ナベブログ

クルマ好きな元同人絵描き
わたなべやすおのブログです。
(現在は同人活動は無期限休止中です)

長文…(汗) ゴルフ6借りての感想文(笑)

2015年08月15日 15時49分23秒 | クルマ(その他雑談)



****************************************************
先の夏コミ(C88)にて、同人活動を無期限休止といたしました。
18年間ありがとうございました。
復帰時期はまだ未定です。

詳細は以下記事をご参照下さい。
http://blog.goo.ne.jp/yellow_comet_ap1/e/0a20e26867d7e06cc61853311e1941e0

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だいぶ前になりますが、レンタカーでゴルフ6を借りる機会がありました。

ゴルフはどの世代も必ず競合他社の「お手本」になっているクルマです。
そしてお手本であり続ける…他に負けないものであり続けているということです。
そういう意味では世界最高のクルマであるといって良いと思います。

そういう話を良く聞くのですが、実はその完成度の高さなどはわかるにしても
あまり「これこれこうだから良いのだ」
「これが理由でお手本になっているのだ」って話は聞きません。
いまいち理由が分かんないよう…と。

という訳で、自分なりにいろいろ考えながら…
丸二日間、高速道路から一般路、ワインディングまで走り回ってみました。
へなちょこの自分の私見ですので、ご参考程度に…。






借りたクルマは1200TSIブルーモーションで、素のグレードだと思います。
初日は朝から高速で北関東へ。
そこから一般道でいろいろ走り回り、
翌日は郊外のワインディングなどメインに走ったあとに、高速利用の帰還で締めです。

簡単に結論から言えば、「お金と手間をきちんとかけたクルマ」だったと思います。


先ず乗り出しから。

ゴルフ6は幅でいえば小さいクルマとはいいにくいです。1790mmだかありますので。
ただ、その大きさは感じにくいです。
確かに隘路に入れば大きさを感じますが、普段の道では大きさによるネガは感じないと思います。

自分なりに大きさを感じないというのはサイズの認識がきちんとできるという意味なのですが、
各部の剛性とか位置決めがきっちりしているからだと思います。


個人的には例えるのなら棒で物を押したりすることに似ていると思っています。
小さいクルマの扱いやすさや分かりやすさは短い棒みたいなものです。
短い…そうですね、ペンなどで消しゴムを押す感じです。
きっと簡単に押せるだろうし、その操作も簡単につかめると思います。

でもそのペンが細い串になったらどうでしょう?
たぶん細かく当てる所を探れるでしょうけど、簡単にずれやすくもなって、難しくなるとも思います。
手ごたえや感触もシビアな方向に行くと思います。

軸がさらに細くてへろへろになったらどうでしょう?
たわんで曲がって、力が伝わってるのか逃げてるのか分からないし、いつ入るのかも分からない。
すごく扱いにくいと思います。
先端を広げても、やはり伝わり方が一定せず、かなり扱いにくく、
近くにあるのに遠くにあるみたいに感じるかもしれません。

逆にその太さのままペンを伸ばしたらどうなるか。
伸びれば伸びるほどたわみや曲がりが大きくなり、それ自体の重量も重なって
先端を上手く意のままに動かすのは難しくなってくると思います。

限りなく軽く丈夫な棒であれば、それらは軽減されますが、
小さな動きも先端では増幅され、丁寧な動きは難しくなると思います。
大きくなればなるほどゲインの設定が難しくなるんだと思います。


ちょっと話が離れたんですが、良いとされる…と言うか乗りやすいとされるクルマの多くは
このゲインの設定が巧みなんだと思います。
そしてこのゴルフもその設定が巧みなんだと思います。

車体やサスペンションの剛性が高いのも、位置決めがしっかりしているのも、
これらのゲインが安定するように…とのことだと思います。
剛性は数値を誇ったりするものじゃなくて、その目的のために要るものであって、
言われて見れば当然の事のように思えても、国産なんかは、その数字を誇るのか
最低限でいいと軽んじるかのどちらかで、
このゴルフのような考え方にはなかなか達していないと思いました。

車体を細かく見ましたが、パネルの継ぎ目のボンドなどでの補強もすさまじいし、
サスペンションのアッパーなども遠慮なくガッチリ作ってあるようです。
ドアなんかもすごい立て付けで作ってあるように思いました。
締まる音もそうだけど、動かした時のしっかり感もすさまじいです。
サスアームも太いし、ジョイントもしっかりしています。
そしてアームも極力水平になるように工夫しているようです。






剛性と位置決め。
数値的目標性能的にこれで十分だ…じゃなくて、
乗った人が感覚性能できちんと剛性をゲインの安定性として実感できるレベルまで
きちんと高めてあるんだと思います。
そしてただ剛性を上げるんじゃなくて、単純かつ明快なものとして
シンプルな設計をしているのだろうと思います。

大きくクルマの見た目を変える事が無いのは、そういった設計合理性を受け継ぐからで
逆に言えばそれぐらい基本の機械設計に忠実な姿勢の表れなんじゃないかと思いました。
この辺は予想ですが…(^^;)



まぁ話はそれましたが、とにかくしっかりしたクルマで1790mmの幅があるにしては
異常に取り回しのしやすいクルマでした。
乗ると小さくなるクルマです。

運転席からの視界がいいからってのもあるかとは思いますが、
逆に個人的にはボンネット先端の見切りがいいクルマとは思えず、
ボンネットはあまり見えないクルマなので、
視界要件で取り回しが良いわけではないかと思っております。




サスペンションは硬くはなく、柔らかいですがダンパーがほどよく効いててイイ感じです。
高速道路なんかはすごいフラットで、ドイツ車…ってイメージどおりの快適さです。
レーンチェンジなんかも快適で、たぶん文句を言われることはないでしょう。

峠のようなところですと、柔らかすぎるかと思いましたが、
ロールが極端に深くならないようなセッティングのようで、安心感がありました。
峠マシンじゃないからめっちゃ速いというわけじゃないけど、
気持ちよく楽しく走れてしまうのには驚きました。

あとタイヤも良かったんでしょうね。
ミシュランのグリーンタイヤを履いてましたが、非常に乗りやすく心地良いものでした。



そんなわけで第二点である「つくりのよさ」を挙げたく思います。

剛性感たっぷりの走り味だけじゃなく、ダンパーもタイヤも良いのをつけてるんだなぁと。
国産なんかだと純正装着のタイヤなどがあまり満足度が高くない場合もありますが、
これは変えるのが勿体無いくらいだなぁと。

さっきのボディの作りもありますが、
細かなワイヤーやリンク類もしっかりしたものが付いてますし、
遮熱シールドなども社外品のような立派なものが付いてます。
(日本車などは不織布みたいなものですし)




ドア周りにも全部シールが付いてます。
乗ってると驚異的に静かですが、そのこだわりはすごいと思います。

バッテリーもドイツ製ですし、なによりその積み方が凝ってます。
きちんと断熱シールドにくるんであるのです。
これにはビックリしました。








生産国にもよるのでしょうけれど、この辺りを見た時に、
コストの高さが気になりました。

その日の夜に調べてみたんですけれど、VWの利益率というのは極めて低く、
極めて悪いとされるホンダでも5%前後で他社も6~7%くらい。
高いとされるトヨタやスバルは14%らしいのですが、
VWの利益率はとても低く、このクルマを作った当時は何と2.9%だったそうで。
単体としては危機的な数字で、グループとしてはアウディの数字で補っているのだとか。

もちろんちょっとデータも荒いし、今挙げた数字の正確さは自分でも疑問です(笑)
でも参考にはなるかと。

今は改善して4~5%だそうですが、それでも高いわけではありません。
MQBなどの合理化策も入れているそうですが、
それを入れたゴルフ7は性能も装備も向上させつつ価格はさらに下げたそうなので、
基本的に「いいものにこだわりたい」という思想があるのかもしれません。
もちろんドイツ生産という高賃金もあるのでしょうけれど、
その品質へのこだわりもあるのだろうと思います。



当たり前のことを当たり前にする。

誰もが当然だと思いつつ、自分の都合や見栄でできないことを徹底してやる。
ゴルフが長年にわたって各社のお手本であったのは、
出来上がった製品そのものではなく、その思想が生むものであったのだろうと思います。

数字や寸法や効率では、それらをいくら追ってもこれには追いつけないだろうとも思います。
お手本にすべきはその思想であり、作りこみだからです。
でもそれをするということは、企業として極めて危険な高コストの世界にはいることを意味します。
それは危険でできない。

ゴルフは見た目は普通の乗用車ですが、とんでもない極限領域のクルマでもあると思います。




たぶん理屈では分からなくても、その良さは多くの人に通じると思います。

美味しさの理由は分からなくても、美味しいことだけはわかるのと同じで、
乗れば良さが分かるし、走る姿を見ればそれが良いものである事は
好みが合う多くの人に通じるはず。
だからその利益率でも何とかやっていけるだけの生産ができているのだとも思います。

ある意味奇跡のクルマでもあるかと思います。




見た目は地味です。
内装もシンプルです。


















でも乗れば、逆にそれらが奥ゆかしさや凄みにも感じられるのは面白いことです。

滑らかな外観ですが、たぶん空力的にも安定した形なんだろうと思います。
足があれだけ柔らかいのに高速度でビターッと安定するのはヴィッツも同じですが、
こちらも全く同じなのかもしれません。
かなりの速度まで出してみましたが、不安感はありません。
むしろ安定感に驚嘆するだけです。


