます。
やっぱりここは自分にとっては「戦場」なんですね。

メシを食わなかったのも、それもあるのかもしれません。
イベントでは水もメシも基本的に食わないですもんね。

18年間戦った戦場。
そして離れて忘れていたかのようでありながら、しっかり身体は覚えていたのかもしれません。

いろいろなクルマを見て楽しみつつも、どこかから忘れていた感情が甦るような感じ。



冬はひさびさに一般で行ってみようかなと思ってもいます。
もしかしたらやる気になるかもしれません(笑)




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昭和92年?

2017年03月28日 13時04分30秒 | クルマ(その他雑談)




先日「某所」で話していて思ったことですが、

平成も終わりに近いという現実があるわけですが、
クルマにおいては昭和がまだ近い…というか一部では昭和のまま(汗)
ある意味時間が動いていないのです(汗)


日本におけるクルマの黄金期が昭和終わりから平成頭にあったのは事実で、
その時代を生きてクルマに触れた自分たちの世代にとっては
その「残光」はあまりにも強く…。

昭和でも60年越えてれば比較的新しい…。
平成の年式では一桁含めて「つい最近」
旧車というのは昭和40年代以前を指すのだ…。

良かれ悪しかれそこで止まっている…という現実はあると思います(^^;)



だから自分たちのクルマが10年を軽く越えた車ばかりである…という現実を
なかなか理解できない…というのが共通認識。

時間が動かないのではなく、「絢爛たる黄金時代を今も生きているのだ」
そういうことなのかもしれません。

永遠に続くかのような素晴らしい時間だ…と。




単に「そりゃあんたたちがオッサンになって、時間とか年月の感覚がボケてるだけだろう」
っていうツッコミはどうかどうかご容赦願います…(汗)





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雪とエンジン

2016年11月24日 20時26分28秒 | クルマ(その他雑談)


さて。

今日は雪でした。




東京に11月に雪が降って積もったのは、観測史上初めての出来事だそうです。
たしかに…自分自身もそんな時期に雪なんか見た事ないです。

正確に言えば自分が見た一番早い雪は9月末の乗鞍岳畳平なんですが、
地元じゃないのでノーカウントです。
たぶん次は北海道ティアに行ったときに洞爺で見た雪かもです。


昨日の帰りに実家のナベハウスに寄って、
スタッドレスタイヤに交換しておきました。
ついでに親のも交換して一安心ではあったのですが…。


やっぱりこの時期に雪…そしてこの寒さはヘンテコです。
明日からは少し寒さも和らぐようですが、どうなることか。
この後は多少ふれ幅があるにしても、寒くなる一方ですものね。


会社から帰宅する前に雪は止みましたが、クルマは雪まみれ(汗)



動かす前に雪降ろしですが、雪はやっぱり冷たいです。
家に帰ってのお風呂がありがたい一日でした(^^;)




さてさて。

某電動車の初期受注が好調…ということなのですが、
そのクルマを見ていて思う事があります。

話によると高速燃費が伸びないとのこと。

考えてみればエンジンから発電してモーターを回す訳であって、
それだけ考えれば、確かにそれほど能率が良い訳でもなさそうです。
レシプロエンジンですものね。
ガスタービンや蒸気タービンならいざ知らず。
しかもそれでは載せられませんし。

HVの肝って、個人的には電気で駆動することよりも、減速や惰性走行時の発電…
…回生なんだろうと思っています。

燃焼型のエンジンは速度を絞ってもガソリンは戻ってきません。
これが最大の違いなんだろうと思います。

戻ってこないものが戻ってくる。
戻ってくるものをできるだけ集める。

その上でエンジンが不得意な領域をモーターが補助もしくは代替する。

これがHVの基本理念なんだろうと思います。


だからたぶん燃費値も、回生をできるだけ得ることで出していると思います。
逆に言えば、それが得られなければ、
効率の悪さとただ重たいことのデメリットが出るのだろうと。


