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検査入院予約

2012年09月18日 03時03分06秒 | 健康

10月は台湾での恒例の機界という大学の同窓会、11月10日は小学校の初めての同窓会と大切な行事があるので、11月の中頃から年末までの間の2週間で検査入院の日を大学病院の都合で決めてもらうことにした。

これで、年内の大きな行事のスケジュールのあらましが決まった。もうあまり大きな行事を入れる余裕がなくなってしまった。

 

経緯は次のとおりである;

9月6日は、岡山大学病院の神経内科へ出掛けた。

瞼が下がり、眼球の動きが悪くなるという典型的な「重症筋無力症」の症状が発症して5年が過ぎたが、未だ病名の確定が出来なかったのである。 

これまで何度も「重症筋無力症」のあらゆる検査を行ったが、それらの検査からは 重症筋無力症であると断定できる検査結果が出てこないのである。それでこの日、ドクターは、99%「重症筋無力症」でないと診断したのである。 

とわいえ、それでも眼球の筋肉やまぶたの筋肉が動きにくくなるという症状は続いているのである。それで次にさらなる検査を行うための入院を予約した。

 

この検査入院は、最長で2週間と想定しているとドクターはいう。確定している検査は、左上腕部の筋肉を5cmくらい切り取り、筋肉細胞の検査をするということであるが、それ以外には状況に応じて考えられる限りの検査をする予定とのことだった。 

そして、

1.仮に何らかの病名が確定したとしても、治療法は現時点でないという場合と、

2.病名は勿論、治療法も全く判らないという、骨折り損のくたびれ儲けの場合、

の2つのケースが考えられるという。 

患者側の小生にとってのメリットは、もし病名が判明すれば、今後その病気がどんな推移を示すかという予測が可能になるので、これからの人生の過ごし方を考える上で参考になるかもしれないだろうという。 

そして、最悪の場合には、単に検査の苦痛と入院に伴う時間と診察代という時間とお金を失うことになるだけという、丸損というなんとも情けない結末が待っているかもしれないというのである。

 

がん患者などの場合、次に起きるであろう病気の進行や寿命をある程度予測することが可能であると聞いているが、小生の場合も病名が判明すれば同じように、将来の予測は可能な場合があるという。 

自分の近未来を知ることができるのが良いことなのかどうか判らないが、一度経験してみようという気になった。それでこの検査入院を承諾したのである。 

追記;

ついでに、小生のデータが将来の医学の発展に少しでも役立えばと願うものである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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