自分が見つけた唯一の遊びはヘッドライトの中のマークだけでしたが(^^;)



あと参考までに私見を述べておけば、メーターのデザインも良かったです。
夜間の点灯時の落ち着きかつスポーティーな雰囲気は良かったです。





あと毎回言われるDSG。
デュアルクラッチトランスミッションです。

いろいろ言われるけれど、いまいち本質というか、良さが分からなかったDSG。
変速の速さやショックの少なさ、シームレスさを伝えているけど、
どれが本質なのか…と。

一番の良さは、先ずはそのプログラムだったかと思います。

構造的なシームレスさや速さではなくて、
シフトチェンジのタイミングやギヤのホールドの仕方。
そういうのの組み立てがすごく良かったです。

アクセルを入れたときのギアの落とし方もいいし、
その電光石火の連携も見事でした。
ゆったり踏んだ時のホールドや、エンジンのトルクをグーッと生かす感じも良かったです。
これを作った人間はきっと運転が好きで、いろいろ考えている人なんだろうと思います。

たぶんVWだったらデュアルクラッチじゃなくてもこのフィールを持ったものを
作るんだろうと思います。

構造的なものを言うのなら、クラッチとギアというMT車と同じ構造だからこその
アクセルにきちんと直結したドライブフィールですね。
これはMT車好きが唯一心許せる自動シフトだと思います。


1200のTSIエンジンも極低速での微小アクセルでなければもたつきは感じることなく、
太いトルクをきちんと出してくれます。
だから音が聞こえてこなくても、エンジンの主張は思い切り感じる事ができました。

7段という細かいギアをすごく適切に組み替えて、エンジンのパワーを思い切り生かして、
そうやって得られる走りはメーカー公称の1800cc相当ではなくて、
個人的には2000cc相当といっていいものだったかと思います。

1200ccでも高速をグイグイ気持ちよく走っていく…。
しかも素晴らしい身のこなしで。
これはクルマがスキだったらたまらないと思います。





長くなったので結論をまとめるのならば、
・きちんと手間とコストを惜しみなくかけた、真面目な設計とクルマ作り。
・クルマの運転が好きな人なら絶対に分かるエンジンやサスペンションのセッティング

当たり前を当たり前にこなす真面目さこそが魅力であり、
合理性を突き抜けていくほどの合理性が魅力でした。

変な例えですが、カメラみたいな精密機械が好きな人には
100%突き刺さると思います。




最後に数少ない欠点を挙げるとするのならば。

ある意味究極のバランス型のクルマ作りなので、日本車的なセールスポイントや
イタフラ的な一点豪華的な華やかさを求める人には分かりにくいこと。

あとDSGは故障が多くても仕方がないとも思いました。
あれだけ細かくきちんとギアチェンジをするからこそのパフォーマンスです。
手入れが要るのは仕方が無いし、それにコストがかかるのも仕方がない気もします。
自分が乗ってても一日走り回ると少し音とかしゃくりは出ました。
不動にならなければ良しとするのが正なのかもしれません。

そして合理性を求める人で、余り経験の無い人がこれに乗ってしまうと
クルマの世界というのはここに突き抜けたと早合点してしまう可能性があることです。
このクルマだってもっと突き詰めていけるところはあるわけで、
個人の色を出したり個人の好みをもっと語ってもいいのですが、
あまりのこのクルマの説得力に、思考停止してしまう可能性があります。
VWの思想と出来上がって手にしたものに圧倒されてしまって、
これを自分の思想にすりかえ、理想としてしまうだろうと。

若い時の自分なんかがこれに乗ったら圧倒されてしまっただろう。
素直にそう思いました。
シンプルなクルマに見えるけれど、実は猛烈に強烈な個性を持っているとも思います。


でもそのくらいよく出来たクルマだと思ったし、
自分自身には非常にいいクルマでした。
2日間楽しかったです。それに感動しました。




自分のクルマが古くなって乗れなくなって…、
またお世話になっている猫ガレージさんが店をたたむ日がやって来て、
クルマを変える日がきたら…。

今あるクルマで選ぶのならゴルフにしようと思いました。
1200でも十分ですが、1400TSIなら文句は絶対でないでしょう。
色は銀がいいな。
ホイール変えて、いくらか趣味を出して…。
マフラーもうるさくなくていいですが、センター出しがいいかな…と。

シートもコース走るならリクバケにして、パッドも好みにして。
脚も不足だったらGTIのにすればいいし。


きっとFMCを何度しても、VWなら必ずいいクルマが買えるかなとも思います。
クルマを代替するときは必ずゴルフを検討するでしょう。



そんな風に思えるいいクルマでした。
いい経験ができたと思いますです。

拙い文章にお付き合いいただきありがとうございました…。


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富士スピードウェイ初チャレンジ

2015年07月14日 13時58分39秒 | クルマ(その他雑談)

昨日は有休。富士スピードウェイに行ってきました。

今までは見る側でしたが、今日は走る側で…です(笑)




ヴィッツ2号を手に入れたはいいものの、自分が忙しくなったりしたのもあったし、
友人と一緒に走るべき場所を探すのに手間取ったりしました。
そんなわけでようやくヴィッツ2号を走るべき場所へ連れて行けた感じです。

ゴルフのインプレ(?)はまたいずれ…(笑)



*****************************************************



前日に積車に2号を積み込んで(もらって)いました。
前日いろいろ用事があって、友人Dさんにいろいろお願いしてしまっていたのです。
ありがとうございました!
で、朝早くにえっちらおっちら出発。
目指すはFSW。


でFSWには8時半に到着。予定通り。
積車から降ろして簡単に準備完了。
走行券を買って、時間まで待機。

次の週末にはSFがあるので、その併催レースの練習と思しきクルマをはじめ
平日なのにクルマはけっこうたくさん。
今日はそんなに空いている訳ではなさそうです。

私たちが走るのはビギナー向けとされているNS4ツーリングクラス。
ラップタイムが2分30秒以上かかるクルマやストレートが180km/hに満たないクルマ、
そしてエコラン車、サーキットビギナーが走るクラスです。

でもどう見ても、そうじゃないクルマが混じっています(汗)
GT3とかエキシージとかインプレッサとかGT-Rとか。
まぁいいですけれど(^^;)

猫ガレージの社長と奥さんも走行前に駆けつけてくださいました。
本当に助かります。



時間が来たのでコースに入ります。

正直2年ぶりのサーキットです。
でFSWは初めてです。
筑波以外を走るのは初めてです。
しかもヴィッツ2号に乗るのも2年ぶりです。
さらには私はへたっぴです(笑)

ひさびさ尽くしに国際レーシングコース。
そもそもまともに走れるのかなぁ…と。

でも結論から言うと普通に走って楽しんでくる事ができました(^^)


ピットアウトしながら各ギアの速度レンジとレブリミットの確認(笑)
速いコースなのでオーバーレブさせて壊したりするといけないので(^^;)

MAX7000rpmで2速90km/h、3速130km/h、4速はストレートでも吹けきらず(笑)

一周目からコーナーは分からないけど、車速的にはアクセル全開。
ブレーキポイントだけ用心して入りました。

ストレートに戻ってくると、目に入るピットビルとグランドスタンド。
これだけで気分がいいですよね。
スーパーGTやSFでもおなじみの眺めで自分で走れるのは面白いです。

さっき確認してたやつを確認しながらストレートエンドへ。
最初200mくらいでアクセルオフしたら、明らかに止まりすぎる感じ(笑)
2号は車重が700kgちょいしかないので、すごく止まって曲がれるみたいです。

ブレーキは余裕なのが分かったので、次の週からはギアとブレーキの位置を
少し確認していきます。
1コーナーは100m越したのを確認してブレーキすればOK。2速。
サントリーは50m過ぎてブレーキで3速。
ダンロップはやっぱり100m過ぎてからブレーキ。2速です。
登り勾配区間は2速と3速。
最終コーナーも2速です。
とりあえず昨日はこんな感じ。
(メモ代わりに)

パワーは1000ccNAなので、ストレートでも4速は吹けきらず、
昨日の状態では160km/hしか出ませんでした。
でも音がいいので楽しかったですよ♪

少し感動したのはブレーキとコーナリング。
某ドイツの高級スポーツカーのサーキット仕様がものすごい勢いで追い抜くんだけど、
200mくらいから減速するので、そのあと一気に追いついていくのです(笑)
で、エイペックスから立ち上がりまでは同じ…むしろいくらか速いくらいなんですよね(^^;)

あと英国の某高級スポーツカーの羽根付きサーキット仕様もブレーキ→コーナリングでは
同じなんです。

もちろん上手い人が乗れば別なんでしょうけど、少なくとも昨日はそこでは一緒で、
何だか嬉しくなりました♪


しっかしサーキットは楽しいですね(^^)
暑いけれど青い空と白い雲がすごくきれいで、路面の状態もそんなに悪くなく。
クルマも快調だし、新しいマフラーもいい音でいわゆるアゲアゲ状態(笑)です。
しかも猫ガレージさんが貸してくれたP-LAPのおかげでタイムもその場で分かって
なんかいい意味でゲームみたいです(笑)
あと30分のサーキット連続走行は初めてだったので体力持つかなと思いましたが、
ぜんぜん余裕だったのも嬉しかったです(^^;)
ピットウォールで友人と社長が手を振ってくれて、それにへらへら笑って応えてました(笑)


