ナベブログ

クルマ好きな元同人絵描き
わたなべやすおのブログです。
(現在は同人活動は無期限休止中です)

雑記(2012.2.12)

2012年02月12日 10時52分21秒 | カメラ その他雑記


今日まで横浜でカメラ関連のイベントをやってますね。

個人的に気にしているものは
近い将来までに店頭に並ぶでしょうから
自分が見るのはその時ですね(^^;)


先日、都内まで出た時に、見られるものは見てきました。

今更ですが、その個人的感想なぞを…
(つぶやくよりこっちの方がいいだろう…と思って)

・LUMIX GX1
うん、良い塩梅じゃないですか。
GF3になって今までのGF系と毛色が変わって困ってましたが
これなら今のGF2が何かあっても代替機種の目処が立ったことになります。

ファインダー付きのボディが望まれることも多い機種ですが
個人的には今のプロポーションを維持して欲しいです。
右手はレリーズと後ダイヤル、左手の親指でタッチパネルでAFコントロール
あとは脇をしめれば問題無し…なこのスタイルがとてもお気に入りです。


・NEX7
予想していたよりも小さいんだなぁ…と。
あともう少し良い意味でごつい感触を想像していたんですが
NEXはNEXだった…という感じ。
デジタルガジェットとしては好ましいのでしょうけど
カメラらしさというかメカ的な雰囲気が思ったより薄かったのにはビックリ。
あと…やっぱり操作系統に馴染めません(個人的問題ですが重要で(^^;))

個人的にはNEX5Nの方が好ましく見えました。
画素数やレンズとの相性などハンドリングが難しい7より
ピシッと割り切りある5の方がスナップショットには向いていると思います。

あとはとにかくレンズ。
数が少ない上に奥行きが大きなレンズが多く、これではかさばります。
何も考えずにビギナーに売るならズーム主体も分かりますけど
小型をも売りにするなら写りが良いパンケーキレンズは必須です。
あとはレンズが高いですよね。
NEXはボディばかり充実されていて、システムカメラとしてはまだまだ。
そういう感じは今のところ変わらないです。




ミラーレス機…あらためノンレフレックス機には小型軽量が求められつつ、
市場的にはエントリークラスのDSLRと競い合う形でしょうから
レンズを入れてしまうとエントリーDSLRと大差ない価格とサイズになることを
多くの人が気にしていないんだと思います。

ただ、個人的にはミラーを廃したメリットをサイズなり価格なり性能なりの
ノンレフレックスミラーならではの良さを示すことが大事だろうと思っています。

ミラーレス機の美味しさを個人的に一番感じるのは「小型軽量」です。
ポッケに入る一眼スペック…というのは正直たまりません。
でもそのためにはシステムとして小型軽量でなくてはならず、
いまのところそれを一番上手く叶えてくれるのは
パナソニックのマイクロフォーサーズ機だけな気がします。



横浜のイベントではオリンパスの新型マイクロフォーサーズ機や
富士の新型も展示されていることでしょう。

ただ、OM-Dは明らかにDSLRの領域を志向していますし、
富士もデザインやアプローチが違うだけでDSLRの守備範囲に
入っていくような気がします。
そういう意味では自分の購買に関連する機体ではないと思っています。


そういう意味ではパナソニックはうまくやってくれていると思います。
小さく軽く、手ごろな価格でボディーを揃え、
同じく小型軽量のメリットを生かせるレンズ資産を早期に揃え、
DSLRでは望めなかった「扱いやすい使えるシステム」を構築しています。
しかも売りになる力を持ったレンズもきっちり用意して
抜かりは無い…といった感じがします。



実はOM-D以降でマイクロフォーサーズに動きものに対する対策が見えてきたのなら
最終的にはこっちに収斂するのかな?とも思い始めています。

モータースポーツがばっちり撮れるマイクロフォーサーズができたのなら
もはや全てがこれでまかなえますので。


そういう意味でも今後のノンレフレックスの動きには注目したく思います。




■Yellow Comet Web → http://www.sea.sannet.ne.jp/yellow_comet_ap1/

■twitter → http://twitter.com/Yasuo_Watanabe

  


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いよいよ

2012年02月12日 00時30分17秒 | S2000(AP1)



6連出の一週間終わり~。
そんな土曜ですが猫ガレージさんから吉報来る(笑)


本日やす2000の部品が揃ったそうです。

明日、預けてきますです。




今回のリフレッシュを兼ねたモデファイですが、
実はやす2000に大きく手を入れるのはひさびさです。

去年に脚を入れ替えてますが、それも今回と組での内容です。

S2000は登場当時の開発者インタビューで
「本籍はサーキット」と言われていました。
そして前回入れた脚は、その方向性の延長を見ていました。

ただ、三十路も後半に入った今になって
あらためて「クルマのコントロール性」というものを
強く意識したというか…。
クルマのコントロールというものの楽しさにあらためてはまっている今、
それをより表現しやすいクルマに仕立て直したい…という感じです。


こんどのやす2000のセッティングの方向性を短く言うなら
「安定から節度ある変化へ」
「本籍をサーキットからストリートへ変える」です。


タイヤを丸くしたのも、脚を節度をつけて動かす方向にしたのも
全てはコントロール性を高めるため。
そしてタイヤをより積極的に使えるキーデバイスとしてLSDを装着。
さらにはブレーキもよりコントロールしやすく、性格をあえて寛容なものとし、
アマチュアドライバーがストリートでも安心してドライブでき、
結果としてより奥側まで入り込んでいけるクルマを目指そうと…(^^;)

ヒントはヴィッツの今現在の仕様です。
乗りやすく、操る幅が広いがゆえに踏み込んでいけるし、
結果として楽しく速いクルマになっています。
今思えばロドスタのSスペ脚もそうでした。
荷重変動を起こさせない…のではなく、
荷重変動を適切にコントロールできるセット…だと思います。


上手く行くかどうか分かりませんが、経験豊富なメカさん&ショップさんや
関係パーツメーカーさんの協力や貴重なアドバイスを得ることもできまして、
多分何とかなってくれるのではないかと思っております。

あとは乗る私の問題でしょうか?
今までよりもおそらくコントラーブルで楽しい方向へ行くけれど、
同時に扱いに繊細さと大胆さの両立が必要にもなると思います。
丁寧に乗ることだけでなく、その先が必要になります。

これについては安全運転に徹しながら習得を目指して頑張らねばなりません。



いずれにしても完成が楽しみです。
こんなに仕上がりが楽しみなのは久しぶりですね(^^;)

やっぱりクルマは楽しいです。



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