
消しゴムの話ではなく(笑)
まぁ、MONO消しゴムがお勧めなのは言うまでもないことですが(^^;)
先日M●NOマガジンという雑誌を買いました。
理由は「LUMIX読本」見たいな冊子が付いていたからです(^^;)

GX1発売を記念しての付録…というお題目ですが
まぁ実際は広告でしょう(笑)
内容は今までのLUMIXの軌跡紹介と開発者インタビュー、
そして現行LUMIXラインナップ紹介と「お約束」です。
ただ、…会社で買ったこの雑誌ですが、この別冊への食いつきが
すごく良いのが面白かったです。
見せろ見せろで全然自分が見れず(笑)
新しいGX1、端正な佇まいが好印象なようでして
早くも人気機種になりそうな感じがしますです。
LC1に似ている…という話ですが、正面から撮った写真を見ると
かなりそれっぽい…と私は今回初めて思いました(^^;)
レンズ上のボリュームが少ないのと、AF窓がない…という違いはありますが
意外やそっくりなたたずまい。
もちろんGF1にも似ていますが、明らかに仕上げが違うようで
クラシックテイストではないけどトラッドで、さらにモダンな姿は
多くのカメラに関心がある人々に訴えるものなのかも知れません。
自分も使っているLUMIX Gシリーズ。
GF2ユーザーですが、マイクロフォーサーズのLUMIXは
本当に他にも薦めやすいカメラだと思います。
先ずは小さいこと。
ボディが小さく軽いカメラやこれ以上に小さいカメラシステムは他にもありますが
一眼としての画質を十分満足させた上でレンズも含めて全部が小さいというのは
マイクロフォーサーズだけだと思っています。
新しいXレンズの標準ズームとGF/GX系の組み合わせなら
それこそポッケにはいるサイズです。
もちろんパンケーキレンズならさらに小さく軽快です♪
そして画質に優れること。
センサーの大きさが適切なのでしょうね。
小型カメラとは思えない「一眼に期待する画質」を
上記の携行性とともに叶えてくれます。
またレンズも安くて優秀なものが揃っていると思います。
小さいのに写りが良い…というのは嬉しくなってきます(^^)
また昔は自身も嫌がった電子補正ですが、これまた技術であることを
今自分自身が思い知っています。
本当に気軽に持ち出せる小型さでありながら、実写での画質は他と同じか
それを凌駕できるものであり、撮影の楽しさも一眼そのもの。
レンズ等の安さと併せて、より多くの人が写真表現を楽しめる
キーデバイスになっていると感じています。
これは本当に大きいと思っています。
そして最後が価格の安さ(笑)
高い機体でも、レンズでも
20万円超なんてものはマイクロフォーサーズにはありません。
高性能で写りもいい…でもお高いんでしょ? では寂しい訳で。
一番高いボディはオリンパスのE-P3で7万円台、
一番高いレンズはLUMIXのウルトラワイドズームの7-14で実売8万円です。
ちなみに同焦点距離のフォーサーズレンズは16万円です。
そして広角はフィッシュアイから望遠はフルサイズ換算600mmまで
レンズは揃っています。
何でも撮れる、安く楽しく気軽に、そしてきれいに撮れる、これは大きいと思います。
GX1、ヒット作になれるかどうかは分かりませんが
お勧めできるカメラ…というかカメラシステムだと私は思いますです。
■Yellow Comet Web → http://www.sea.sannet.ne.jp/yellow_comet_ap1/
■twitter → http://twitter.com/Yasuo_Watanabe