正直に言って、昨日は走って感触をつかめればOKだと思っていたのですが、
上手い具合にクルマの間隔は空いてくれていましたし、
途中SCが入って白旗振られた周だけアクセル緩めましたが、あとは全開で走れました。

最後は少し走り方も分かったし、クリアで走れるようだったので、
欲かきついでにタイムアタックしてみることに。
最後はさすがにタイヤもたれてきたようで滑りが大きくなってきましたが
最後の2週でベスト→ベストで締める事ができました。
チェッカーフラッグを見ながらタイムを確認していましたが、ちっちゃくガッツポーズ(笑)
最後にベスト…というのはやっぱり嬉しいものです。

タイムは2分35秒611.
とりあえずこれが今後の自分のターゲットタイムになります。


スローダウンしてピットに戻るところで「ふー」と深呼吸。
大汗かきましたけどいい気分です。



積車のところに戻って外からの様子を聞いたのですが、
とりあえず元気に楽しく走れていたようで良かったです。
クルマも壊してないし、タイヤの様子も悪くなかったので、初走行としては及第かと思います(^^;)

ヴィッツの1000はいいクルマ。
本当に楽しかったです♪
猫ガレージ社長と友人に感謝です。


そのあとは友人の走行。

今度は逆にこっちが見学。
写真も何枚か撮りました。
貼ってる写真は友人の走ってるところです。



友人の枠は走行車も多く、またクリアが取れなくて大変だったようです。
あと内圧も思った以上に上がったようで、大変だったようです。
少し大変な枠をあてがってしまったようで、苦労させてしまいました。
でも大いに楽しんだようで良かったです。



楽しく走って、その後は山中湖の温泉に寄って、お昼を食べてから帰宅。
無事に終えられ何よりです(^^)
こういう機会を与えてくれた友人と猫ガレージさんに感謝いたします。


8月は厳しいかもですが、9月にはまた走りに行きたいと思います。





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メンテナンス

2015年04月16日 02時48分08秒 | クルマ(その他雑談)


現在ですが、いつもお世話になっているお店に
クルマのお手入れをお願いしています。

ヴィッツは先日から過去の補修痕が浮いてきたり、
(ヴィッツは中古車ですが以前の補修がかなり適当だったクルマです
 承知の上再補修をするつもりで買っております)
ドアに飛んできた異物で凹みができたりしたので、
外観の手直しのために板金修繕をお願いしました。
あとはヘッドライトを交換しております。
ヴィッツのヘッドライトは黄ばんだり曇ったりしやすいようなのですが、
せっかくの外観補修なので、ヘッドライトも新品が出るうちに修繕しておこうと…。

S2000はデフの再セッティングです。
特注品ですが、効き方含めて社長が納得がいかないらしく、
そのあたりを組みなおしてくださるそうです。

昨日までヴィッツが入庫していて、本日入れ替わりでS2000が入庫しました。
少し大きな額のお金が出て行くので大変ですが、
メンテは思い立った時にやっておかないと、後で大変です。


ヴィッツは今日で一先ず完了して帰宅。

ヘッドライト。新品は素晴らしくきれいで、夜も明るいこと。
ヘッドライトも消耗品だとあらためて実感しました(^^;)

板金もきれいに仕上げてもらって一安心。


ヴィッツは手に入れた時期が経年的にある程度吊るしで乗れる最後の時期で、
それ以降はメンテを先ずしないと乗れないと思ってましたが、
この数年はまさにその真っ只中になります。
ここできちんとメンテできるかどうかが分かれ目なので、…頑張りますです。



ヴィッツの代車は三菱アイ。
社長が乗ってて代車にもしているクルマです。
ターボ付きですが、「少しいじった(社長談)」だそうで、かなり走ります。
ターボもすいすい効いて痛快です。
S660もこんな感じならいいなと思いました(^^)



仕事は異動していくらかハードに(汗)
ひさびさに動き回る仕事で、足が痛いですが、
ここが我慢のしどころ(^^;)

夜は風呂でよくマッサージして…こっちもメンテナンスです(^^;)



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Festa

2015年04月12日 23時50分45秒 | クルマ(その他雑談)



昨日今日といろいろ飛び回ってました(汗)
でも楽しかったです。

土曜は映画など見たり。
嘘でも本当でも、みんなが幸せならいいんだぜ…と。

で、今日は都内まで。
クルマのイベントをのぞいてきました(^^;)





いろいろ発見がありました。
いろんな意味で行って良かったなぁ…と(^^)


先ず。
先日某M社のオープンカーのデザインを褒めましたが、
大変恥ずかしいのですが撤回いたします(汗)

四代続いたクルマですが、実車を見た感想は「歴代で一番面白くないデザイン」でした。
写真で全然違う印象を抱いた自分が間抜けだっただけですが、
まさかここまで写真と実車の印象が異なるとは思いませんでした(汗)
正直ショックでしたです(^^;)

これ以上下手に何か書いて他人の機嫌を損ねるのも嫌なので、
後は自重いたします(汗)
(心情はお察し下さい)



それ以外にもいろいろ見られて楽しかったですが、
素直に感嘆したのはSGT300クラスのBRZです。



エンジンルームが見えてましたが、そのエンジン位置。
知識として知ってはいますが、あらためて実車を見ると、
エンジンの低さに圧倒されます。


市販予定版の86/BRZもいいですね。
このマフラーの出方はグッときます(^^;)



内装にも遊びがあって楽しいです(笑)





あと黄色好きとして、このBRZは感情に訴えてきますです。




アンダー2Lのベストスポーツカーの座は自分的には不動でしたです(^^;)




デモランも楽しく見学。
最後のやつだけでしたが、先日買った新しいミラーレスで撮ってみて、
普通に撮れちゃう事に一安心(笑)
いずれはマイクロフォーサーズ統合ができるのかもです。





悪くは無いけどISO下限が200ってのはSS下げるのには苦しいですね。
まぁあくまで基本はスナップ用なので、大丈夫ですけれど(^^;)




閑話休題。

愛しいと思うことはすごく大事で、
打算や損得じゃ計れない感情があるよね。
そんなことも思った週末でした。






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祝デビュー(笑)

2015年04月01日 22時11分10秒 | クルマ(その他雑談)

話題(?)のS660。
デビュー記念なので、自分なりに思うところを書いておこうかな…と(^^;)



結論から言っちゃえば「わんだふる!!」です(^^)


何を言う前に「カッコいい」と思います。

ホンダのデザイン。
正直ここしばらくのデザインは素直にイイと思うものが少なかったけど、
ここにきて復調しつつあるのか。
Nワゴン、Nスラッシュ、ジェイド、ステップワゴンとなかなかのスタイルが続きましたが
NSXに続いてのスマッシュヒットだと思います(^^)


モーターショー仕様から市販化される段階で「あれ?」となることは
ホンダに限らず多々あることですが、
(最近だとシビックRがその轍を踏んでしまいましたが…)
今回のはプロトタイプの良さをきちんと…いやプロト以上に
スタイリッシュにまとめてきてくれたなぁ…と(^^)

個人的には手持ちのクルマを放出するには多少サイズが中途半端なので
手は出さないですが、
スポーツカーやオープンカーを欲しがる人には大いに推薦できるクルマだと思います。
少し高いけど、デザインだけで価格分の価値はあるかと(^^)

おおげさ?
いや、個人的にはホンダ史上で五指に入るデザインと思います。


走りは…ミッドエンジンなんで難しそうだけど、
きっとビートよりかは乗りやすそうだし、
今回はスタビリティアシストも付いているので、そこは少し安心です(笑)
ビートは難しいクルマでしたから。
あとはセッティングをきっちり出してあげればいいことかと♪

しっかり作られていると思うので、素性は確か。
なのでどっちかというと残りは自分次第だなぁと思います。


個人的にはホンダスポーツは下のトルクの細さが難しさの原因なんだろうと思ってますが、
ターボ化で下からトルクが太いので、トルクウエイトレシオではビート比五割増です。
けっこう楽しめるのではないでしょうか??