街の中でしか乗らないのなら間違いなく良いけれど。




逆に回生が無いモーター駆動で、どれだけ走れるのだろう…とも。
少なくともそうとう分の悪い勝負になりそうです。


もちろん環境や資源の問題もあるから、化石燃料をいたずらに浪費するのは
どこかで止めていかねばなりません。

しかし、エンジンというものが揮発性の燃料とあわせて、
非常に高い性能を持っているのも事実だろうと思います。


次世代自動車は電動…と決めてかかっているような気もしますが、
回生を発電や補機駆動に使う道もあります。
化石燃料ではなくバイオフューエルなども研究しておいた方が
いろいろ良いんじゃないかなぁ…と。


いろいろ出てくる「電動車」を見ていて、そんなことを思っている最近です。




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アジャスト

2016年06月17日 12時07分26秒 | クルマ(その他雑談)



先日あった事が興味深かったので、記録代わりに。

そんなわけで、今日は「視界」のお話をば。




うちの嫁さんが年明けに買ったシャトルの取り回しに苦労していました。

嫁の名誉のために言うのならば、はっきり言って嫁は運転が上手です。
どこにでもスイスイ行くし、前の車では駐車場でもほとんど一発。
けっこう元気良く走っても、横に乗ってても怖くないです。

取り回しに苦労しているのは、自分も感じていました。
主に苦労しているのは、狭隘なところでの取り回しです。
いわゆる車両感覚の把握に苦しんでいる感じで。

「しゃとさん(←シャトルの呼び名)上手く乗れない、ゴメンよ~」

今までずっと日産の人だったので、ホンダは今回が初めて。
だから馴染めないのかな…とも。


そんな訳ゃ無い…と(笑)
だって自分からすればすごく乗りやすいですもの。


何か理由があるんだよ…と。
なので先ずはドラポジをチェック。


結論から言えば、若干シートバックを立てて、
シートリフターを上げてもらいました。




効果は…てきめんでした(笑)
どうやら普通に乗れるようになったようです。
車庫入れも隘路も前のノートみたいに乗れているようです。

最初は着座位置が上がったことに戸惑っていましたけど
すぐに慣れてくれそうです。
自分が乗る時に合わせた最低位置からずらさない方がいいと思っていたようで、
気を使ってくれていた事が、あべこべの結果になっていたようで…(^^;)






例えば。

クルマの横に立って、ルーフの上に頭を突き出して、前を見てくれれば。
車内にいるよりもずっとクルマの鼻の様子が分かるはず。

仮に、ルーフの上に立ってクルマを見たとしたら、
ぜんぜんクルマの様子も分かるし、寄せるのも楽になるでしょう。


工場内などにいる小型の動力車なんかに乗ると分かりやすいのですが、
全体が見えていると、すごく取り回しやすいのです。


試しにクルマの中で、頭の位置をどんどん下げていくと、周りがどんどん見えなくなり、
停車状態では動き出すのも危険になるし、
走行中にやったとしても周囲状況は予測の部分が増えて、非常にあやふやになっていくでしょう。


運転は基本的に予知予測の連続であるのですが、予測の範囲があまりに大きくなると、
不安要素はどんどん増えていくでしょう。
自分の予知予測が完璧だと思っているのなら別でしょうけど、
それは極めて危険なことでしょう…(笑)

見えている…視界ってきわめて重要で、運転に必要な情報はほぼ全てが視界から入ってくる筈です。
前が見えなきゃ運転などできないし、仮に小さな穴しかなかったら、非常に運転は困難でしょう。
逆に言えば、視界がいいってことは、運転をするために非常に重要な要素で、
視界から得られる情報は多いほうが基本的に良い筈です。
予測の要素や経緯を大幅に減らして、確実なジャッジができるからだと思います。


最近のクルマは、側面衝突対応なのでしょうけれど、
ベルトラインが非常に高いので、どうしても側方視界は苦しくなります。
そういう原因もあって、着座位置は重要です。
(ミニバンやSUVなど背の高いクルマに人気が集まるのはそのせいもあるのかな…と)



