ナベブログ

クルマ好きな元同人絵描き
わたなべやすおのブログです。
(現在は同人活動は無期限休止中です)

蘇れF3!

2013年04月15日 00時04分15秒 | カメラ その他雑記



「もう使わないからどうぞ」と言われて頂戴したニコンF3HP。
素人診断でも明らかに消耗しきっていた遮光モルトを何とか張替え。
ひとまずの試写をしてみました。

遮光モルトは全く問題ない様子。
異常感光したコマはありませんでした。
ただ…やはり何年かも分からないほどの眠りは
頑丈なニコンF3をも痛めつけていたのかも…です。




このように写真の右側が黒っぽく陰になってしまう事象が発生。
絞り開放でシャッター最高速を用いる場合に多発の模様。



ただ…そうでない条件でも発生しているようです。
シャッターに難有り…というのは認めるべき事実のようです(汗)

ただ全数発生している訳ではなく、後半になると減ってますし
高速SSでなくても発生しているコマもあります。


長年の睡眠で動きが渋いのかも…。

正直修理相場でも割高となるニコンF系の修理代は
今すぐには捻出できません。
とりあえず今週一週間様子を見て、ダメなら修理業者さんに…と思ってます。


シャッターが馴染むように…と空打ちしていたら
ぽろっと劣化した遮光モルトが落ちてきました。

もしかしたらこれがどこかに挟まっていたのかしら?
今の金銭的事情としてはそうであってほしいと願うのみです(^^;)











異常が発生しなかったコマは「さすがはニコン」という描写力。
もう一切のエクスキューズが要りません(^^;)

それだけに今回のトラブルは惜しいです。
できれば…何とか動いて欲しいものです。

…甦れニコンF3!













今日の原稿はベタ塗りに終始。

新しいつやベタの入れ方を試行中。
たぶん…いい感じではないかと。


ツイッター等で5月ティア向けの景気のいい話を聞くと
この時期から夏コミに向けて足掻いている自分に凹みます。

でもできることから
そして地道に頑張るしかないです。



明日から仕事は新職場です。
上手く馴染めるか…正直心配です。
拙者、人見知りが激しいので…(汗)

とりあえず寝ますです…。





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ミノルタ「XD」に視度補正レンズを付ける

2013年02月03日 11時41分29秒 | カメラ その他雑記

Minolta XDにソニー純正の視度補正レンズを付けてみました。



若干加工が必要なんですが
・ファインダー取り付き側を少し薄く削ってやる
 (ヤスリなどでカンタンに削れます、ゆっくりやればOK)
・上下位置だし用のポッチを落としてやる
これだけなのでカンタンです。

古いミノルタの純正アクセサリーなどあるわけも無いですし、
仮にあったとしても無駄に高そう(笑)

どうやらファインダー周りはXDなどの世代も
今のαも同じらしくて、
アングルファインダーなどはフツーに付きます。
なので試してみた次第で(^^;)


XDのファインダー、ぶっちゃけMFのしやすさでは
史上最高のファインダーと言われるA900よりも良いのですが、
視度補正が無いのが玉にキズ。
幸か不幸かXD-Sが手元にあったおかげで視度補正の必要性を再確認し、
そういう手を打つことが出来ました。


よく視度補正はファインダー内の表示を参照に…と言いますが、
XDを触ってみて感じたのは「やっぱりフォーカシングスクリーン基準」
ってことでございます。

スプリットイメージとピントの山がつかみやすいスクリーンと併せて
素晴らしく快適なピント合わせが出来ます。


この記事を見る人がそうそう居るとは思いませんが
まぁ参考になれば…ってことでネットに上げておきますです。



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収集癖と言われても言い返せない(笑)

2013年02月01日 03時05分29秒 | カメラ その他雑記

以前「カメラは減らす」と言ったくせに
結局また増えてきてしまっております(汗)

とりあえず自分の日記なので言い訳させて下さい。

起きたことを時系列にそって箇条書きにします。

・知人にハイマチックE(黒・その時は不動)を貰う
 ↓
・ばらして遊ぶつもりで調べたら修理業者に行き当たる
 ↓
・黒ハイマチックE修理・復活(一台目)
 ↓
・写りがいいのでレンズを抜いて改造したくなるが
 今のを壊すのは忍びない
 ↓
・レンズ抜き出し用のハイマチック(銀)をジャンクコーナーで発掘
 ↓
・状態が思ったより良いのでこちらも修理して
 より良い方を残そうということで修理
 ↓
・銀ハイマチックE修理・復活(二台目)
 ↓
・せっかく時を経て復活したクラシックカメラを機械好きとして壊せない
 ↓
・でもロッコールをどうしても一眼で使いたい
 ↓
・なら一眼レフ買えばいいんじゃね?
 ↓
・どうせなら全てのミノルタSRマウントが使える機体がいいな
 ↓
・いろいろ調べた結果、XD購入を決意
 ↓
・修理業者さんの中古販売にXD購入依頼
 (すでにここまででけっこうな時間がかかっている)
 ↓
・手続きをしてお金振り込む
 ↓
・でもその直後に音信不通に(爆)
 ↓
・それ以降数週間連絡が取れなくなる
 ↓
・「とんじゃったか?」と諦めムード
 ↓
・しかしすでにフライングでレンズは買っちゃった
 ↓
・ここは男らしく諦めて別のを探すことに
 ↓
・某所から状態の超良いXD-S発見・購入(三台目)
 接写リングと別の標準レンズも購入
 ↓
・XD-Sを購入して3日後に修理業者から連絡
 「今まで臥せっていたとの事、今日品を送った」
 ↓
・XD(銀)到着(四台目)


というわけで何故かXD(XD-S)とハイマチックEが
黒と銀一台ずつ揃ってしまったというのが現在です(汗)




これじゃまるきりコレクターみたいですが
収集意図は無いと言っても誰も信じまい…です。

まぁ…いいか。
昔の「minolta」ロゴかっこいいし(爆)




αと別にミノルタSRマウントのカメラが2台。
レンズがオートロッコール58mmF1.4、
MCロッコール28mmF3.5、
NMD50mmF1.4、
MDズーム35-70mm、
そして接写リング。
けっこう何だかんだと揃っちゃっております(汗)

αでもフィルムAF機でα-7があるので
ずいぶん揃ってしまってます。
何だかねぇ…(汗)



