昨日より今日を!今日より明日を! 夢と希望がある限り命輝かせて生きていこう!

「夢を描こう!」「 夢を語ろう!」 「夢を形にしよう!」 楽しもう76歳を!

シニアの昼活動に向けて。

2012-10-06 23:59:40 | シニア昼活動。
昨日のブログに書いた通り今日は「シニアの昼活動」
のスタートの日、ただし、実験のスタート日にした

9時半、大阪市役所の正面に集合した
といってもだれに声をかけたわけではないので来る人
などいるはずがない


?と思ったが2人、3人とシニア層の男性がすぐそば
まで来たではないか?

はて?
だれかな?

しばらく様子を見ているとどうやら絵の仲間らしい
キャンパスを持った人が来てなにやら話し始めた

ほっとした!
でも、やっぱり一人では・・・どうも落ち着かない
市役所の主、○下市長が来てくれたらと馬鹿なことを!

来る人のあてもないのに市役所前で突っ立っていても
時間の無駄だから東隣りにある府立中之島図書館へ


そしてその隣りの大阪市中央公会堂へ行った


ここのレストラン「中之島倶楽部」はお目当て場所で
コーヒーにサンドイッチのセット700円を注文した
すいていたのでしばらく本を読んで過ごした


「シニアの昼活動」とは
リタイアした人など社会との接点が薄くなった人達に

 ”まだまだ引っ込むな!”
 
 ”なにか目標をもって生き生き活動をしよう”

と前向きに生きてる人とフリーに出会いができる場を
つくって交流を楽しみたい!

そしてお互いが積み重ねてきたキャリアを生かしあい
大いに学びあいができる仲間づくりをしたい!

その趣旨に賛同した人と定例的に集まって素晴らしい
ヒューマンネットワークができれば生きていく力にも
なるだろうと思っている

身近にいた人がリタイアすると顔が見えなくなる
一度引っ込むと、もう、出てこない
そのうち行き場所が少なくなり
出会う人も少なくなり
だんだんと孤立して
別れられてしまう