タイヤは「おねば」なんて言ういいのを履いてるので、かなり速いのかも。



さて、
ギヤ比も簡単に計算して、各ギアの守備範囲を見てみました。

     ビート    S660
1速  46km/h   48km/h 
2速 73km/h   77km/h
3速 100km/h   113km/h
4速 135km/h   150km/h
5速 168km/h   198km/h
6速 ------  252km/h

ビートの最高速はメーカー公称値で160km/h弱のはず。
S660はたぶん170km/h強くらいのはず。
走行抵抗が分からないのですが、レブリミットまで高いギアで回しきれることはないので
5、6速はクルーズギアと見なして良いかと思います。
1.2速はだいぶ似ていて、3.4速はターボでトルクアップした分かな。
ギアの守備範囲は1~4速で似ているのかも知れません。

パワーウェイトレシオはビートが11.87kg/ps。S660が12.97kg/ps。
トルクウェイトレシオはビートが124.59kg/kgm。S660が78.3kg/kgm。

パワーウェイトレシオは自主規制がある値での計算ですが、
ターボカーはカタログ値よりパワーがある場合も多いとの事で、
たぶん実際はビートよりパワフルであろうと思います。
トルクウエイトレシオはざっと見て5割増しの元気さであるようです。

吹け上がり方は乗ってみないと分かりませんけど
そんなに元気が無いとも思えないので、ビートよりは確実に元気で速いのだろうと思います。
けっこう楽しめるのではないでしょうか?(^^)




すごく好ましいクルマですが、個人的に注文を付けたいところも少しだけ…(^^;)

できれば改善して欲しいところ
1.ボディーカラーはもう少し増やして欲しい
  ライトグリーンメタリックとかモスグリーン、オレンジやピンクなど、
  いろいろあったら楽しいと思います(^^)
2.屋根はタルガルーフを標準にして、巻き取り式ソフトトップはオプションか同梱で
  オープンカーと言えど、その生涯の大半は屋根つき状態で、保安要素も大事。
  あの巻取り屋根は痛み易そうだし、着脱が面倒なのは確かなので、
  装着時を優先したHTを標準にして、幌をOPT設定にした方が現実的に便利かと(^^)
3.シートはフルバケに(笑)
  どうせミッドエンジンでろくにシートは倒れないのですから、フルバケを純正装着で(笑)

車高はできれば下げたいですね(笑)
でもそれはオーナーのお楽しみなので、メーカーはやらなくて良いかと(^^)

Rとかは無理に出さないほうがいいでしょうね。
ホンダのスポーツカーの栄光の名だけど、そこからおかしくなったのも事実なので(^^;)
アバルトのエッセエッセキットじゃないけど、パーツ組み込みの方がいいかなぁ?


妄想を垂れ流すのなら、できれば白ナンバー規格のが欲しいなぁ。
フィットのエンジンをファインチューンして、100馬力ちょいくらいのNAエンジンに
6MTを付けてくれたらいいなぁ。


蛇足だけど、せっかくならコマーシャル手法は見直したほうがいいかなぁ。
「スポーツが好きだ」ってキャッチコピーみたいだけど、
この何年もホンダがスポーツカーをサボっていたのは事実。
セダン愛も恥ずかしいキャッチコピーでしたが、これも負けず劣らずの恥ずかしさ(笑)
どこぞの会社じゃないけれど、正直に「AGAIN」っていうくらいの方がいいでしょうね。



いずれにしても格好も良いし、あれが納車されたらテンション上がりますよね。
楽しみなクルマです…と申し上げておきますです。
ホンダはここしばらく外し続けてたので、あまり期待できないかなぁと正直思ってましたが、
嬉しい誤算です(^^;)
早く街の中を走り回る姿が見たいですね。

…誰か乗せてください(笑)


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ライトウェイトは魂の帰る場所?

2015年02月06日 19時33分42秒 | クルマ(その他雑談)

ライトウェイトスポーツの定義がどうなのかはあらためて難しいのですが…。

※車重で縛るにしても線など引けるものではないし、
 それこそパワーによってはライトウェイトというよりスーパーカーと言うほうが
 正しい場合もあるので難しいと思うのです。

個人的には社会通念上の同クラスの中では軽いほうで、
どっちかというと絶対的なパフォーマンスよりも
ドライバーの操作に可能な限り忠実に応えるクルマで、
且つその用途のメインが運転を楽しむことなクルマ…としておきます。


自分もライトウェイトスポーツ好きなんですが、
最近よく思うのは「ライトウェイトスポーツは経験のあるマニア向け」なのかなぁと(汗)


まず。
若者向けってよく言われるけど、実際の若者は…特にクルマに関心がある人は
パフォーマンスの高いクルマに惹かれることが多いと思います。
若い時って、いろいろ考えてるもので、志も高いと思うのです。
だからライトウェイトがダメなんじゃなくて、もっと大きなパフォーマンスに関心があるし、
それを征服することを夢見ること…も多いんじゃないかと。

人によってはそれを俗っぽいと避ける人もいるだろうし、
素直にそれを味わって経験したいと飛び込んでいく人もいます。
でも避けてるような人はどこかで羨ましさを感じているし、
飛び込んだ人は飛び込まない奴の姿勢を疑問に思うでしょう。
若いってそういうことじゃなかろうかと(^^;)

全てがそうじゃないだろうけど、そういう傾向は多々ある筈です。
自分はそう思ってます。
自分もそうだったし、周囲の多くもそうだったから。

ロードスター大好きって言いながら、インプレッサやRX-7に乗りたがったり、
今の愛車が好きって言いながら、他所の高性能車に心惹かれる。
この日記を見てる人にも心当たりがあるんじゃないでしょうか?
自分もそうでした。
やっぱり突き抜けるようなパワーユニットや、それを受け止める強力なシャシーに
憧れていたのです。


自分はそういうのを隠すほうじゃないから、素直に憧れの高性能車に行きました。
S2000は憧れのクルマです。
ぎりぎりライトウェイトスポーツに入るクルマでしたが、同時に自分が幼少の頃から望んだ高性能車でした。
それこそ自分には乗りこなせないくらいの性能でしたし、自分なりに素晴らしいスピードも楽しめました。
手応えもすごいし、今でも非常に満足しています。


でも

今でも…って言えるのは、やっぱり途中で疑問を感じて、必死に修正したからです。
そのまま乗ってたら、どこかで手に負えなくなってたと思います。

クルマから離れる人がいるけれど、それは飽きるんじゃなくて、手に負えなくなったから…なんだろうと。
若いままじゃないし、パワーも減っていく。そして他にもいろんな遊びを覚える。
それらはクルマより楽で、手間もかからず、費用的な負担や社会的なリスクも少ないのかも知れない。
そうなれば離れる…そういうことなんだろうと思ってます。


自分は運よくゲタ車を手に入れました。
ヴィッツRSです。
これを買ったときはノーマルで乗るつもりでしたが、
結局いじり始めてしまった時に
「ロードスターみたいな峠でピッタリのライトウェイトスポーツに仕上げよう」と思いました。

それに乗ってても、パフォーマンスが低くて不満な部分があるんじゃないかと思いましたが、
それは逆に全然無く、むしろ楽しいくらいでした。
いや、速くは無いけど、S2000よりあの時点では確実に楽しかったのです(^^;)

S2000と比較した事によって、速いクルマと面白いクルマの違いを学べた気がします。
そして軽いクルマの方がクルマの動きを楽しむようなクルマを安く手軽に作れるのかな…と。

で、S2000を仕上げなおして今に至っているからクルマにくっついていられるのですが、
それはまた別の話(笑)



話を元に戻して…(汗)

ライトウェイトという概念が答えなんじゃなくて、多くのアマチュアドライバーが楽しめる答えの
共通項をまとめていくとライトウェイトになるんじゃないかと(^^;)

速いのを求める人はたどり着かないけど、運転を楽しみたい人が最後に駆け込む場所なのかとも。

若い頃には満足するはずの無い、使いきれるor使い切るにはちょっとだけ難しいパワー。
決して速過ぎないコーナリング。

でもスピードが違うだけです。
速さという要素の優先順位を下げたことで、運転という行為をじっくり楽しむには
ピッタリなものになっているのかも知れません。
両立しないとは言わないけど、どっちが先にくるかだけは決めておかないとダメなんでしょう…。

自分に必要なものを分かっている人だけがやってくる。
若者には分からない。
というか過ぎたるも及ばざるも知った上で選んでこそのライトウェイト。
だからこそ先に言った「経験のあるマニア向け」なんだろうと思ったのです。



自分は正直に言って、昔より今の方がはるかにクルマを楽しめているし、
それこそライトウェイトスポーツに対しての思いは、乗っていた当時より大きいと思います。
そして、その気持ちが若い頃には得ようが無く、今までやって来て初めて得られたものだとも思ってます。



ライトウェイトスポーツは経験の長い人向け…そんなことを思った理由を
まとまり無く書いてみました(^^;)


あと…経験者向けだけど、未経験でも関われるのなら関わってほしいです。
あとから「ああ、あれはああいうものだったのか」と、きっと思えるからです。
縁がないか、それとも最後に戻ってくる場所なのか。

どっちにしても、長くクルマに関わったものだけが味わえる感覚があるんじゃないかと思います(^^;)



まとまり無くて失礼しました。
意図が伝わればいいけれど、…日記ですからね(^^;)
直せれば後でいくらか直すかもしれませんです。




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”らしく”なってきましたね(^^)

2015年01月23日 22時38分02秒 | クルマ(その他雑談)

たまにはクルマのお話を…。

最近ホンダが頑張ってる…と思うのです。
形ではなく、そのこだわりのマインドが帰ってきたかなぁ…と。



まずNスラッシュ。

最初は「こんなクルマに何の意味があるんだ?」と思いました。
そして今でも意味があるとは思ってません(笑)
でも理屈じゃ無しに「作りたい」、そして「楽しいと思ったから作った」という
昔のホンダと同じマインドが宿っているかなぁ…と(^^;)

チョップトップ自体に意味とかは無いんですきっと。
Nボックスの屋根を切って得られるメリットってきっと無いですもの(笑)
でもそういうのを一旦横に置いちゃって…
このプロポーション見せたいんだ…って意思だし、実際にその遊び心が面白いです。
その「遊び心」ってのが、昨今のホンダに無かったもので(^^;)
意味は無くても楽しく「ファンキー」なら許す…そのファンキーってキーワードが
ホンダらしさを呼び起こしたのだと。
チョップトップがゴールではないけれど、起爆源になったのかと(^^)