でもこれで、とりあえず絞りもシャッター速度もいじれる状態で
ロッコールレンズを使うことが出来るようになりました。

XDはMDレンズと同世代なんでMDレンズの方が似合うとされますが、
個人的には全金属製の外観を持つMCロッコールの方が
似合うのではないかと思っております(汗)




噂通りにXDはすごく雰囲気の良いカメラなので
さわっているだけで楽しいです…が、これじゃ「写真家の方々」に笑われるな(^^;)

まぁ…笑われてもいいけど(笑)
あまり気張らずに、昔を懐かしみつつ撮って楽しんでいければと思います。



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写るのは写真でも光画でもなく

2013年01月22日 22時52分46秒 | カメラ その他雑記

今日は仕事後に「北」へ…。
ここしばらく探していたものを受け取りに行ってきました。





まだ試写もできていないので詳細は伏せますが…。

正直に言って懐古趣味を満たすため…というのは否めません(^^;)


今使っているカメラのご先祖様ということで
ハイマチックEから古いミノルタ、
つまりはご先祖様をたどる旅…というかご先祖様探しが始まって
ここに来たわけですが…。

そのハイマチックを使っていて一番思ったのは
カメラどうこうではなく「昔のこと」

死んだ爺さんにカメラへのフィルムの詰め方を教わったり、
親父の一眼レフ(X-7)を頼んで借り出したこと。
小遣いはたいて買ったフィルムをカメラに詰めて
友達と青春18きっぷで旅したこと。

そしてそれを一番思い出すのはフィルムの巻き上げレバーを
動かしているその時でした。


何かこう…昔のカメラに触れると、写真どうこうではなく
昔のことをありありと思い出すのです。

巻き上げレバーを動かすと、
その時のことがフラッシュバックするような気がします。



年を取ったんでしょうね私も(笑)

昔に帰りたいとは思わないけれど、
昔のことを懐かしく思い出すことは若い時より全然多く、
そういう思い出に触れられる瞬間というのは愛しいです。



爺さんが大好きだったカメラ。

親父はさほどでもないけど、若いときに頑張って買った一眼レフ。



デジタル一眼で撮るのが自分の趣味や表現とするなら、
フィルムカメラで撮るのは写真でも光画でもなく、
ファインダーをのぞく自分の心の中にある懐かしい日々…なのかも知れません。

フィルムを込めなくても、写真を撮らなくても
そこにあって触れられるだけで懐かしい風景や様子が心に写る気がします。



先ずは試写しませんとね。

そしてちゃんとカメラが動いて自分が使えているかが分かったら
いろいろ気ままに撮ってみようと思います。


爺さん、こういうの好きだったろ?
一緒に撮ろうぜ!

親父、昔持ってたのと似てるだろ?
今度はおれが親父とおふくろ一緒に撮ってやるよ。


まぁそんな感じで(^^;)


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2号機帰還

2012年12月30日 18時46分43秒 | カメラ その他雑記

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■イベント直参■
・12月29日 コミックマーケット83 東ペ-52b 「That'sゆーのす」名義  
http://blog.goo.ne.jp/yellow_comet_ap1/e/0e6edbd1c9114564d74f27fa1a25220b
無事終了しました、ありがとうございます。
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先日手に入れたハイマチックE2号機。

近所のハードオフのジャンク品の中から友人が発掘。
お値段525円なり(笑)



試写してみて普通に撮れてたので大丈夫かと思ったら、
プロの診断によると「露出がデタラメ」とのこと(^^;)

冗長性のあるネガフィルムで、且つ露出が偶然合っただけ…。
素人丸出しですね(笑)

露出が大丈夫だから点かないのかと思っていた警告灯も、
どうやら球切れであった様子(汗)


そんなこんなできちんと修理してもらったハイマチックE。
昨日帰って来ました。





実はきれいだと思っていたレンズですが、
細かーく見るとゴミが発見されたそうで、
前玉も交換となったようです(^^;)

そしてファインダー内清掃と遮光モルト張替えで
すっかり元気になって帰って来てくれました。




1号機(黒)と比較すると二重像のミラーの調子が良いのか
暗所でも明らかにピント合わせがしやすいです。

実は二つ目のハイマチックEを買った理由が
「片方のレンズをL39マウント化する」なのですが…
こうなるといろいろ悩ましいです(^^;)




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ハイマチックEが発売されたのは1971年と聞きます。

当時、カメラは高嶺の花だったはず。
新品価格29200円、大卒初任給が約4万3000円。
現在の大卒初任給が約20万円ですので、単純換算すると13万6千円。
ですが、当時の世の中は今から考えるよりずっと貧しくて、
単純に今の13万円に換算するのは難しいでしょう。
カメラというのは高級な嗜好品だったと祖父から幼いころ聞きました。

私は1974年生まれ。その話を聞いたころでも1980年代初頭。
それよりさらに10年前のカメラです。
きっとお店から最初のオーナーさんに渡された頃は
「とても高価な高級品」としてやってきたのでしょう。

1971年、調べてみると
”新宿にある大手カメラ量販店”が小売業を始めたばかり。
競合の”大きなカメラ屋さん”はまだありません。
つまりはカメラ専門店で大事に注文をとって買われたものだろう、
それこそ月賦で買われた物かもしれません。

よほどの趣味人でもない限りカメラはタンスにしまわれ
普段使いするものでもなかったでしょう。



そう、極端に言うなら…
生まれて最初のオーナーさんに手渡される時ってのは
きらめく様な高価値のものとして輝いていたはずです。

でもタンスの奥などで貴重品として寝ているうちにどんどん時は過ぎ去り、
たまに出てくる度に時代は変わって、
新しいカメラに置き換えられるときはすっかり時代遅れ。
型遅れの中古カメラとして流れるうちに、動けぬから動かないに変わって、
そして流れ流れて行き着いたのは、セコハンショップのジャンク置き場。

うやうやしく扱われた時代が嘘のように、ジャンク用の箱に放り込まれ、
同じくここへ流れてやってきたジャンク箱の仲間と狭い箱にひしめき合いながら
いつ拾われるかも分からぬ日々を過ごしていくわけです。

「昔はみんなが大事そうに自分をさわってくれたのになぁ…」
「もう動けんし、このままゴミになるのかなぁ?」

たまに好事家が引き取って行ったりする仲間もいるでしょうけど
それこそどういう扱いが待っているか分かりません。
無造作にさわられ、いじられているうちに致命的な損傷を負う仲間もいるでしょう。
実際そうされて手の付けようのない個体もたくさんジャンク箱には入っています。



