(10月29日の記録)
北の大地の旅、最終の四日目の予報は雨だったが
起床してホテルの窓から見ると雨の気配はない!
これなら小樽の一日を楽しむことができるぞ!
部屋から目の前に小樽観光インフォメーションの
運河プラザが見える、旧小樽倉庫
ホテルの朝食をまえにすぐ目の前にある運河へ
散策にでかけることにした
小樽運河
かっては荷を運ぶ水路として活用され小樽の街の
発展に大きく貢献してきたが今はその役を終えて
倉庫群とともに小樽を象徴する観光スポットとし
て人気を得ている
朝の7時半なのにすでに運河沿いの遊歩道を散策
している人があちこちに見られた、中央橋から
赤レンガの旧篠田倉庫
旧浪華倉庫、現在は小樽運河食堂-浅草橋から
ホテルのバイキングで朝食を済ませると9時半に
いったんJR小樽駅へ行き荷物を預けた
今日のコースは小樽駅からかって北のウォール街
といわれ、今なお当時の建物が残っているエリア
から観光・ショッピング通りが続くレトロタウン
をぶらぶら歩いて最終は港近くにある石原裕次郎
記念館までを往復するコースに決めた
昼食は家内の要望で小樽の美味しい寿司にする
時間は十分あるので家内の体調に合わせて小樽に
たくさん残っているレトロビル巡りからスタート!
小樽駅と運河の間に線路跡のレールが残っている
のが旧手宮線跡、この線に沿ってすすむ
ここは北海道最古の鉄道でかっては義経号、静号、
弁慶号が走っていたそうだ
いまは廃線、観光に一役をかっているらしいい
日銀通りを運河方向に下がって行くとすぐ右手に
日本銀行旧小樽支店の建物があるが今は改装中の
ようで囲われていて見ることができなかった
ここから色内大通り辺りをかって北のウオール街
と呼び多くの銀行の本支店が集まっていたらしい
旧北海道銀行本店、現在は小樽パイン
いまもその当時の重厚な建物が現存していて当時
の面影がはっきりとうかがえる
旧三菱銀行小樽支店、現在小樽運河ターミナル
旧第一銀行小樽支店、現トップジェントファッション
旧北海道拓殖銀行小樽支店、現在ホテルブィブラント
どの建物もまだ現役として様々な形態で活用され
レトロビルの中はレストランや観光やオフィスと
して働いているようだ
運河にかかる浅草橋の手前まで下りて右折すると
ここは小樽でもっとも賑わっているという本通り
の観光商店街だ
旧名取高三郎商店、現在は大正硝子館
旧百十三銀行小樽支店、現在は小樽浪漫館
石造りの倉庫や古い民家を利用した様々な店舗が
軒を連ねて観光客がぞろぞろ歩いている
旧金子元三郎商店、現在は多喜二
岩永時計店
旧第百十三国立銀行小樽支店、現在は花月堂
ガラス工芸の店が際立って多い
ここは男には・・・というより自分にはまったく
関心がない店ばかりでついついレトロビルに目を
奪われ通りを右に左にうろうろ悪いクセ!
家内はゆっくり見たいのだと思うが黙ってついてくる
のは見失ってしまうと病身には堪えるので命綱の亭主
についていく以外ないんだろう
面白い看板もあるねー
七日食べたら鏡をごらん
・・・これ昆布の店、もう手遅れ!
お父さん預かります
・・・そうや、自分を預けたらええのに!
このあたりが一番の観光客の多いところか
様々な店、レトロビルが続く
あっ、六花亭
ここでアイスクリームとコーヒーで休憩した
旧木村倉庫、現在は北一硝子3号館
さらに進みメルヘン交差点の小樽オルゴール堂
買い物 旧共成
店内はオルゴールばかり!
さあ、商店街はここまで、ここから石原記念館は
かなりの道のりがある、どうする?
