ナベブログ

クルマ好きな元同人絵描き
わたなべやすおのブログです。
(現在は同人活動は無期限休止中です)

【S2000に無限のエアロカーボンボンネットを付けてみる】

2013年09月07日 20時17分56秒 | S2000(AP1)


そういえば無限のS2000用カーボンエアロボンネットの
細部画像を晒そうと思って晒してませんでした(^^;)

高価な部品ゆえ購入前に細部を見たいという人も多かろうですが、
思ったよりそういう画像が少ないのも実際。
なので自分で貼ってみようと思います。



【その1 梱包状態と取り付け】
届いた箱と梱包の様子です。



「MUGEN」と書かれた大きな薄めの箱で届きます。
安心の日本製です(笑)
箱の時点ですごく軽く、その軽さを知ることが可能です。
中身はプチプチで包んであります。
上手く使えばノーマル保管用に使用可能かと。

なお重量は体重計計測で単体で5kg。
ノーマルはまだ計っておりませんが、アルミで軽いので
さほど軽量化効果は無さそうです。

なおウオッシャーノズルやグロメットは付属しておりません。
ベース車から移植するようですが
S2000はウオッシャーノズルがボディ同色なので
黒以外の方は新しいものを買うようです。
S2000はカラー塗装済みしか部品が無く、一個約1200円と
多少割高になります。
私は黒のノズルを買って取り付けました。
特に違和感無いと思います。

ホース類はノーマルのボンネットから外して使用可能です。
グロメットやクリップは普通に真っ直ぐ引き抜きましたが特に支障なく
自分は破損せず抜き出せました。

ノズル取り付け穴ですが少々きつめでした。
片方は入りましたが、もう片方は少しノズルの噛みこみ位置をヤスリで削って
差し込みました。



【ボンネット表面】
表面の状態です。







クリア塗装がバッチリされており、ツヤツヤです。

平面性ですが、やはり鉄板ではないのでカーボンクロスの目の影響があり、
近くで見ると多少波があります。
が、それもカーボン素材の楽しみと思う方が良さそうです。
ちなみに遠目には平らでツヤツヤにしか見えません。

ダクトの出っ張り方は比較的なだらかです。



ダクトのアップです。





ただ穴が開いているのではなく、返しというか水を流すと思しき構造があります。
直上から見ると穴は見えない位置関係になっているようで
ある程度雨水対策はなされていると思います。
ただ、あれだけ穴を開けているのですから洗車作業等では水は入ると思います。



【ボンネット裏面】
骨の入り方はこんな感じです。



裏はクリア塗装はされておりません。
製造時の関係か、少し白っぽく粉というか薄く被っております。
全体が薄いので写真で見るより華奢に見えますが、すごくがっしりしております。



先ほどの雨水を流すと思しき構造を裏側から見るとこんな感じです。
ボンネット前側下面に小さな穴が開いていて、そこからバンパー裏に水を逃がすと思われます。




【取り付け状態】
取り付け後はこのような感じです。






ツルッとしているノーマルから凹凸の激しい形状に変わるので
かなりイメージが変わる感じがします(汗)

私のAP1は100型で、インディイエローP(Y52P)ですが
黒いボンネットをつけたら宇宙戦艦ヤマトに出てくる
ブラックタイガーみたいになりました(^^;)

閉鎖時はストライカーの位置関係の変化のせいか、
しっかり押さえてやらないとボンネットが閉まりません。
自分の個体は高さはほぼ平滑なので様子を見ておりますが、
時期を見ていくらかボディ側ラッチを上げてやるようかも知れません。




余談ですが購入は東京都内にある有名なアフターパーツショップ、Hタイヤ様に
お願いいたしました。
サクッと応対していただき、オーダーから一週間後に到着しました。
その節はお世話になりましたです。




とりあえずこんなところで。
少しでも参考になることがあれば幸いです。



★2013年9月18日追記★

・高速走行してみましたが、
 ボンネットのばたつきやあおられはありませんでした。
 頑丈です。

・洗車で水をざぶざぶとかけてみましたが、
 穴から入る以外は意外と浸入せず。
 雨天などでは時に心配なく、洗車時も後から拭いてやればOKみたいです。



■Yellow Comet Web → http://www.sea.sannet.ne.jp/yellow_comet_ap1/

■twitter → http://twitter.com/Yasuo_Watanabe

  
コメント
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