自分はカメラが好きだから、
そういう風にジャンクコーナーに並べられているカメラを見ると
いつも悲しくなります。

でも彼らは「精密機械」です。
素人が油を塗ってやって「ほら、動いた!」ってレベルでメンテすべき
ものでもないというのが私見です。
もちろん全てを助け出すことも出来ません。



今回は前回に続いて(あえてこう書くけど)自分が拾い上げ
運よく助けることが出来ました。



元ミノルタ技術者の修理業者さんできちんとした点検調整を受けて
ちゃんと仕様通りに動くようになって、姿もピカピカに磨き上げられて
文字通りの「戦線復帰」です。

もう「ジャンクカメラ」じゃありません。
立派なクラシックカメラ、立派な実動機です。

そして世界各地に散らばって行った筈の仲間のうちの一台と
何故か今は仲良く並んでおります。




カメラに本来あるべき尊厳を取り戻せた…そんな感じでしょうか(^^;)


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さて、

先に言ったL39マウント化ですが、
こうやって両方ともきちんと動く状態になると
レンズを抜き出すのが忍びなくなります(^^;)


実は改造費用が60000円ほどかかる訳なんですが、
レンジファインダーカメラで使おうとするとボディを買わねばならず、
またデジタルでマウントアダプターで使うにしても
80mmという変なレンズになってしまいます。
フルサイズデジタルとなるとライカMしかありませんが
そんなものは今の私には買えません(笑)


そんなことを考えているうちに
「ロッコールを絞りまで含めて自由に使いたいなら
 コレじゃなくてもいいんじゃない?」

というわけで今、古いミノルタの一眼レフを買おうと
カメラ修理業者さんに相談にのって貰っております。

今のところかなり安価に揃えられそうな雰囲気です。
フィルムをスキャンする機材を入れても改造費用で足りそうです。



とりあえずこの2台共にそのまま…となるか。
出来ればそのまま使える環境を作れれば…と思います。




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ロッコール

2012年12月10日 23時14分33秒 | カメラ その他雑記

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詳細は追って案内いたします。
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先日買ってきた525円のハイマチックE。
今朝修理業者さんに向けて旅立っていきました。

テストした感じでは黒の1号機よりもレンジファインダーが見易くて
ピント合わせがし易くて助かりました。
点検清掃で完璧になってくれそう。
これならフィルム遊びには最適かもです。

これで2台。
Lマウントレンズ化してアダプター経由で
将来的にデジタルで使えるようにもできます。
ぜひデジタルで使ってみたいもんです。





しかし、古いロッコールレンズの描写って面白いです。

ハイマチックEのレンズは人を撮るのに向いてるようで
シャープなんですが、そんなにコントラストがきつくなく
そのシャープさもぎすぎすしてないように思えます。
おかげで人を撮ると優しく感じ良く撮れます。

ヘタに撮ると人間ってリアルに撮れすぎて
頬とか顎とか顔の凹凸がえげつない撮れ方をするように思えるのです。
(平たく言うとリアルに描いた絵的なえげつなさが出る気がします)
でもロッコールだと人が見ているイメージに近いというか。

このおかげでコントラストを下げたほうが良いケースというのを
自分なりにつかめた気もするので収穫は大きかったです。



Aマウントのレンズもお気に入りですが
ロッコールを名乗った時代のレンズをもう少し使ってみたいと
思っているのが最近です。

ミノルタSRマウントのカメラを買ってみようかと思ってます。
レンズは28mmと50mmがあればいいだろう…と。
あとはボディですよね。
実は昔親が持ってたカメラがX-7なので
Xシリーズが変えたら楽しいなぁ…と。

あとは…巻上げレバーがある機体にしたいなぁ…と。
たぶんXシリーズは皆レバー巻き上げでしょうけど
個人的に巻き上げレバーがクラシックカメラのアイコンかなぁと
思っているので…。

古いカメラなので出物を探すのが困難ですが
ゆっくり探してみようと思います。




ペーパーの絵、感じは悪くないです。
可愛く描けてるかなぁ…と(^^;)
ちょっとタッチがいつもと違っちゃってるけどキニシナーイ!(笑)

そんな月曜です。



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ついに手に入れたぞ

2012年11月25日 01時35分55秒 | カメラ その他雑記

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今日は友人D氏が家に来てくれまして、
ついでに近所をうろうろ。

ちょっとお茶した後にカメラ屋さん、パソコン屋さん、
セコハンショップと回ってきました。
んでもって少しだけお買い物(?)も(^^;)




先ずはこれ。
ハイマチックEです。



近所のセコハンショップのジャンクコーナーから
友人D氏が発掘。
値段は525円なり~。



ハイマチックEならすでに黒を持っているんですが、
実はそのロッコールレンズが優秀ということで
ライカL39マウントに改造するためのものを探していたんです。

先のものは発掘していきなりバラしてしまうのも忍びなく、
修理専門業者さんにて点検修理後に現役復帰しているのですが
カメラの構造というか仕様で絞り値が選べません。
またレンズが40mmF1.7という仕様なので
自分みたいな者には近接でのピント合わせがシビアすぎます(^^;)

そんな訳で実はもう一個見つけることが出来たら
改造用に買おうと思っていたのです。



ジャンクコーナーの安売り品で、
それこそゴミ箱状態の中に埋もれていましたが、
パッと見た感じではレンズは無事っぽい感じでしたし、
家に帰って磨いてみたら外観もそこそこきれい。
というかパッと見では十分きれい。



やっぱりこういう年式のカメラだと
銀色の方が「らしい」感じがしますね(^^;)
イヤン、なかなかにカッコいい♪(笑)

電池を入れないと動作確認が出来ないタイプのカメラですが、
同じカメラがあるのでそこは楽。
電池を入れてみたら取り合えず普通に動きます(^^;)


さて、どっちをLマウント化するのか。


先ずは今回買った方でとりあえず撮ってみたく思います。
モルトがやばそうなので、仮処置でテープかなんか貼って
きちんと動いているのかを確かめようと(^^;)

そのあとで…勿体無い話に思えますけど、今回入手した機体も
先日お世話になった修理業者さんに点検修理/調整で
預けてみようと思います。

そして可哀想だけど状態のより良い機体を残して
片方をLマウントレンズ化しようかと…(^^;)