ゆっくりなら歩くと家内が言うので30分程度と
見込んで歩いて行った
観光客にはまったく関係のないフェリー乗り場の
近くに石原裕次郎記念館はあった
まわりに観光施設はないと思われるエリアの一角
だが海を愛した石原裕次郎には潮の香りのする港
の近くがよかったのだろう
一階は俳優、歌手としての魅力を展示してあり
二階は愛車や住宅などプライベートな展示がして
あった、中学の通信簿まであったが・・・
成績は、すばらしい!
大好きなカラオケの持ち歌「俺の小樽」が館内に
流れてきた時は感動したね!
記念館を出たらもう13時10分になっていた
あー腹が減った!
タクシーの運転手が美味しいという一押しの寿司
屋まで運んでくれた
待ち時間がかかりすぎたが美味しかった!
なによりもネタが珍しく新鮮で文句なしだった!
それなりの料金だったけど満足したからいい
朝歩いた北のウォール街に再びきた
旧三井物産小樽支店、現在は松田ビル
旧越中屋ホテル、現在はホテル
元三井銀行小樽支店前を通り再び小樽運河へ出た
丁度、観光客が一番多い時間帯なのか大勢の人が
運河沿いを歩いていた
疲れているだろうと家内を運河プラザに預けて?
自分ひとりで周辺を歩くことにした
運河プラザ小樽のインフォメーションセンターで
向かいが昨夜泊まったホテルがある
1人になったので健脚?を活かして二度と来ること
はないと思う小樽運河の端から端までを歩いた
小樽運河は全長が1140m、大正7年に着工し
海岸の沖合を埋め立てて造られているのが特徴で
大正12年に完成している
昭和61年に現在の形に整備している
倉庫おれの小樽
遊歩道に「おれの小樽」の歌詞
この時間帯になると風が冷たくて早い初冬の陽が
傾き運河沿いの倉庫群が朝とは違った表情を見せ
てくれて散策も楽しい
運河にかかる中央橋(小樽駅から下る正面)から
運河を北にみるとかすかに次の竜宮橋がみえる
竜宮橋のかぐ右に旧北海製缶の古い倉庫があるが
同じ橋から撮った昭和初期の北海製缶の写真を見
るといまも同じ姿で残っていることがわかる
元大家倉庫
元渋澤倉庫、現在は小樽北運河
帰りの飛行機の時間から逆算してゆとりがあった
ので運河プラザで過去の小樽を紹介する映像を
見たりコーヒーを飲んだりして時間調整
最後に灯りが付き始めた運河にさようなら!
小樽17時半の電車で札幌空港へ移動した
19時45分の関空行きに搭乗
21時20分に関空着
ここからが遠い、自宅に戻ったら23時半だった
仕事1日(半日)+ 観光3日
なにをしに行った?
と聞かれると辛いのだが家内の慰労ということに
間違いはなかったのでよかったと思っている
なによりもブログから解放されてみて思うことも
あった
オーバーになるかもしれないが、リセットタイム
を得て雲隠れの旅も意味があるぞと感じた!
以上で4日間の北の大地の旅をこれで閉じる。
北の大地の旅、最終の四日目の予報は雨だったが
起床してホテルの窓から見ると雨の気配はない!
これなら小樽の一日を楽しむことができるぞ!
部屋から目の前に小樽観光インフォメーションの
運河プラザが見える、旧小樽倉庫
ホテルの朝食をまえにすぐ目の前にある運河へ
散策にでかけることにした
小樽運河
かっては荷を運ぶ水路として活用され小樽の街の
発展に大きく貢献してきたが今はその役を終えて
倉庫群とともに小樽を象徴する観光スポットとし
て人気を得ている
朝の7時半なのにすでに運河沿いの遊歩道を散策
している人があちこちに見られた、中央橋から
赤レンガの旧篠田倉庫
旧浪華倉庫、現在は小樽運河食堂-浅草橋から
ホテルのバイキングで朝食を済ませると9時半に
いったんJR小樽駅へ行き荷物を預けた
今日のコースは小樽駅からかって北のウォール街
といわれ、今なお当時の建物が残っているエリア
から観光・ショッピング通りが続くレトロタウン
をぶらぶら歩いて最終は港近くにある石原裕次郎
記念館までを往復するコースに決めた
昼食は家内の要望で小樽の美味しい寿司にする
時間は十分あるので家内の体調に合わせて小樽に
たくさん残っているレトロビル巡りからスタート!
