さて。
今日は雪でした。
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東京に11月に雪が降って積もったのは、観測史上初めての出来事だそうです。
たしかに…自分自身もそんな時期に雪なんか見た事ないです。
正確に言えば自分が見た一番早い雪は9月末の乗鞍岳畳平なんですが、
地元じゃないのでノーカウントです。
たぶん次は北海道ティアに行ったときに洞爺で見た雪かもです。
昨日の帰りに実家のナベハウスに寄って、
スタッドレスタイヤに交換しておきました。
ついでに親のも交換して一安心ではあったのですが…。
やっぱりこの時期に雪…そしてこの寒さはヘンテコです。
明日からは少し寒さも和らぐようですが、どうなることか。
この後は多少ふれ幅があるにしても、寒くなる一方ですものね。
会社から帰宅する前に雪は止みましたが、クルマは雪まみれ(汗)
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動かす前に雪降ろしですが、雪はやっぱり冷たいです。
家に帰ってのお風呂がありがたい一日でした(^^;)
さてさて。
某電動車の初期受注が好調…ということなのですが、
そのクルマを見ていて思う事があります。
話によると高速燃費が伸びないとのこと。
考えてみればエンジンから発電してモーターを回す訳であって、
それだけ考えれば、確かにそれほど能率が良い訳でもなさそうです。
レシプロエンジンですものね。
ガスタービンや蒸気タービンならいざ知らず。
しかもそれでは載せられませんし。
HVの肝って、個人的には電気で駆動することよりも、減速や惰性走行時の発電…
…回生なんだろうと思っています。
燃焼型のエンジンは速度を絞ってもガソリンは戻ってきません。
これが最大の違いなんだろうと思います。
戻ってこないものが戻ってくる。
戻ってくるものをできるだけ集める。
その上でエンジンが不得意な領域をモーターが補助もしくは代替する。
これがHVの基本理念なんだろうと思います。
だからたぶん燃費値も、回生をできるだけ得ることで出していると思います。
逆に言えば、それが得られなければ、
効率の悪さとただ重たいことのデメリットが出るのだろうと。
街の中でしか乗らないのなら間違いなく良いけれど。
逆に回生が無いモーター駆動で、どれだけ走れるのだろう…とも。
少なくともそうとう分の悪い勝負になりそうです。
もちろん環境や資源の問題もあるから、化石燃料をいたずらに浪費するのは
どこかで止めていかねばなりません。
しかし、エンジンというものが揮発性の燃料とあわせて、
非常に高い性能を持っているのも事実だろうと思います。
次世代自動車は電動…と決めてかかっているような気もしますが、
回生を発電や補機駆動に使う道もあります。
化石燃料ではなくバイオフューエルなども研究しておいた方が
いろいろ良いんじゃないかなぁ…と。
いろいろ出てくる「電動車」を見ていて、そんなことを思っている最近です。
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