レンズは黒ハイマチックEでも後玉は新品交換済みですし
今回買った銀ハイマチックEも見た感じはカビも無く、
傷も目立つものはありません。

レンズ状態が近いのなら、ボディの痛みが少ないほうを残して
絞りが任意に変えられる仕様で楽しみたいな…と。


とりあえずはマイクロフォーサーズで楽しむつもりですが
可能ならフォクトレンダーのボディと広角をもう一本買い足して
絞り値を変えられる状態で、本来の画角で楽しめればなぁ…と。


さてどうなることやら…です。



パソコン屋さんでは今使っているメイン機用のスピーカーを。
USB給電+接続式なので電源操作も要らないだろう…と思ったら
マザーボードの仕様でスイッチ切れないんですね(^^;)

まぁ…いいか(←股尾節)

電源から落とせば(汗)




カメラ屋さんではカタログもらってきました。
なかなかに格好良いこの2台。
たぶん買えないし縁も無いけど、見るくらいは…。







最後のは帰宅したら届いてました(^^;)

「キャッ党忍伝てやんでぇ」の公式ファンブックです。





TV放映から21年。
TV放映当時には望めなかった豪華ファンブックです。

当時途中まで発売されたビデオのパッケージや
設定資料などもありがたいのですが、
実は一番ありがたかったのが関係者の座談会やインタビュー記事。

当時の裏話や雰囲気が伝わってくるのが楽しいのはもちろんですが、
関係者が本当に皆で楽しく作った作品だったんだなぁ…と。
関係した多くの方が「今でももう一回やりたいね」と口をそろえるのが
微笑ましくもファンである身にはありがたいのでした(^^)


まさかここにきてDVD化だけじゃなく、
ファンブックまで拝めるとは…。
生きててみるもんですね(^^)


冗談抜きでドラマCDでもいいから
「てやんでぇ」の新作をもう一回見られれば最高なんですけど。
無理は承知で期待したく思います。






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ここしばらくですが、相変わらず元気ですよ。
原稿も相変わらず速くはないけど粛々と進行させてます(^^;)

何か真面目に書くとネガティブにとる人もいらっしゃいますが
正直だいぶモチベーションも高くなってきてます。

ピーク値が低いとされるのが難点ですが、それほど低いとも思わないし
やれるかぎりで逆襲してやろうと鼻息も荒いです(笑)


明日は用事で家にこもり気味ですが、用事片付けたら原稿です。
少しでも早くいいものを出せるように頑張りますです!


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物欲で悶々とする(笑)

2012年11月24日 14時30分52秒 | カメラ その他雑記

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OM-Dが欲しいぜ!…ってこの頃です(^^;)
写真部関連で出かけると、雨などの悪天候を歩き回ることが多いのですが、
あのコンパクトなボディで防塵防滴、画質が良く高感度にも強い。
しかも縦に構えやすい!
縦構図好きの自分にはあのボディデザインがたまらないのです。


いろいろ見ていて思ったのですが、
OM-Dはマイクロ用だけじゃなく、本家フォーサーズのレンズを
使いこなせるんじゃないかと思ったんです。

マイクロに正直最初に悪い印象を持ったのは電子補正ありきの設計。
今は電子補正も光学補正も最後に見てる場所は同じ…ということで
むしろ積極容認しているんですが、
素でいい性能を追ったというフォーサーズのレンズは一度使いたかったもの。
しかも防塵防滴やライカ銘などすごいレンズがたくさん。


OM-Dの高速駆動AFなら、専用では無いと言えども
コントラストAF対応レンズなら
何とかなるんじゃないかと。

あと…OM-Dは小さなレンズだけじゃなくて、
大きなレンズも似合いそうなんですよ(笑)
マッチングシミュレーション見てもすごく格好良いですし♪


ネットで見てると試している例は少なくないです。
動体を追うには不十分だけど、静物なら十分で、
動き物も置きピンでなら対応可能…というのが全体のまとめかしらん?



マイクロにはまだ高性能な望遠レンズが無いけれど、
防塵防滴含めて本家で対応は十分出来るみたいです。


今はA700=動きモノ A900=風景・静物 時に動き物
マイクロフォーサーズ=スナップ・旅カメラ
こんな感じで住み分けてるんですが、
将来はマイクロで全て賄えると思ってますし、
その感じた可能性を早く実感してみたいし、
OM-Dはその可能性を十分感じる機体です。

ライカの14-150がディマージュA2程度のAF速度を出せたら
新しい旅カメラ確定ですし、
それこそ場合にもよりますが新幹線やモータースポーツも撮れそうです。


あとは…新しいボディにはきっと像面位相差AFが入ることでしょう。
ヘタをすると提携したソニーからTLMのアダプタが出るかもしれません。
そうなればほとんどのフォーサーズレンズが使えるようになります。
TLMのアダプターでNEXがAマウントでも普通に動く話も聞いてますし、
像面位相差でもEOS-Mの話を聞く限りは十分実用レベルとの話です。



オリンパスが本家の終了宣言をしないのは最後に正解なのかも。
だってそうしたらまた優秀なレンズが生きます。



その前に青田刈りじゃないけど、一歩先で遊べるのは楽しそうです。
レンズも今なら安いでしょうし(^^;)


そんな夢見てもやもやしている昨今です(^^;)


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とりあえず新兵器

2012年09月29日 22時07分58秒 | カメラ その他雑記



ほーら、壁が壁が(笑)





さすがは超望遠、圧縮効果もそこそこ出てると思います(^^;)












カメラ関連ですが新兵器を導入しました。
んでもって早速テストしてきました(^^;)


導入したのは「SIGMA DG 50-500mm F4.5-6.3 OS APO HSM」です。
コスパに優れた超望遠ズームとして有名なレンズです。
ちなみにソニーAマウントです(^^;)



今まで70-200F2.8Gに2倍テレコンで頑張ってきたのですが、
さすがにテレコン使用時の画質劣化に我慢の限界となりまして、
憧れの超望遠の導入となりました(^^)





外観はこんな感じ。
小さいとは言いませんけど、そんなに大きくも無いです。
けっこうズシリとマスが集まった感じ。
テストで使った後なので汚いのはご容赦ください(^^;)