嫁は比較的背が高いので、今まではシートを上げなくても大丈夫だったのですが、
たぶんシャトルはベルトラインがいくらか高かったんだと思います。
しかもシートリフターを使うということを遠慮していたので、下方視界がいまいちで、
車両感覚を得るのに苦労していたんだと思います。




0円で乗りやすくなったんだから、まぁ良いでしょう(笑)

自分も今まで各部をアジャストすることを頑張ってきたつもりですが
それがいくらか役に立ったようで良かったです。







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グリーンマシーンなのかも

2015年12月16日 13時33分46秒 | クルマ(その他雑談)


VSAは1997年に技術発表されてて、そのあとCF系アコードに採用されています。
S2000のデビューは1999年4月です。


S2000は(知ってる人は知ってますけれど)VSAやTCSなどの姿勢安定制御デバイスを
持たない状態でデビューしました。
付いてるのはABSだけ。

VSAは2007年のMMCでS2000にも追加されましたが、
その前のDBW搭載の時でも追加できた訳で、
最後の方になるまで制御デバイスを拒み続けたわけです。


スポーツ性を損なう制御デバイスを積まない…といえば聞こえは良いですが、
S2000は難しいクルマだともよく言われます。


良く加速し、良く曲がり、良く止まる。
それもレスポンス良くダイレクトに。

逆に言えば…
躊躇無く加速し、かなりの速度域にカンタンに到達し、
カンタンに危険なG領域に入り、減速で挙動を乱すようなときでも大きく減速できてしまう。

アクセルに反応するがために限界時のアクセルというデリケートなゾーンでも
何のためらいもなしにミスを表現してしまう。
速いレスポンスは外乱に対してもそれをそのままクルマに伝える。

素晴らしい事ばかりに見えるけれど、
同時に最悪のデメリットも持っていると思うのです。
コインの表と裏でしょう。


理想を追ったことで難しい…当然の帰結なのかもしれません。


作った側がそれを分かっていたかどうかが肝心ではあるのですが、
いずれにしても制御デバイスを持たなかったことに対しては
今思えば意見が分かれる気がします。



若い頃は「そんなモン要らねぇ、下手は乗るなって事なんだよ」と
生意気な自分でも言えましたけど、
今はそうはなかなか言えないです。

乗って面白いクルマではありますが、危険なクルマである事も事実です。
この年になって考えると、制御デバイスは着けてても良かったんじゃないかって
思うことがあります。
それだけ製作側も…気持ちが若かったんでしょうね。

若いといえば若いけど、青いといえば青いのかも。
私も年をとりました(笑)



全損事故や大破することが多いクルマでもあると聞きます。
つまりは痛い目にあった人もいるでしょうし、それこそ死んだ人もいるのかも知れません。

そういうリスクを承知で乗ることはスポーツカーに限ったことではないですが
高性能車ゆえに…”そういう輩”の手に渡る事も多いです。言いたくは無いですが…。

あれば助かったものもあると同時に、それらがかえって助長する面があるでしょうから
基本は運転ではあると思います。

ただ、いろんな意味で若かったホンダをモロに示した最後の作品なのかもしれませんね。


「若さ」を。
未熟さも含めたそれを日本じゃ「青い」って言うけれど、
英語ではグリーンらしいです。


これが本当のグリーンマシーンだったのかも(笑)



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プリンセス・メーカー

2015年10月18日 23時44分11秒 | クルマ(その他雑談)



【とりあえずお知らせ】
10月31日土曜日にオフ会やるよ!
よかったらどうぞです~。
http://blog.goo.ne.jp/yellow_comet_ap1/e/c30da69af3177f92ecf636cb32d3d363



先日つぶやいた話で、前から思っていたことなぞ(^^;)


個人的に思う「究極の自動車の楽しみ方」は、ずばり中古車です(笑)

