先日、NHKラジオで「オレオレ詐欺」撃退法の一つに、電話の「留守電設定」を薦めていた。
小生は、迷惑電話撃退法としてこの「留守電設定」利用している。この方法は実に簡便で効果が大きい。(既に、十年近い実績がある。)
拙宅の電話には、1)通話拒否機能、2)あんしん応答、などといった機能もあるが、それなりに操作ボタンを押す必要がある。
留守電設定だと電話口で相手が録音する声を聞いておき、問題ない相手の場合に受話器を持ち上げて話をすれば良いだけである。
(問題がありそうな相手の場合、録音モードになると、相手が切ってしまうので面倒がない。)
通話を許せる相手に、予め「留守電に対応になっていることを通知しておき、録音モードになると”名を名乗る”ように伝えておく」ことが大切である。
この周知徹底にしばらく時間がかかるのが、一番の問題である。
さもないと、お前の所に電話をしても、いつも留守だ!と叱られる場合を覚悟しておいて欲しい。
余談;オレオレ電話などでなく、迷惑な電話セールスなどをやめさせるために有効で強力な手段である。
出来るだけ広く普及し、この種の電話による犯罪や迷惑行為の防止に役立てて貰いたい。
更に、上述のNHKの詐欺防止対策では、電話帳から番号を削除すことも検討するようにアドバイスしていた。この点について、小生も検討しなくてはと思っている。