大きさ比較です。
ソニー(ミノルタ)70-200mm F2.8Gと比較しても大差なし。
重さは約600gほどの差がありますが、
70-200はテレコンつけることが多かったので
実際にカメラにつけるとこれまたほとんど差は感じません。

今日試運転してみた感じでも、重さは気にならないです。
望遠レンズならこんなものかと。

某価格サイトのレビューでは「一脚マスト」みたいな話でしたが
私周囲とそれ以下の年ならこれくらいは手持ちで出来ないと(笑)






で、実写です。
大宮駅の新幹線ホームで試写してきました。










(これは絞り開放です)
↓オリジナルサイズの画像はこちら










今日はけっこう暑くて遠くにはモロに陽炎が見えるような悪条件でしたが、
これだけ解像してくれれば文句ナシです。

絞った方が良いという話も聞きましたが、
少なくとも今日見た感じでは500mmでの開放F6.3でも十分及第です。
というかこの価格でこれだけ撮れれば文句など出ないし、
自分としては「開放から十分シャープで使えるレンズ」だと思います(^^)

色のりは自分がもう一本持ってるSIGMAの50mmF1.4と似ていて
ちとあっさりめかも。
ミノルタが黄色っぽいのに対して多少青っぽい感じ。
でもRAWやプリント時の補正で解消範囲でしょう。

なにより癖が無く、扱いやすい好感の持てるレンズかなと思いました。
気に入りましたです♪


AFはAマウントしか経験が無いのですが、Aマウント用としては爆速♪
迷うことも少ないし、静かに「スッ!スッ!」とピントが合ってくれます。
もちろん超望遠なので場合によっては迷いますが、
そんな時はフォーカスリングを触っておよその位置に放り込んでやれば
あとはささっとピントを合わせてくれます。
α700でこれですから、今のTLM機と合わせたら、さぞや快適でしょう(^^)


手振れ補正も強力です。
光学式手振れ補正って初めてなんですが、こんなにフレーミングしやすいんですね♪
500mmでもファインダー像はビタッと安定します。
これで補正が不足するというなら、それは撮影者の責任でしょう(笑)
まだ流し撮りはしてないけど、モード2で振り回してみた感じだと十分何とかなりそうです(^^)






自分が足りないと思った400mm+αの世界ですが、
あと50mmあれば良かったようで、500mmは十分に脅威の世界です(^^)
あとテレコン使用という束縛からも離れて、写真を心置きなく楽しめそう♪

うん、買って良かった♪
これからも楽しめそうなレンズに満足です(^^)

SIGMAさん、ありがとう♪



■追記(2012.10.01)
翌日にカメラを変えて、フルサイズ機でのチェックと
手振れ補正モード2がどんな感じかを試してきました。


α900での写真はこちら。
お目汚し失礼します…。 






自分は細かいことは分からないのですが、
自分的にはフルサイズでも及第と思います。


上のα700で撮った方の写真にオリジナルサイズを
足してます。
画素ピッチ的には700の方が細かいはずなので
レンズの能力は少しは推測できると思います。
本当は900の写真を貼り付けたいところですが、
ブログへの貼り付け限界を大きく超えていて無理でした(^^;)




あとは…流し撮りです。
曇天バックで対象物が少ない流し撮りで写真としては意味不明ですが、
とりあえずモード2でどこまで止まるか試してみました(^^;)



1/50から始めて…



1/40です。






これは1/20です。





自分にはかなりチャレンジングなSSです(^^;)

そういう意味では十分利いてくれていると思います。


ただ…少なくともこのレンズとαの組み合わせで流し撮りをするには
NDフィルターが必須です。
インプレでも「F13あたりから回折現象が目立つ」と聞いていたのですが
今回はNDフィルターが間に合わなかったので
感度を一番下にして、めいっぱいまで絞りこんで撮らざるを得ませんでした。
(それでも露出オーバー気味でしたが)

家に帰るまでもなく、カメラの液晶画面で見ても甘いのが分かる感じで、
開放からF10前後までの解像感は影も形もありません(^^;)

もともと多少暗いレンズで、被写界深度も深めなこのレンズ。
そういう意味では美味しい領域は明らかに絞りが開き気味な時で、
そこを使えるようにしておくのは重要っぽいです(^^;)

95mmのNDは高いし選べませんが、
このレンズには絶対に必要なアイテムかと思います。





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独り言だ、気にしないでくれ(笑)

2012年09月23日 09時53分45秒 | カメラ その他雑記


以下”最近あったカメラショー”関連の話を聞いて
私が思ったたわ言です。
スルー推奨(笑)

独り言ってやつですな(^^;)

********************************************************

富士フイルムのXシリーズは、コンタックスになれるかな?
もちろん期待をしている意味で…です(^^)

正直「最初の機体」は自分的にはアウトでした。
良い悪いではなく、あまりに”LのM”を真似てしまった外観と
正直それにまったく追いつかない質感。
しかもセンサーがオリジナルでないのがダメでした。
(自分は富士デジカメの魅力は独自センサーとエンジンだと思っているので)
※でもワイコンを出してきてくれたりと、ユーザーをフォローしてくれる体制と
 ある意味独自の世界を創出するきっかけになったのことには感謝してます。


でもその後の商品は「いいなぁ」と正直に言える質感や性能で
好感を持って見ております。




ドカンと「分かってきてくれたんだな(涙)」と思ったのはX10。
デザインもクラシカルだけど露骨に何かに見える…ってのは無く、
色と貼り皮のデザインを変えてしまえばむしろモダンなのかも。

ギミックも面白く、センサーも気合のオリジナル。
きっと楽しかろう…と思える機体。
ああ…これで内蔵NDとファインダー内に合焦表示ランプがあれば
完璧だったのね~(笑)


XS1は高倍率ズーム系。
これは昔自分も使っていたスタイルの機体で、かなり扱いやすいです。
旅カメラにはうってつけ。

ただ…
良い機体ですが、今のカメラ評価のトレンドの中では埋もれやすいのも事実。
次期モデルはもう少しエクストリームなカメラでもいいのかも。
従来機は併売か継続して、発展型があった方が面白いか…とも。

たとえばもう少しだけ大きな…1インチくらいのセンサーを積んで、
敢えてワイド端は捨てちゃうような…(笑)
ワイド端が100mm相当からスタートで、テレ端が600mm相当。
専用のテレコンを内蔵して800mm相当まで伸ばせるとかいう
「望遠専用のX」みたいな内容でもいいのでは?…と(^^;)
少々大きく重くなってもいいので、Xシリーズらしいエクストリーム機の方が
ファンは喜ぶんじゃないかと思うのです。