男性にこのパターンが多いことをよく知っているので
以前から何かできることはないかと考えてきた

行きついたのがシニアを対象にした昼活動というわけ
今年の目標に掲げてきたがやっとその気になった

ビジネスマンの「朝活」(朝飯会)をヒントにしたが
時間のあるシニア層の場合はもっと工夫ができる

対象は男性シニア層を想定しているが、年齢、男女に
こだわらないで趣旨とかみ合うことを大事にしたい


昼活動は「4べる」をベースにしていきたい

 「しゃべる」・・・会話を大切に

 「食べる」・・・・食事を交えて

 「遊べる」・・・・行動を入れて

 「学べる」・・・・向上心を持って

そのためのお茶時間、ランチタイムを組み込みたい
健康・体力づくりにウォーキングを導入したい

活動はこの二本柱で当面はすすめたいと思っている
そのことを条件に今日は描いてきた場所へ出かけた

「中之島倶楽部」は食事と交流の場として考えた
活動日のくつろぎの場としてここは活用ができる
朝のメニュー、昼食メニューもいいと思った

食事タイム以外に真面目なメニューもやりたい
会議室の状況はどうなっているかチェックをした
抽選が難題だがここは足場、環境が抜群に良い


それなら1年以内に公会堂会議室を使えるような
何か催しをしたい・・・そんな目標も描いてみた

人生経験の豊富なシニアが培ってきたキャリアが
生かせるようなメニューも必ずできると思ってる


わくわくと高揚した気持ちのまま外へ出てみたら
東洋陶磁美術館の周辺は写生する子供が大勢いた




中之島公園を進むと向かいからウォーキング集団
がどんどんやってきた
今日は大阪ウォークの初日、10Kコースの人だ




ここから天満橋までずっと大阪ウォークのメンバー
とすれ違いながら歩き続けた


公園のバラ園が見事に咲いて目を楽しませてくれた






ウォーキングの目安としては2時間の範囲内にして
一万歩を歩きたいと思っている

コースも市役所を起点にして周辺のことは熟知して
いるのでいくつかのコースはすぐにでも設定できる

今日はその一つとして中之島から大川をさかのぼり
源八橋までを往復するコースを歩くことにしてみた

通称ライオン橋の難波橋から上流に遡って歩く




天神橋


天満橋の手前八軒屋浜船着き場、かって京都から船で
淀川を下った熊野詣の人々はここに上陸して熊野本宮
をめざした、熊野古道(街道)の入口にあたった


天満橋


そして川崎橋


桜ノ宮橋


源八橋まで行き折り返した


源八橋から大阪城が見える


大川の東側を下るように歩いて中之島へ戻ってきた

昼食のケースも想定して公園内でいい店をみつけた
そのバラ園前のガーデンハウスで昼食をしてみた






堂島川の岸辺にあるこの店は完全なオープン形式で
少々の人数なら長テーブルがかなりあるので大丈夫

話も自由にできるし眺めもすばらしい
ただ、これから寒くなるとどうなるのだろう?

ここまで歩いて約1万歩になっていた
2時間近くかかったがうろうろ写真を撮りながらで
きちんと歩けば1時間半までで歩ける

9時半にスタートすると昼食時間にピッタリだから
いいコースになると思った

戻ってきてひとりごとノートを見直したら

外に出よう、それには

 行く所(居場所)を持とう!

 会える人(仲間)を持とう!

 行えるもの(行動)を持とう!

そんなことをひとりごとノートに書いていた

ネット上のコミュニケーションを否定するつもりは
ないが素の出会いに勝るものはない

しばらくは実験的な活動になると思うが参加を希望
する人がいたらお知らせ願いたい

少しずつ形をつくっていきたいのでご協力願いたい

ここまで公にした以上は"やるしかない"

ひとりを生きる。

2012-10-02 23:39:42 | シニア昼活動。

(今日の夕暮れ)

自宅の最寄駅ビルにある大型の喫茶店に
依頼された原稿の点検をしようと寄った
ここは静かで雰囲気もいいのでよく来る

おっ、今日もお馴染みさんが来てるな!
男性が3人、女性が1人
このメンバー構成は1年以上は続いている

それぞれの指定席があって
決まって店のスポーツ新聞を熱心に見ている
年間指定席でも買っているのだろうか・・・

年齢は自分と同じくらいに見える
盗み見しているようで失礼だけど
男性1人と女性はいつも食事をする
ひとり者なのかもしれない

残りの男性2人は飲み物だけだから
家で朝食を済ませてくるのだろう

面白いのは新聞の争奪戦だ
他の客が読み終えて返却した新聞をめがけて
脱兎のごとく取りに行く姿が滑稽で・・・

あの腰の重そうなおばさんが素早いこと!

このおじさん、おばさん達、軽装だから
どこかへ出かけるわけでもないだろう
スポーツ紙を4紙とも読むのだろうか?