そしてそのコンセプトを現実にしたのもすごい。
Nボックスの派生車でありながら、Aピラーから後ろはほとんど新作です。
新規開発に等しい手間がきっとかかってます。

屋根を切り飛ばしたから、ウィンドーもドアサッシュも内装も内装トリムも新作です。
リアドアはスライド式からヒンジ式に変わってます。
Bピラーは構造から見直しだし、ドア自体も完全新作。フロアもルーフもCピラー周りも新作です。
レールが無いから後バンパーも新作です。
内装も今モデルに合わせてほとんどに手が入ってますし、リアシートも新作です。
ベースモデルはスライドはしませんし。
アウターもAピラーから後ろは新作です。
こんな手間のかかるモデルがよくぞ許されたものだと思います。
それこそ今までだったらトップが許さなかったでしょう。
この変化は大きいです。


そしてインテリア。
ベッタベタですが、ここまで攻めてくると痛快です。
若い人にもアメリカンテイストは新鮮でしょうし、
私たちより上の世代はイチコロでしょう。たぶんオッサンホイホイだと思います(^^;)
特にメーカーOPTの3色は痛快です。

あと外装の色が多いのもいいですね。
個人的には赤白ツートンにカリフォルニアダイナースタイルを組み合わせたいです。
黄色に白ルーフがあるのも悩ましいですね(笑)




(公式より)

カラーコーディネートも素敵ですが、オーディオも素敵です。
あれは試してみたいと思ってしまいます。
いろんな曲を聴いてみたくなりますよね。

N-BOX SLASH SPECIAL MOVIE「SOUND MAPPING SYSTEM」by Indigo Jam Unit


ちょっと「不夜城」を思い出しました(^^;)
何か作ってる人が楽しんだり、買ったりしたいんだろうな…と感じられる
ひさびさのホンダ車だと思います。


ハスラー対抗なんて言われますが、そうではないと思います。
ハスラーは実用車ですが、これは実用性より理念や面白さを重視したスペシャリティーカーです。
個人的にはこっちの方が楽しそうです。
何かをするんじゃなくて、生活自体の温度を上げてくれそうです。
先ずは良くやったぞ!…と(^^)






そしてNSX。

Next generation Acura NSX



最初のコンセプトから今までは酷評してました。
何を言う前に格好悪かったのです。
スポーツカーらしい「美しき野獣」たる野蛮さを感じなかったのです。
アウディの劣化コピー。
アメリカで女性やビジネスマンがATで通勤に乗るクルマにしか見えませんでした。

でも基本を変えずに、細部のリファインで素晴らしく格好良くなったと思います。
比較画像をレスポンス様から拝借させてもらいましたが、
ルーフラインやベルトライン、そして面の張り方で、素晴らしき力感溢れるフォルムになったと思います。
たぶんモデラーの方が頑張ったのではないでしょうか?
あのひどいベースデザインをここまで格好良く仕上げてきた手腕は評価されるべきと思います。










顔も変わりましたね。
ライトも大きくなったみたいだし、ブラックアウト部分の前への張り出しが増えて、角度を変えても
表情というか…それの破綻が無く、力強くなったと思います。
エッジの立て方もカッコいいですね、迫力が増してます。

あとはサイドのラインからリアフェンダー。
カチ上げが大きく、尻も大きく見えます。

ホイールも分かってきたな…って感じです。
ぎらぎらのシルバーのホイールなんて、少なくともホンダスポーツの履くホイールじゃないですから(笑)
そうだ…それでこそだ!…です(^^)
グリルやエアインテークの処理もあえて実戦的に。
このデザインをあえて選んできたセンスも素晴らしいと思います。



今までだったら貰えても要らなかったけど、今度の量産型なら買える物なら欲しいと言えますです。
カッコイイですよ。ホンダファンだと言い訳せずに、カッコいいから買ったと言えますです。

これならS660も楽しみですし、噂のS1000や2000ccクラスのミドシップスポーツも楽しみです。


何よりモノが良いだけではなく、そこに楽しさや矜持が見えてきたのは
本当に嬉しく思います。

期待して良さそうですね(^^)


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クルマのお話

2014年12月03日 00時11分54秒 | クルマ(その他雑談)

********************************************************************
★イベント直参のご案内★

12月28日(日)
コミックマーケット87
スペース 1日目・西「さ19b」That'sゆーのす


■秋/冬イベント持込の新刊は夏コミ刊行の「クルマの描き方本」になります。
この記事を参照願います。
http://blog.goo.ne.jp/yellow_comet_ap1/e/6af59edc727ba3c15364065c594d7d54


その他の頒布物は以下になります。
★「That'sゆーのす」作品リスト★
http://blog.goo.ne.jp/yellow_comet_ap1/e/55a33673a9f535e8e25938571ec18f0d

よろしくお願いいたします。

********************************************************************

今週から、ひさびさの夜勤。出社前の昼間はずーっと原稿なので、
気晴らしも兼ねて、日記では少し(実は他人にはどーでもいい)クルマの話なぞ(^^;)
お暇でしたらお付き合いくださいませ(笑)



まず…ですが、某H社の新型セダン。
気合いの新型…の筈なのに、何故か新鮮味が無い…というか自分には新鮮味が薄く思えますです。

ターゲットユーザー考えれば妥当なものかも知れないですが、アリアとあんまり変わらないね…と(^^;)
フィットベースなのはともかくとして、けっこう細かいところに工夫はしているのに
結局はフィットの派生に見えてしまうのは惜しいなぁ…と。

ホンダの小型セダンはやり方次第では大爆発的商品になると思うので、
自分としては、仕方が無いとは思うものの、コンサバさがいくらか惜しい気もいたします。



逆に意外と新鮮味に乏しいのが某軽自動車の新型トールワゴン。
背が高いのが売りですが、逆にそれを魅力にできていないというか、しきれていないというか…。
カップめんの1.5倍に対する1.7倍…みたいな。で、さほど割安感も大盛り感も感じにくいというか…(汗)
そのわりにネガだけ目立ってるっぽいというか…。

実はこのクルマに関しては友人と「ちょっと難しいかもしれない」と言っておりました。
何となく予感が当たってしまいそうな気もします。



この二つに限らず…ですが、
何か自動車メーカー側がユーザーの間に広がる「マンネリ感」を
何と言うか…あまり感じていないような気がしますです。

四角くて背が高いか、そうでもなくて丸く猫背か。
どっちかというと少し前まで新しさのアイコンだったものが、
逆に増えすぎて没個性の原因になっている気がします。


ハスラーがウケた理由の一つがデザインなのは疑いの無いところですが、
あれも視覚的に大きすぎず、ルーフを長くとってボディを少し薄く見せることで、
軽快感が出たからかなぁ…と思うのですが(^^;)

やっぱり一工夫あるとは思うのです。




某S社さんの某新型軽セダンも今までのまんまる系から
エッジを立てたアクの強いデザインになるようですね。

個人的にはちょっと冒険かなぁ…とは思いますが、このチャレンジがどうなるのか、
自分としては大いに注目しておりますです。

不景気でクルマが売れない…と言いますが、良いもの・売りがあるものは売れていると思います。
せっかくなので、思いきったチャレンジと、一工夫というか一捻り加えた楽しいクルマを期待したく思います(^^)





余談ですが、某新車紹介本の別冊で、「初代シビックの全て本」が出ておりました。
なぜ今また初代シビック…とも思われそうですが、これは雑誌側からのラブコールかな…と思います。

シビックと言えば、来年にもニュルブルクリンク最速を謳うタイプRが出るそうですが、
あれはシビックと言うより、ハイスペックのモンスターマシン。スーパースポーツです。
そうでは無しに、スポーティーかつ実用性に優れた、ベーシックカーとしてのシビックを
今も望む人も少なくないと思います。

そういうメッセージなのかなぁ…と(^^)


何かしらでいつの日か答えがあるといいですよね(^^)


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つぶやきまとめ

2014年10月17日 21時18分12秒 | クルマ(その他雑談)



********************************************************************
★イベント直参のご案内★

11月2日(日)
メカニックギア5th(大阪吹田駅上 吹田さんくすホール)
スペース「S05」That'sゆーのす

11月9日(日)
北海道コミティア1(ホテルさっぽろ芸文館3F)
スペース「う39」That'sゆーのす


※以下申し込み中。

12月28日(日)
コミックマーケット87


■秋イベント持込の新刊は夏コミ刊行の「クルマの描き方本」になります。
この記事を参照願います。
http://blog.goo.ne.jp/yellow_comet_ap1/e/6af59edc727ba3c15364065c594d7d54


その他の頒布物は以下になります。
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よろしくお願いいたします。

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この記事を楽しく拝見しました(^^)
http://thepage.jp/detail/20141012-00000017-wordleaf?page=1
いい記事だと思います。


ツイッターだと書きにくいこともあるのでこっちにまとめと加筆を。

まず。
この記事ではないのですが、世の中を支配する所謂「小型軽量至上論」には
思うところがたくさんあります(^^;)

小型軽量そのものが身のこなしに直結するのではない…と私は思うのです。
小型軽量の何が軽い身のこなしの要因なのか…を考えないと。
これではうちの会社で言う「なぜなぜ?」ができてません(笑)