X-Pro1はいろいろいう人もいるようですけど
自分はようやくX100で意図したものが入った機体かなぁと
好感を持っております。
早くシルバー出してよ(笑)

APS-Cサイズの専用センサー…ってのがすごいですよね。
しかも画質にけちをつけるユーザーがほとんどいないという(^^;)
手に取った感じも好ましい。でも故に黒は重く感じるかしら?
シルバーのボディが欲しく思うのはそれが理由。

それこそ自分には、これはデジタルのコンタックスGに見えます。
コシナさんからツァイスも出て、まさにコンタックス。

X-E1という複雑なファインダーを廃した機体も出ましたが
EVFが最新版なんですね、悩ましいじゃないですか(笑)



こじつけに見えるけど、X10はコンタックスTシリーズに、
X-Pro1やE1はGシリーズみたいな感じに見えます。
こじつけだけど、京セラコンタックスが帰ってきたみたいな
感じがする最近です。




自分がモータースポーツや新幹線を主被写体にする人じゃなければ
こういうカメラを持っていたと思います。

富士のデジカメは過去に一台しか所有していませんが
その印象があまりに強烈だったため、基本的に好感を持っております。

その機体はお世辞にも格好良くは無く、操作も癖があって
露出が不安定だったり、AUTOがとんでもない動作だったりで、
最初は難儀しましたが、
そういうものを吹き飛ばす写りの良さが魅力でした。
普通にプリントして一丸に何ら引けをとらないコンデジ。


今は普段使いはマイクロフォーサーズユーザーな自分で、
メイン機にSONY(ミノルタ)を使っている自分にとっては
資金的にも時間的にもさらなる複数マウントは持てないですが、
機会があれば良いなぁ…とは思っております。

※マイクロフォーサーズ…というかLUMIX-Gは逆に
 自分の中で異常に馴染みつつあり、
 さらにそれがミノルタのDNAを持つと知って、
 別の意味で完全に手放せなくなりつつあるんですが(^^;) 



最後になりますが、そんな中に出てきた最新のXの中に
かつて自分が持っていたFシリーズの文字通りの後継が
混じってきてくれているようです(^^;)

XF1っていうらしいのですが、焦点距離やサイズ的に
ちょうどF200と重なる…というか(^^;)

Fシリーズが300から別のカメラに変わってしまって
寂しい思いをした自分にしてみると、
XF1は「帰ってきた」って感じがします。
レンズとかセンサーは超強化版なので、余計に気になります。


あと…なんか雰囲気がコンタックスSL300Rに似てるというか(^^;)


値段や大きさ次第ですが、スマホなどとの連携機能も付くでしょうから
そういう意味では「久しぶりの富士フイルム」にできたらいいなと
思っております。







でも…実はやっぱりLUMIXの新型G5が
先に欲しいんですよね(^^;)

まさに無敵の旅カメラなので…。

あとはα99、いろいろ言われているけど、
たぶん自分にはストライクです。


欲しいものは多いけど、何はともかくゆっくり…ですね(^^;)




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欲しいですね

2012年06月14日 23時13分09秒 | カメラ その他雑記

※日記はお知らせの後ろになります。

*************************************************************************

【That'sゆーのす/TE航天 同人誌即売会・直参予定】
7月15日
「Mechanic Gear 4th」
 大阪府・大阪産業創造館6階E・C会議室
※That'sゆーのす/TE航天 ダブルエントリーです。

詳細記事はこちら(↓)
http://blog.goo.ne.jp/yellow_comet_ap1/e/f78c2f9ba482d0ef34feb77d6165191d

8月12日

「コミックマーケット82」

 東京都・東京ビッグサイト 東4ホール "ハ" 14b
※That'sゆーのす名義での直参です。 

詳細記事はこちら(↓)
http://blog.goo.ne.jp/yellow_comet_ap1/e/2afd2154b562864c4215af25cc77b08d

**************************************************************************




さて、

たまにはカメラの話など。
別に新作どうこうという話じゃないですけど(^^;)


昨今愛用のマイクロフォーサーズ。
私はGF2を愛用中です。
コンデジとさほど変わらぬボディサイズなのに
レンズ交換式の使い勝手と性能…ってことで
非常に気に入っております。

ただ、気に入ったがゆえに気になる点もあったりします。

それは”ファインダー”
GFやGX系のようなフラットなボディには内蔵ファインダーが無いのです。

14mmや20mmのようなAFの利くパンケーキレンズなら気にならないのですが
コンタックスGやAマウントレンズをマウントアダプターで用いるような時だと
ファインダーが欲しくなる時があります。

アダプター使用で上記のレンズを使う場合、
ピント合わせをしっかりしようとすると、しっかりボディを固定したくなります。
明るいレンズだと、それこそちょっと手が前後しただけで
ピントがずれちゃうじゃないですか(^^;)
そんな時ファインダーを目でのぞいて、おでこでカメラの位置を
固定することができると楽なんだろうな…と思うのです(^^;)
頭はそう簡単に前後には踊らない+前後の微調整が容易なので。

マイクロフォーサーズはEVFで、拡大表示でピントを思い切りシビアに
追い込んでいけるのが強みだと思うのですが
それが背面液晶だけだとちょっとしんどい時もある…というのが
偽り無い自分の気持ちです(^^;)


GF2にもEVFを付けられなくはないんですが
いまいちスペックに不満を感じるのと値段を考えると美味しくないので
せっかくならバリアングル液晶も付いたG、もしくはGH系のボディが
上手く買えないかしら…と思う昨今です。


あと先日GF2にゾナー90mm着けて撮りテツした経験からすると
やっぱりきちんとしたグリップも欲しいな…というのもあります。

性能的にはG3なら十分以上だと思いつつ、
グリップ形状を考えるとG2やGH系が欲しいな…というのもあって
そういうのを総合的に考えるとGH2がやっぱり欲しいな…というのが
今の気分ではあります(^^;)
あとマルチアスペクトとか連写枚数に余裕があるとか
いろいろスチルの面でも上位機種らしい余裕があるのもいいな…と思うのです。
正直最初にGH系を見たときに欲しいとは全く思わなかったんですけどねぇ(笑)