それにこの人達が携帯電話を使っているのを
みたことがない
そんなものは必要ない・・くらいゆっくり
時間を楽しんでいるのかもしれない

実はこちらもその4人の視線を感ずることがある
あのおっさん、いつもテーブルにノートと本と
筆記具おいて何をしてる?と思われているのかも

自分にはあのような過ごし方はとてもできないが
あの人たち、何不自由なく老後を時の流れるまま
ゆっくりと過ごしているのだろうと思う
それが幸せななのかもしれない

シニア世代になると生き方もそれぞれ違ってくる
どんな生き方をしようとそれはその人のこと
他人がとやかく言うことではない

自分は自分の生き方を貫けばいい
たまたま「生涯現役」を!と50代になってから
言い続けてきたので自分はその道をすすむだけ

いつまでも社会とかかわりを持って
自分に与えられていると思う役割を果たすことが
自分の生きる道、使命だと思っている

小さなことかもしれないが
その実現のために「シニアの昼活動」を思いついた
今朝の喫茶店の光景はそのことにつながっている

具体的なことは少しずつ書いていきたい。

たった一人だから。

2012-09-29 23:56:48 | シニア昼活動。
一昨日のブログに「シニアの昼活動」を
立ち上げることを書いた

細かなことを書かなかったにも関わらず
すぐひとりから反応があった

きっと何かを感じ取ってもらったのだと
思うがありがたい

今年は実験段階と思っているので
急ぐつもりも
焦るつもりも
まったくないが

ひとりでも共感してくれる人がいないと
実験活動としては意味をなさない

その人が活動に参加してくるかどうかは
わからないが共感はしてもらえたのだろう

人は簡単に一歩を踏み出してはくれない
若い時から様々な会を立ち上げてきたので
そのことはよくわかっている

あの日にあった195のアクセスの中から
もらったたった一通のメールだから
貴重な「宝物」だと思っている

さて、これから、どうなっていくやら
自分にも見当がつかない
だから面白い

今日は午後からのビル管理組合の理事会が
大紛糾した

まったく奉仕でやっているのに
お互いに真剣になりすぎて意地とメンツが
ぶっつかって収まらなくなってしまう

あわててスポーツクラブに行ったら
もう午後7時前になっていた

閉館までの1時間足らずを汗流して
鬱憤晴らしした

明日は台風接近・・・

来月のウォーキング倶楽部の例会の下見と
美術展行きを予定していたが中止にした。


ご関心あれば。

2012-09-27 20:35:13 | シニア昼活動。
昨日のブログ「人生の夢リスト」(4)と
一昨日に書いた「まず一歩」に

特定のサイトからたくさんのアクセスが
記録されていたのには驚いた

実は「人生の夢リスト」(1)(2)(3)を
書いた時もアクセスが多かったから

きっと「夢」ということばは人は引きつける
何かがあるんだろう

自分だって同じようなブログテーマをみたら
多分のぞくだろうと思う

その夢リストの「シニアの昼活動」について
どんなことを感じてもらったのやら

もし、興味をもった方がいたら
ぜひ、一緒に活動をしていきたい

スタートは10月6日(土)を考えている
当面は1人からだと思うので実験しながら
すすめていこうと思っている

「シニア」層を対象としているが
年齢にさほどこだわらない
若い人でもかまわない

希望される人、ご関心ある方は
 yamasaki@aaa.email.ne.jp
までご連絡をいただきたい

詳細をお知らせいたします
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ただし、主宰者(ランドセル)との相性を
大切にするのでお断りする場合があります。
(特定の人、ビジネス持ち込みはお断り)

まず一歩!

2012-09-25 23:58:54 | シニア昼活動。

(今日の新幹線)

いつまでも暑かった2012年にも
ようやく秋の気配が漂ってきた

いつのまにか9月も今週で終わり
来週からもう10月が始まる

4月に72歳をスタートするときに
今年が自分の干支ということもあって
思い出になる72歳にしたい!

そのための決意として

ブログのサブタイトルにしている

現状の自分から飛び出して

新しい舞台を創って

72歳を楽しもう!

というキャッチフレーズをつくった

これまでのことにとらわれないで
そして過去にひきづられないで
だれに何をいわれようと気にせず

やってみたいと思うこと
新しいことに
思い切りチャレンジして

うまくいこうと
失敗しようと
それは二の次にして

楽しくやろう!

そんなことを考えた

そして思いついたのが

72歳になるんだから
同年代の人たちと一緒にできること
そして楽しめること

何か自分にできること
お役にたてることはないか

何かヒントになるものはないかと

「中高年」とか
「高齢者」とか
「シニア」とか

で検索をして目にとまったサイトで
体験学習をしているうちにそれも
半年が過ぎてしまった

いつまでも体験学習はないだろう
と秋風が耳元で盛んにささやくので
10月から一歩を踏み出すことにした

なにをするのか?

「シニアの昼活動」を始める
もちろんひとりからだ
これまで何事もひとりで初めてきたので
ひとりには慣れている

「シニ活」としたいのだが話し言葉にすると
「死に活」になってしゃれにもならないので
当面は
「シニアの昼活」としたいと思っている

現役世代の人達の「朝活」はよく知られている
それの「シニア版」と思えばいい
ただ中身は自分の活かせるもので工夫するので
他ではないものにしたいと思っている

4人に1人が高齢者の時代
その世代に何かアクションを起こしたいのだ
小さなことでいい

「シニアの昼活」
具体的なことは、おいおい公開して
関心のある人にお誘いをしていきたい

今日はここまで。