軽くてもフニャフニャじゃきちんと応答しない、それじゃ意味がないと思うのです。ならば答えは何だ…と。

実は小型で軽いのをいくつか乗って気付いたことなのですが、
小型車が軽快な走りを見せることが多いのは、剛性バランスが要因だと思っているのです。

鉄板の厚みってあるじゃないですか。
自動車に使う鉄板はそんなに極端な厚みの違いは無いと思うのです。
それこそ小型車と大型車で大きさや重量に比例する厚みの差はないとも思うのです。

似たような鉄板厚で長さが短ければ、それだけ強度は上がると思います。
そして小さい以上プレスで複雑な形状にはしにくく、
簡潔でシンプルな鉄板形状のパーツが増えるかと。
それを組み合わせて相対的に厚くできた鉄板でボディが作られ、
結果として剛性は高くなりやすいと思うのです。

もちろん非力な時代の軽などは軽量化を優先して薄い鉄板も多いでしょうけど、
今のクルマにおいては剛性も足りているでしょうし、
剛性を稼ぐ上でも小さいクルマの方が補強の効果が得やすいのかと。

そして、剛性が高いことで、入力に対して応答がきちんとなされることになり、
たわみなどでの情報遅れが少ない=軽快になるのかと。

剛性がなくても重量が軽ければ、加速も横G限界も高いのは間違いないでしょうけど、
たぶんふにゃふにゃふらふらで応答も安定せず、大柄でぶかぶかのクルマみたいになるかと(^^;)
タイヤを押さえつける重量も不足するので、ばねも柔らかくせにゃならず、すごく乗りにくいかもしれません。

絶対値ではなく、軽快さ…という尺度で見るのなら、剛性とグリップのバランスの方が
大事なのかもしれません。



本の受け売りですが、S2000はその辺りをきちんと考えてくれました。
重量500~600kgのクルマの動きを、1200kg超のクルマで再現する…ということで、
軽いクルマではなく、軽いクルマの動きをするクルマを作ったのかと。

乗ってすぐに分かったのは、剛性が高く、反応を早めてあるので、すごく軽快。
例えるのなら細い身軽なアスリートに対する筋肉質なチビマッチョ(笑)
実際は少し重たいけれど、実際に軽くひらひら動きました。
ちなみに乗りにくさはキャンバーや接地角度変化に合わせにくい四角いタイヤをつけたこと。
バネに対してタイヤが食いつきすぎる場合があること(速いのに小さな車のように動きが大きくなりやすい)
そしてデフがそういう際に空転→接地で過度に作用し、タコ踊りを誘発したからで、
そのあたりだけ修正してあげれば怖いことはないと思っております。

ノーマルサスでG3はいてた頃にTC1000走った時のことですが、
同社の軽スポーツBがタイトセクションで追いかけてこようとしました。
でも実はこっちの方がこういうところ得意なんだよね…と。
そっちの得意科目は、実はずーっと重くて大きなこっちの方が得意なんですよ…と。
ヘタッピな自分があっという間にそれを引き離せたことからも明らかと思います。
相手の方が上手いのにこっちの方がコーナーが速い…クルマのよさは明らかかと(^^;)


商売では負けたというか消えてしまったけど、クルマとしては負けてないですよ…と。
軽さではなく軽さの意味を考えていっても良い気はします。
上記が学術的に正しいかは分かりませんが、ここまでは自分の意見です。



あと当該記事のミッドエンジンの項目については賛成です。
ミッドエンジンはフロントのタイヤを使うには敷居が高すぎます。
しかもお尻が重たく、一旦振り出したら止められない。
小さな滑りをちょこちょこ必死に修正しながら乗るしかないし、それもいつまでできるか。
レールに乗ったような走りしか追えない…とも思うのです。
上手い人なら乗りこなせる…とか言われそうですけど、
扱いやすくきちんと多くの領域で反応するクルマの方が楽しめるはずだ…と。


クローズドコースのレーシングカーには良いだろうけど、
個人的には多くの領域できちんと舵がきくFRがスポーツカーには一番良いと思います。

軽スポーツBのオーナーでしたが、ロードスターに乗り換えてみて
なぜFRがこんなに愛されるかを知りましたし、
ミッドエンジンで腫れ物に触るように乗らねばならないことは面白みに欠けると。

運転を楽しむには運転を楽しみやすいクルマを選ぶことも重要です。
運転が上手な人であったとしても、扱いやすく安全な特性をもっていることは
クルマの運転を楽しむ上でとても大事だと思います。
Bのファンの方、ゴメンナサイ。
でも偽り無い気持ちです。すいません。





さて。

NDに関してですが、格好は最高だと思います。
個人的には歴代最高だとも思います。
ただ…1500ccであることには多少懸念を抱いております(汗)

個人的にNDは楽しみだし、期待もしているけど、
現行のNCが2000ccのエンジンを積んで、
それをすごくバランスのいいキャパの大きなシャシーに載っけてくれたことは大きいし、
逆に数年後にトルクフルで気持ちよく走るFRスポーツカーとして
NC型全体が高く評価されていそうな気がします。

今の時点でもロドスタはNCが最高だという評価はまだ変えておりません。
1500で納得させうるには950kg以下の重量が要ると思います。
パワーじゃない…とか言う人がいるけれど、それは半分嘘だとも思います。

パワーがありすぎるのは困るけど、逆に足らないことほどつまらないことはありません。
個人的意見ですが、スポーツカーにはパワーはある程度要ります。
具体的にはオーナーが扱いきれる限度よりいくらか上であるべきだと。
恐怖したり開放できない自己スキルに不満を抱くほどではないけれど、
高速や坂などでオーナーをほどよく圧倒し、パワーの悦楽を味あわせてくれる程度に
パワーはあるべきだと思うのです。



重量は先に挙げたとおり、1000kg越えでも良かったので、
1800~2000ccで、160~180馬力くらいのエンジンであったのなら
世界最高のスポーツカーになったと思います。
1800だったら個人的に最高でしたね。
しかもへたっぴさんにもやさしい良いクルマになったはずだと。



エンジンが1500でパワーをあげるのだと逆に素人さんには厳しいかと。
それだとどうしても上でぶわーんと回るエンジンになってしまいますが、
下で渋くて、回して初めてぶわーんと力が出るエンジンは素人さんには難しい。
特に最近のエンジンは下でガスを絞っているそうなので…。

回転をドロップさせていても踏んできちんとトルクに反映させられて、
アクセルで姿勢を作る幅が広いクルマの方が扱いやすいと。
あと上手な人でもそっちの方がいろいろなアクションができるはず。

せっかく排気量を太らせたのに減らしてしまうのは勿体無いなと。
雑誌でドリキンが同じ意見を書かれてましたが、FRならトルクが欲しいな…と。





上記まとまり無いですが、思うところをつらつらと書かせていただきました。

見る人ほとんどいないだろうけど、いればいろいろ思うのかしら?
思ったことは文章にしてみるといいですよ。
けっこう口頭記述をしてみると分かりにくいことも多いし、それを整理していくと
自分の考えがはっきり見えて面白いと思いますので(^^)


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クルマのセンサー

2014年05月22日 13時00分30秒 | クルマ(その他雑談)



タイトル=超有名な中古車情報誌です(^^;)

職場の若い人が「安く買えるクルマ無いかな?」とか言ってたので、
会社の休憩時間に見るように&話のタネを兼ねて
ひっさびさに一冊買いました。
う~ん、相変わらず電話帳クラス(^^;)



格安で買えて、維持費もかからなくて、それでいてちょっと格好つくクルマ。

実用車ならカ■ーラフィールダーとかキ■ーブとか。
フィ■トもいろいろ選べてイイネ!(笑)
デ■オもいいクルマだと言うし、イ■プレッサの1500あたりもなかなかにいい。
コ■トあたりも内装がステキ。

けっこう選べばいろいろあるものです。
クルマの維持費は痛くないといえば嘘になるんだろうけど、
そういうのを超えて「買って良かった」を伝えられるようなものを。

クルマっていうハードやイベントとかのソフト面だけでもなく、
「こうやって乗ると楽しいよ」的なロケーションのアドバイスがもっとあれば
クルマにもっと関心を持ってもらえるのかなと思いました。




自分も見ましたが…
やっぱりNA8やNA6を探してしまいます(^^;)

少ないながらもまだいるよ…って感じで
懐かしさだけじゃなく嬉しさも感じます。



先日のオフでも話に出たのですが、ロードスター買うなら…って質問には
「NA6か8を引っ張ってきて、直しながら乗る」一択です(笑)

他のも悪くないけど「どんな風景でもポストカードになる」のはNAだけだと思うので(^^;)




つい「乗り出し幾らかな~?」って見てしまいました(^^;)
もちろん買えませんが、たまにはこういう本を眺めるのもいいものです。



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※ご興味がありましたらお気軽にどうぞ…。


  
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整備士さんも大変だから

2014年04月06日 09時45分51秒 | クルマ(その他雑談)




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【お知らせ】
5月のコミティア、6月のそうさく畑に直参します。