ただ、先日クルマのリペアにお金がかかったばかりですし、
こんど大阪遠征とかもあるので今は出費も控えねばなりません。


そんなわけですぐに買える訳ではないですが
HPやパンフ見ながら悶々としたく思います(笑)






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欲しいですね

2012年04月26日 02時27分32秒 | カメラ その他雑記


先日のプチ旅行の時の「お供カメラ」ですが、
持って行ったのはGF2です。

今回は14-42mmの標準ズームをメインにして出かけました。
必要は無いかもしれませんがカメラバッグには14mmと20mm、
あとはコンタックスGプラナー45mmF2とゾナー90mmF2.8を
マウントアダプターと一緒に持って行きました。



あらためてGF2というかマイクロフォーサーズっていいなと思いました(^^;)

というか軽いんですよね。
そして小さなカメラバッグに上記を全部納めてもまだ空間が余って、
そこに他のものを入れられるんですよね。
今回のような歩き回りのお供には最高です。

あとはダスト対策がしっかりしているので
表でも気軽にレンズ交換ができるんですよね。
αだとこうはいかないです(^^;)



今回は普段メイン使いの14mmをあえて使わずに
標準ズームで撮り回ったのですが、
電車の中など揺れる環境でのスローシャッターも可能なので
かなり助かりました。
何か別の意味でパンケーキズームが欲しくなったかも(^^;)



あとはGF2+ゾナー90mmで撮り鉄もしました(笑)
MFなので置きピン撮り専門(?)ですが
結構それらしく撮って楽しめたので文句なし。







一日撮り歩いて思ったことは
・たびてつ用に多少倍率の高いズームがあれば最高
・ファインダーとグリップがあるボディが欲しい


予算が無いのですぐには買えませんけど
G2とかG3が買えれば欲しいなぁ…と。
欲を言えばGH2あたりが最高ですけど、あれは高いし…。

いずれにしても欲が出るのが悩ましいです(^^;)



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雑記(2012.2.12)

2012年02月12日 10時52分21秒 | カメラ その他雑記


今日まで横浜でカメラ関連のイベントをやってますね。

個人的に気にしているものは
近い将来までに店頭に並ぶでしょうから
自分が見るのはその時ですね(^^;)


先日、都内まで出た時に、見られるものは見てきました。

今更ですが、その個人的感想なぞを…
(つぶやくよりこっちの方がいいだろう…と思って)

・LUMIX GX1
うん、良い塩梅じゃないですか。
GF3になって今までのGF系と毛色が変わって困ってましたが
これなら今のGF2が何かあっても代替機種の目処が立ったことになります。

ファインダー付きのボディが望まれることも多い機種ですが
個人的には今のプロポーションを維持して欲しいです。
右手はレリーズと後ダイヤル、左手の親指でタッチパネルでAFコントロール
あとは脇をしめれば問題無し…なこのスタイルがとてもお気に入りです。


・NEX7
予想していたよりも小さいんだなぁ…と。
あともう少し良い意味でごつい感触を想像していたんですが
NEXはNEXだった…という感じ。
デジタルガジェットとしては好ましいのでしょうけど
カメラらしさというかメカ的な雰囲気が思ったより薄かったのにはビックリ。
あと…やっぱり操作系統に馴染めません(個人的問題ですが重要で(^^;))

個人的にはNEX5Nの方が好ましく見えました。
画素数やレンズとの相性などハンドリングが難しい7より
ピシッと割り切りある5の方がスナップショットには向いていると思います。

あとはとにかくレンズ。
数が少ない上に奥行きが大きなレンズが多く、これではかさばります。
何も考えずにビギナーに売るならズーム主体も分かりますけど
小型をも売りにするなら写りが良いパンケーキレンズは必須です。
あとはレンズが高いですよね。
NEXはボディばかり充実されていて、システムカメラとしてはまだまだ。
そういう感じは今のところ変わらないです。




ミラーレス機…あらためノンレフレックス機には小型軽量が求められつつ、
市場的にはエントリークラスのDSLRと競い合う形でしょうから
レンズを入れてしまうとエントリーDSLRと大差ない価格とサイズになることを
多くの人が気にしていないんだと思います。

ただ、個人的にはミラーを廃したメリットをサイズなり価格なり性能なりの
ノンレフレックスミラーならではの良さを示すことが大事だろうと思っています。

ミラーレス機の美味しさを個人的に一番感じるのは「小型軽量」です。
ポッケに入る一眼スペック…というのは正直たまりません。
でもそのためにはシステムとして小型軽量でなくてはならず、
いまのところそれを一番上手く叶えてくれるのは
パナソニックのマイクロフォーサーズ機だけな気がします。



横浜のイベントではオリンパスの新型マイクロフォーサーズ機や
富士の新型も展示されていることでしょう。

ただ、OM-Dは明らかにDSLRの領域を志向していますし、
富士もデザインやアプローチが違うだけでDSLRの守備範囲に
入っていくような気がします。
そういう意味では自分の購買に関連する機体ではないと思っています。


そういう意味ではパナソニックはうまくやってくれていると思います。
小さく軽く、手ごろな価格でボディーを揃え、
同じく小型軽量のメリットを生かせるレンズ資産を早期に揃え、
DSLRでは望めなかった「扱いやすい使えるシステム」を構築しています。
しかも売りになる力を持ったレンズもきっちり用意して
抜かりは無い…といった感じがします。



実はOM-D以降でマイクロフォーサーズに動きものに対する対策が見えてきたのなら
最終的にはこっちに収斂するのかな?とも思い始めています。

モータースポーツがばっちり撮れるマイクロフォーサーズができたのなら
もはや全てがこれでまかなえますので。


そういう意味でも今後のノンレフレックスの動きには注目したく思います。




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心して使えワタナベ

2012年02月08日 20時10分48秒 | カメラ その他雑記

先日都内に出たものの、
結局いいものを見つけられなかったカメラ。

某量販店の中古サイトをこまめにチェックするしかないか…と
チェックしていたら運よく良い出物に巡り会えまして
今日の帰りに実機を見て、気に入りまして引き取ってまいりました。

Minolta α-7です。


実は…フィルムの一眼レフは初めてです。





色の使い方というか考え方の勉強を兼ねつつ楽しもう…ということで
最近…少しだけですがフィルムをまた使い始めています。
でも手持ちのフィルムカメラがRF機だけで、一眼に慣れている身としては
けっこう気を使うことも多く、フィルムの一眼レフが欲しいなと思い、
買った次第です。