いろいろ店頭を巡り歩いていると、クルマが「買って光線」を照射してきます(笑)
それを手に入れたら、いろいろ磨いて直して手を入れて…。

それこそマイ・フェアレディの映画じゃないけれど、
店頭に並べられていた少し汚れた寂しげなクルマが、
立派な淑女となっていく様を楽しむ…。

愛と情熱のクルマ趣味道(笑)だと思います(^^;)




ただし。
これはかなり「試されるクルマ趣味」になるかと思います。

クルマは愛情だけでは走らないし、治ることもありません。
一箇所壊れると連鎖のようにいろいろ壊れるし、
直すことは良いと思っても、それに必ずついて回る金銭面の負担は
軽いものではありません。

新車じゃないからお金はその分かかってないと思いつつも、
じわりじわりと発生する負担というのは思った以上に厳しいものです。

また中古ということでは、前のオーナーの扱いも分からない状況です。
「程度いいんですよ」という中古車屋さんの常套句を真に受けると、
かなり厳しい目にあうことは必至です。

それこそ全部いっぺんじゃないにしても、一通りは各部を開けて
手を入れる覚悟はするようです。
実は自分も程度は信じてなかったけど、仕様まで違ってたという痛い経験があります。

結果として不具合に至ってない…というだけで、
経年劣化や使用条件による不良や故障、またその寸前ということもあります。
塗装だって場合によっては買って数年内に致命的な劣化が現れたりするし、
ゴムなどの部品は、どんなにきれいに見えても経年で劣化してしまいます。
「程度がいい」とされた固体が、実は砂上の楼閣、砕ける寸前のグラスだった…。
そういう事実にも向き合わないといけないです。



それを一個一個潰していく。
丁寧に一つ一つの問題に向き合っていく。

そういう中で、ノーマルを超えたレベルにまで調整や修正をしたり、
自分の好みや趣味を反映もできるわけですが…。



実はなかなかに難しい趣味だとも思います。
自分の愛車としての生じる愛情だけでなく、一台のクルマを救い上げ、
磨き上げ、愛しみと共に路上へ送り出すという、
クルマへの「愛情を試される」行為であるとも思います。


でもそれゆえに、仕上がって、路上の淑女として甦った時は
本当にまぶしく、
まるで花が開いた時のようなときめきがあると思います。

言っちゃえば「プリンセス・メーカー」なのかもしれません(^^;)



あと…これは自分の思い込みであると前置きした上で…。

クルマにも命があります。

もちろん新車でも同じにはできるかもしれませんが、
普通に愛情を受けて育つ以上に、いろいろな別離や苦しみを味わった人が
深い愛情やその尊さを知るように、
過去がありながらも深い愛を受けて、再び得た淑女としての姿には、
同じクルマでありながら、より深い魅力をたたえているように感じます。

クルマには何かが宿る事があります。
というか最初から宿っているものかもしれませんが、
それがそういった環境で顕在化するのかなぁ…とも思います。

悪魔のZじゃないけれど、特別なクルマはあります。

選ばれたパートナーと出会うことで、オーナーも幸せだけど、
クルマもより輝きを増すことはあると思っています。



もちろんカンタンに済ますこともできるわけですが、
クルマが好きであるのなら、自分の淑女を。プリンセスを育て上げるのも
また良い経験かと思います(^^)




うちの二台はそのつもりで維持管理しております。
自分の愛するクルマたち。擬人化表現だとクルマは女性ですよね。
娘でも彼女でもないけれど、言うなれば確かに”プリンセス”なのかもしれないです。

自分なりに大事に育ててきたプリンセスです。
そして素晴らしい”先生”にも恵まれています。

あまり裕福な家ではないけれど、大事に育てたお姫様。
少しだけ猛々しくて、時に荒ぶる、でも面白くて愛嬌がある元気なお姫様です。
何時どこに出しても恥ずかしくありません。
(さすがに大見得ですね(笑) お恥ずかしい)

少し大変だけど、そういう楽しみ方もまたいいだろう…と思うのです(笑)




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