出展名はいつもの「That’sゆーのす」、コミティアの配置は「O52b」になります。
そうさく畑は申し込み済みで当落待ちです。

サークルカットに描いてある三十路カメラ女子まんがの新刊、
「橘川絵里子の写真」を頒布予定です。

どうぞよろしくお願いいたします。

******************************************************************************

昨日寝る前に
家族と昔の話をしておりました。

昔一時だけですが期整備屋をしていた時期がありまして、
その時のよもやま話を。


いろいろ経験できて楽しい仕事ではありましたが。
大変なことも多くあったとも思います。



一番辛かったのはやっぱり…
扱い方が良いとは言えないクルマに関わった時だなぁ…と。

クルマが好きですから、扱いが粗雑なものをみると悲しくなる…というか、
もちろん整備屋さんは客商売ですから、お客さんのオーダーに従うのみですが、
そういうクルマを見ると、
本音としては不憫でなりませんでした。

でもクルマ好きですから。
せめてクルマには出来るすべてをしてやろう…って思ってました。
仕事としてはサービスになっちゃうけど
そうとういろいろやりましたです。



一番覚えているのは数年間ほったらかしでエンジンもかからないようなクルマを
「とりあえず車検とって動けるようにしてくれ」ってものでした。

車内はゴミだらけ。外観もコケまで生えてぼろぼろ。
タイヤも空気が抜けてつぶれて壊れちゃってるし、エンジンもかからないし、
ガソリンも当然おかしくなってるし。
とどめにトランクのパッキン横に穴が開いて、トランクには腐った水が溜まってました。
先輩は嫌がって触ろうともしないし、全部自分がやりましたです。


いろいろ取り替えるのにお客さんに説明して、出来るだけ安く済ませてって言われて。
その分は自分の手間でサービスして。
でもせめて少しでも多くこのクルマが乗ってもらえるように…と
外観磨いて車内もきれいに掃除して、トランクの穴も何とか自分で塞いで。


「おー、きれいになったじゃん」ってお客さんは乗って行きました。
苦労したもん…とは言わなかったですけど
「これでもう走るほうは大丈夫です」
「ただ、一部の穴はきちんと板金に出されたほうが安心かと思います」
「何かありましたらお気軽に連絡をくださいませ」
とだけ。



そのあとしばらくして整備屋からは離れてしまいましたが、
今でもあのクルマはその後どうなったんだろうか…と思います。
何度か街中で見かけましたが、
少しでも元気に走って、天命を走って全うしてくれたのなら…と思っております。






よくお世話になっているクルマ屋さんでも
整備にまつわるお話とか、昔あったいろんなお話を聞く機会があります。

いいこともあれば、大変なことや辛いこともある…と。


もちろん自分も今はお客さんの立場なので、
社長が自分含めてのお客さんのことを話すときにはあまりハッキリとは
言っていないんだろうとは思います。

※よく「(僕も)わたなべくんも素人or運転が上手い訳じゃないんだよ」とか
 「わたなべくんみたいな普通の乗り方にあわせた」とかは言われますけど
 逆にそういう風に言ってくれるからこそお世話になっているわけではあります(^^;)
 別にエキスパートだとか褒めてもらいたくて行ってる訳じゃないので~(笑)



ただ。
運転も上手くはなかなかなれないし(そもそも走りこんでいるわけじゃないし)
整備の技術も昔のままでそんなにいろいろ出来るわけじゃないです。

でもクルマ屋さんに接する時に、
”クルマ好き”として自分にも一つだけできることがあります。

「愛車を大事にすること」です。




自分が昔整備屋だった時に、すごく大事にされているクルマが入ってくることもありました。
特にいじってるクルマじゃないんですが、
本当にきれいに清掃・整備されていて、触るところがないくらいでした。
逆に予防整備で「ここはやっておいてください」ってのがあったくらいで。

車検終わって渡す時に
「ご注文のパッキンと液もの類は皆交換させていただきました」
「本当におきれいに乗っていらっしゃるので、問題はなかったです。」
お客さんもそう聞いて満足気でした。

そういうお客さんは本当に格好良く見えましたし、
走り去っていくクルマも誇らしげに見えました。




整備屋を離れてずいぶん経ちます。
技術的にも精神的にも整備屋には正直戻れない自分ですが。

せめてクルマ屋さんに接する時に
「この人のクルマは不憫だ」って思われないようなクルマの状態を
維持していたいなと思います。




いつもお世話になっている猫ガレージさんの社長と奥さんには
運転も何も褒めてはもらえません(笑)

が、
「いつもきれいにしているね」
「クルマもこれなら幸せだね」
そう言って貰ってます。


クルマ好きですからね。
クルマが好きという気持ちを疑わしく思われてしまうような様子ってのは
自分は一番嫌だなぁと思います。


何かを好きでいて、その様子を同好の人々に見せた時に、
それが疑わしかったり、その気持ちが負けているってのは
やっぱり嫌ですから。
(絵描きも同じで、技術や内容で負けても怒られても仕方がないけど
 本を作る気持ちや絵を愛する気持ちでだけは負けたくないです)


社長たちが言っているのはお世辞かもしれないけど。
できることなら愛車を診てもらう時に
「大事にされてるんだね、お前」って思ってもらえるようにできたらと思います。


整備士さんも大変だから。




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トヨタ「86」に乗ってみました

2013年11月21日 01時28分06秒 | クルマ(その他雑談)




先の週末の出来事をカンタンに…(汗)


先週末はレンタカーでトヨタの86を借りまして
いろいろ走り回っておりました(^^;)



昔は「1台の車を乗り継ぎたい」なんて言ってましたが
昨今の偽り無い本音は「いつまでも運転を楽しみたい」
乗り換えるつもりはないですが、何かあった時に同一車種が選べなかった場合の
「次なる候補」は用意しておきたい…と。


その次候補として86は注目してました。
なので乗るにしてもチョイノリではなく
今考えられうる自分が使うであろう条件でしっかり乗って
確かめておきたいなぁ…と。
そんなわけでレンタカーを借りてきたわけでございます(^^;)


風邪気味なのに土曜は早起きして一旦小淵沢まで。
小淵沢で駅弁で朝食をとった後に反転、山梨側からみとみに入り、
必殺の140-299ルートで試乗です(汗)



86については各メディアでさんざん書かれているので
今さら自分が書くことも無いでしょうけど、
あの鼻の動きの軽さと忠実さは素晴らしいな、癖になるな…と(汗)
すごく楽しいクルマでした♪

最初に乗った印象が「ちょっと大きいな、一体感に欠けるかもな~」だったのですが
下りの山道で印象は激変。
凄まじいコーナリングマシンだなぁ…と(^^;)

大きさは最後まで消えませんでしたが
あの身のこなしは忘れがたいものでした。


下り得意なんですよね。きっとバランス良いんですね。
街中だと意外と普通なので誤解されてそうです。


逆に一旦お山を走ると街中ではさらに退屈…もしくは大騒ぎになってしまうかも。
コーナリングしたくてしたくてたまらなくなっちゃうので(笑)


エンジンパワーについてはぶっちゃけ特筆するようなものには思えなかったけど
2000のアマチュア向けとしては十分ですし、
公道上でも流れを常にリードできるだけのパワーはありますし♪

ポイント高いのはレスポンスの良さと、ビートのきいたボクサーサウンドが響くこと。
排気音が「ボロロロロ…」っていう訳じゃないけど、
「ばびーん!」と直4ではない音が気持ち良くしますです。
音は繰り返し聞きたくなるイイ音ですし、レスポンスも小気味良く
運転の楽しさに貢献してくれてると思います。

欲を言えば…あくまで個人的願望ですが排気量がもう少し大きければいいな…と。
S2000もそうですが、上までぶわーんと回して初めて太いトルクが出るようだと
自分みたいなシロウトが振り回すにはかえって難しいな…と(^^;)
2500ccくらいあると高速でのオーバートップギアホールドの時間も長くなるだろうし
アクセルでもう少しカンタンに言う事をきいてくれそうな気がします(汗)




外観は十分格好良し。
内装も十分以上の及第。
何かこう…すごくいい意味でワイルドで、男の自尊心を高めてくれるというか(笑)

何より乗って楽しいゴキゲンなクルマでした。
これなら趣味車としていつでもお迎え可能です(笑)


これだけだと褒めすぎなので、欠点を敢えて挙げるのなら…
・クラッチが(あくまで自分には…ですが)ちょっと扱いにくかった
・アクセルの感覚が自分のクルマとけっこう違ってて戸惑った(電スロのせい?)
・後ろの見切りがあまりよくない
・後席は正直使えない(自分がドラポジとると無いのと同じ) 物置には広すぎ(笑)
・エアコンの操作がいまいち良く分からなかった(汗)
・グリーンラインを走るには大きい
・街中でちょっとゆすられ感が大きい
・さっきも挙げたけど、排気量がもう少し大きければ

敢えて挙げないと出てこないなぁ(汗)
いずれにしてもスポーツ車好きな人間にはたまらないクルマかと。

1日で走った距離は409km。
けっこう走ったけど本当にどのステージも楽しかった…。
「よくできました!」でハナマルをあげたいクルマでした。




翌日はやす2000で同じお山へ(笑)

86とS2000の比較をば(^^;)


同じFRスポーツでもキャラがここまで違うと面白いです。
やす2000は言うなれば「マッチョなクルマ」
自分のは手を入れてあるせいなんでしょうけど
アクセルで曲げるクルマになってます。
パワーもあるし、ボディもさらに強い。
足はかえってこっちの方が柔らかいけど、デフと合わせて
かなりアクティブに走れるのだなぁと。

それからすると86は軽やかなクルマ。
同じコーナリングマシンでも柔と剛の違いがあるのだな…と。

結論から言っちゃえばやっぱりS2000はすごいなぁ…と思いますが、
でもようやく同じ価値観で見ることができるクルマが出たことは嬉しいです。


そんなクルマ三昧の週末でした(^^;)


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楽しい雨の金曜日

2013年02月15日 22時21分55秒 | クルマ(その他雑談)

2年ぶりのサーキットラン、無事に帰って参りました~!(笑)


走ったのはコース2000.