α-7を選んだ理由ですが、
先ずはAマウントであること。
 Sonyになってからですが、Aマウントユーザーでして
 ミノルタ含めてAマウントで24,28,50,70-200と
 フルサイズ対応のレンズがあるので、これを生かしたい…と。
もう一つは一番新しいミノルタAF一眼レフなこと。
 手持ちに超音波モーター駆動のレンズが2本ありまして
 せっかくのAF・Aマウント、できるならAFでサクサク使いたかったのです。
あと一つは操作がほとんど分かっていること。
 細かいところはともかく、基本操作部分はA2とかα700/900などと
 ほとんど同じでとっつきやすかったというのがあります。

なかなか良い出物に会えなかったのですが、
ひょいと良品が出てきてくれまして、
今回のお輿入れとなりました。

実はα-7はグリップ・ゴム部に経年劣化によるべたつきが出ているものが多く、
また酷使されたものが多いのか状態が悪いものが多かったのですが、
この機体はメーカー(というか委託先のKenkoさん)でそのあたりを全て修繕し、
各部分解点検・清掃が施された機体でした。

シャッターボタン、上部フィルムカウンターLCD、背面カバー・ラバーは交換。
AE、AFも再調整。
ファインダーも点検、ごみチェックがなされてピカピカになっています。

おかげで外観はピカピカ。新品みたいです。
グリップ部のセンサーにちょっと色落ちがありますけど
それ以外は目立った汚れや傷もありません。

しかもその点検修理、なされたのは今年の1月後半です。
前のオーナーさんが手向けとして行ったのか、
買取先が新しいオーナーが見つかりやすいように気を使ったのか…。
どちらにしてもありがたい思い入れやカメラに対する優しさを感じて
背筋が伸びる思いです。

実は状態に関わらず、入手したらメンテナンスに預けるつもりでした。
経年劣化などで本来の性能が出せないカメラではかわいそう…と思いますし、
自分で見れない分はプロに診てもらおうと…。

でもその手間は以前に関わった人のおかげで無用になりました。
このカメラは他の人の愛情も受けたカメラであると思います。
心して使いたく思います。




以下は到着記念写真です(笑)



レンズ無しの写真です。



AF28mmF2との組み合わせ。
これは最近特にお気に入りなので
一番最初の写真はこれで撮りたいです(笑)





背面です。
デジタル化を視野に入れて作られた…と言われるだけあって
α-7DigitalやA700にそっくりです(^^;)



α-7ですので当然SSMレンズも駆動できます。
シグマ50mmも当然AFでサクサク使えます。
(こっちは正確にはHSMですけど)



シグマ50mmは大きいので置くと後に傾いてしまいます(^^;)





とりあえずカメラ師匠の友人に購入を真っ先に報告しました。
そうしたら「よし、こんど撮影行くぞ」とのこと。
こちらこそ楽しみにしております。
フィルムの一眼レフは初めてのへたれです、お手柔らかに(笑)


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LUCKY C

2012年01月26日 19時42分03秒 | カメラ その他雑記


今日の仕事帰りに、川越へ行きまして、
先週末に現像&プリントに出したのを受け取ってきました。


うーん、面白い(笑)
使ったのはハイマチックEにLUCKY COLORという中国のフィルムで
フィルムはもちろん今まで使ったことなど無いものな訳ですが
まったく経験の無い感じに仕上がりまして
非常に面白い思いをいたしました(^^)


先日α900で撮った似たような角度の写真を
並べてみます。

■HiMATIC-E(40mm) + LUCKY COLOR


■A900 + SIGMA 50mm



HiMATIC-E(40mm) + LUCKY COLOR

■A900 + SIGMA 50mm






LUCKY COLORの方は自分のスキャナでプリントを読み込んだのですが、
独特の色味が再現されていなかったので、色味を自宅モニタで調整しています。
上手く伝わればいいんですけど…。


それ以外のサンプルも。

■HiMATIC-E(40mm) + LUCKY COLOR



■HiMATIC-E(40mm) + LUCKY COLOR


■HiMATIC-E(40mm) + LUCKY COLOR


■HiMATIC-E(40mm) + LUCKY COLOR




本当は知人を撮った写真が一番いい感じに撮れてたんですが
勝手に載せる訳にも行かないので残念断念…。




以前、フィルムを買った時に「黄色っぽく撮れる」と聞いていて
アンバーっぽく出るのかと思っていましたが
黄色もそうですけど、少し(だいぶ?)緑も入っていて
しかも色や表現が淡~いやわらかい感じに撮れました(^^)



現像とプリントをしてもらったのは川越にあるカメラ屋さん。

先週行って話を聞いたり様子を見たところだと、
ここでも最終出力はプリンターのようなんですけど、
いろいろ長年の経験を生かしてフィルムそれぞれの個性を強く出したり、
お客さんの望む仕上がりとかを細かく聞いて仕上げてくれるそうです。

今回の仕上げはフィルムのくせがそのまま出る仕上げでお願いしました。


今日も少しお話させていただいたのですが、
お店の方はとにかくフィルムで撮る写真が好きでたまらない…という感じ(^^)
お店の入り口にも
「フィルムひとすじ○○年! あなたの大事な写真を心をこめて仕上げます」
なんて感じのことが書いてあります。

このお店、最初は偶然立ち寄ったのがきっかけなのですが、
フィルムを買う時にいろいろ詳しく教えてくれたり、
撮るものによってのおススメのフィルムとかも教えてくれたりで
非常にフィルムに情熱的なお店なんだなと思いまして
うちからはハッキリ言って遠いんですけど、
一度ここで頼んでみようと思っていました。


ちょっと遠いですけど、行けない距離ではないですし、
休日さえ避ければ車を停める所もありますので
しばらくここにお世話になってみようと思います(^^)


今日も帰りに3本ほどフィルムを買ってきました。
KodakのEktar100は「かたいです(笑) コンタックスならすごく楽しいと思います」
同じくKodakのProFotoXLは「Ektarと違って柔らかいです。どっちでもいいけどハイマチックにぜひ」
ソラリスは「ハイマチックでぜひ」 あとは撮ってのお楽しみ…かしらん(^^;)


絵や仕事で忙しいというかドタバタしている昨今ですが
少し間を見つつ楽しめる時に楽しもうと思います。




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