そもそもサーキットコースを走ったことが3回しかなく
しかもすごく間が空いているので
事実上のサーキット素人な私です。

でも先に日記に書いたように
サーキットデビューの友人とダブルエントリーだったので
自分はだいぶ速い枠で走る羽目に(笑)


エントリーリストを会場で受け取ってみたら
何と自分の枠はGT-Rだらけ(他もインプとかエボばかり)の
500馬力オーバー&サーキットスペシャル祭り(笑)
たまにいる他のも「これが~~??」って状態で
まさに野犬の群れに子ウサギ一匹放り込んだ状態(爆)

実際最初の走行枠では何とか他車を先に行かせて間をとっても
バックストレート半分あけててもあっと言う間に追いつかれる始末。
むこうは500馬力。こっちは80馬力もなかろうて
結論はどうしようもなし。
勝手に抜いてけ…とラインで踏ん張ったところで
カーブで内側にほいほい入られてしまうので
結局どっちもまともに走れず(汗)

こりゃえらいことになったぞい…と思ったのですが
今日の天気は幸か不幸か昼前から雨。


2回目の走行ではさっきまでたくさん襲ってきていた
GT-Rがいない…というか気にならないじゃないですか。
雨が降って滑りやすい路面になって、向こうが苦しみ始めたんだ…と
気付いたのはすぐ(笑)

「(逆の意味で)ジャマなのがいなくなったぜいー!」と
2セット目からはフツーに走れるようになりました(笑)


「こういうことなら滝のように降ってほしい!」と願ったら
午後からはザンザン降り。
大クラッシュこそ無かったものの、そこらじゅうでコースアウトの嵐。
回を重ねるごとに自主的に走行を止めるクルマが増えて
コースの上も空いてきました。
それに対して車重が軽く、パワーが小さく、タイヤはバリ山のヴィッツ2号は
滑るものの拙者の様なヘタレでもコントロールが可能で
ガンガン走りまくれる…という好条件に。


なんて言いつつ最終コーナーで滑ってしまい、けっこう高速でスピンしたのは内緒(笑)
でも池沢まんがで学習した
「スピン時は無理に立て直そうとしてスキッドアウトするより
 スピンさせたほうがはるかにマシ」ってやつで
ハンドル切り込みつつブレーキどかんでコース外側のランオフエリアへ。
車が後ろ向いたところでスピンが止まったので、
そのままの勢いバックオーライでコースの外へ速やかに避難(笑)
サクッと復帰することができました(^^;)
ありがとう池沢先生~!

でも最終コーナーの内側には友人D氏や猫ガレージ社長夫妻、
他にも一緒に走りに来た人や応援に来てくれた人たちがいまして、
皆に思い切り見られてしまったのでハズカシー!(爆)


セッション終えて戻るとザンザン降り…というよりさらに大雨。
前の週が大丈夫だったので少しスピード上げたらしてしまったスピンでしたが
友人に聞くと走り出した少し後に雨脚が激しくなった…とのこと。
こりゃきついぞ!…と話していたとたんのスピンだったそうです(笑)
なるほど、そういうことね~。


ベストタイムは午前中のチョイ降りのセットの最後に記録したタイムでしたが
最後の大雨のセッション中にウェットのベストタイムを出せたので
まぁこれでよし!…と。
気分良く走れたので私としては大満足です。

友人D氏は今回が初サーキットだったのですが、
最初は戸惑いつつも最後はけっこう楽しめていたようで
スピンしつつも頑張って楽しく走れたとのこと。
共に楽しめたので良かったです♪




今回写真は諦めていたのですが、昔からお世話になっている
Jさんが写真を撮りに来てくれました。

モデルが良くない(笑)かもしれませんが本日の走行風景です。







でも写真は良い記念になりました。
Jさん、本当にありがとう!



最後はプロレーサー、ターザンさんに乗っていただいて
素晴らしい走りを外から鑑賞。

スピードのノリも違えば、一個一個の動きが全然違う!
ブレーキのメリハリも全然違うし、
自分が間違いなくまだコーナリングしている地点で
すでに姿勢を変えて加速していきます。
ラップタイムも当然ですけど自分なんかよりぶっちぎりに速かったです。


でも…腕を磨いて上達が出来ればあんなに素晴らしい速さが出るわけで…。
はるか遠い目標になりますけど、最後に良い目標が出来ました(^^)
Dさん、これからも共に頑張りましょう!(笑)



そんなこんなで無事帰宅。
怪我もトラブルも無く、無事に楽しんで帰ってくる事ができて
最初のヴィッツ2号の挑戦としては大成功です。

クルマを作ってくださった猫ガレージ社長夫妻と
今回のチャンスをくれた友人D氏。
そして今回いろいろお手伝いをしてくださった多くの方々に
心より感謝いたします。
ありがとうございました!!




でも本当に楽しかったし気持ち良かったです。
今夜は良い夢見られそうです(笑)



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ついについに

2013年02月14日 20時15分30秒 | クルマ(その他雑談)



明日は…ついについにのヴィッツ2号のサーキットデビューの日。
ついでに言うなら友人Dさんのサーキットでビューでもあります。

明日は筑波サーキットで行われる走行会にお邪魔して
ヴィッツ2号を走らせます。


私はサーキットデビューは済んでおりますが、
コース1000が2回。コース2000が1回…と
経験があるうちには入りません。

ですが、ダブルエントリー+相方がデビュー日…ということで
少し速いクラスに編入された挙句に
おニューのタイヤの皮むきもせにゃなりません(汗)

…できるのか?



まぁなるようになるでしょう。




FFでこういうところを走るのも初めて。
もっと言えば2号を思い切り走らせるのも初めて。

まぁそういう意味では「特に何事も無く終わった」であれば
言うこと無しかと思います。






同人誌即売会とかでも同じなんですが、
何かしらのイベントの度にすごくキンチョーする性質な自分です。

始まったら開き直れるのも同じく…なんですが(^^;) 
でもこういうのだけは子供の頃から何にも変わらんものです。



明日はとにかく…気をつけつつ楽しんできたく思います。

ヴィッツ2号は今回がデビュー。
つまりは走行会専用車としてのスタートラインに立つ訳で…。


いつかは2号を2号らしく走らせられるように…
こっちも最初の一歩を楽しもうと思います(^^)



今夜寝られるかな?(笑)



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IMAこそパワーアップ?

2012年09月27日 02時50分46秒 | クルマ(その他雑談)

CR-ZのMMCが近いそうで。

以前乗せてもらったことがあるのですが、
その時に私が気になったのは
・IMAの動作がはっきりと体感できないのは寂しい
・足がちょっとソフトに過ぎる
この2点でした。

形や足などは最終的に好みだから置いておくとして、
せっかくのハイブリッド、しかも「エコで終わるな」と言うのだから
IMAにもうすこし別の主張があっても良いんじゃなかろうかと。



そんな風に感じたCR-Zですが、
確か初めてのMMCで、そのIMAにも手が入るそう。
エンジンとIMAそれぞれがパワーアップし、
バッテリーも変更されるそうです。

そしてバッテリー残量と速度条件が合わさった時は
IMAの動作をよりパワー志向に変化させて
爽快な加速が楽しめる…というような機能が付くそうです。


前回メーカーは違うけどハイブリッドカー・アクアに乗せてもらって、
もう少しパワーがあれば新しいスポーティーカーに
ハイブリッドカーも十分成り得る…と思ったばかりです。

オーバーに言うならKERS的な使い方ができる…ってことで
スポーティーな楽しみ方ができそうです。

アクアは自分的にはあと20馬力欲しい感じだったのですが、
CR-Zはエンジン120馬力、モーター20馬力になるようで
シリーズ馬力としてもそこそこのところかと。
欲を言えばモーター40馬力…とかだったら万々歳ですが
たぶんそこまで行くと、モーターがフライホイールも兼ねるIMAの構成だと
エンジンのフィールに悪影響が出るでしょうね(^^;)


たぶんMTよりCVTの方がハイブリッドらしいフィールを味わえるでしょうけど
今回のパワーアップはMTメインとの事。
そういう英断もいい感じだと思います。


自分自身「CR-Zをスポーツマシンにするなら1.8~2.0L積めばいい話」
という風に言ってきましたが、
正直先日で少し考えも改めましたし、それにHVを止めるなら最初は何だった?と
なってしまいます。
今現在は真剣にHVスポーティーカーの嚆矢となるべし!…って思ってますが、
いずれにしてもかなり楽しみな内容です(^^)


時を同じくして無限からRZというスペシャルバージョンが出るようですが
個人的には素のCR-Zを楽しみにしています♪



さぁ、どうなりますやら。
いずれにしてもひさしぶりに楽しみです(^^)



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