小樽駅と運河の間に線路跡のレールが残っている
のが旧手宮線跡、この線に沿ってすすむ
ここは北海道最古の鉄道でかっては義経号、静号、
弁慶号が走っていたそうだ
いまは廃線、観光に一役をかっているらしいい
日銀通りを運河方向に下がって行くとすぐ右手に
日本銀行旧小樽支店の建物があるが今は改装中の
ようで囲われていて見ることができなかった
ここから色内大通り辺りをかって北のウオール街
と呼び多くの銀行の本支店が集まっていたらしい
旧北海道銀行本店、現在は小樽パイン
いまもその当時の重厚な建物が現存していて当時
の面影がはっきりとうかがえる
旧三菱銀行小樽支店、現在小樽運河ターミナル
旧第一銀行小樽支店、現トップジェントファッション
旧北海道拓殖銀行小樽支店、現在ホテルブィブラント
どの建物もまだ現役として様々な形態で活用され
レトロビルの中はレストランや観光やオフィスと
して働いているようだ
運河にかかる浅草橋の手前まで下りて右折すると
ここは小樽でもっとも賑わっているという本通り
の観光商店街だ
旧名取高三郎商店、現在は大正硝子館
旧百十三銀行小樽支店、現在は小樽浪漫館
石造りの倉庫や古い民家を利用した様々な店舗が
軒を連ねて観光客がぞろぞろ歩いている
旧金子元三郎商店、現在は多喜二
岩永時計店
旧第百十三国立銀行小樽支店、現在は花月堂
ガラス工芸の店が際立って多い
ここは男には・・・というより自分にはまったく
関心がない店ばかりでついついレトロビルに目を
奪われ通りを右に左にうろうろ悪いクセ!
家内はゆっくり見たいのだと思うが黙ってついてくる
のは見失ってしまうと病身には堪えるので命綱の亭主
についていく以外ないんだろう
面白い看板もあるねー
七日食べたら鏡をごらん
・・・これ昆布の店、もう手遅れ!
お父さん預かります
・・・そうや、自分を預けたらええのに!
このあたりが一番の観光客の多いところか
様々な店、レトロビルが続く
あっ、六花亭
ここでアイスクリームとコーヒーで休憩した
旧木村倉庫、現在は北一硝子3号館
さらに進みメルヘン交差点の小樽オルゴール堂
買い物 旧共成
店内はオルゴールばかり!
さあ、商店街はここまで、ここから石原記念館は
かなりの道のりがある、どうする?
ゆっくりなら歩くと家内が言うので30分程度と
見込んで歩いて行った
観光客にはまったく関係のないフェリー乗り場の
近くに石原裕次郎記念館はあった
まわりに観光施設はないと思われるエリアの一角
だが海を愛した石原裕次郎には潮の香りのする港
の近くがよかったのだろう
一階は俳優、歌手としての魅力を展示してあり
二階は愛車や住宅などプライベートな展示がして
あった、中学の通信簿まであったが・・・
成績は、すばらしい!
大好きなカラオケの持ち歌「俺の小樽」が館内に
流れてきた時は感動したね!
記念館を出たらもう13時10分になっていた
あー腹が減った!
タクシーの運転手が美味しいという一押しの寿司
屋まで運んでくれた
待ち時間がかかりすぎたが美味しかった!
なによりもネタが珍しく新鮮で文句なしだった!
それなりの料金だったけど満足したからいい
朝歩いた北のウォール街に再びきた
旧三井物産小樽支店、現在は松田ビル
旧越中屋ホテル、現在はホテル
元三井銀行小樽支店前を通り再び小樽運河へ出た
丁度、観光客が一番多い時間帯なのか大勢の人が
運河沿いを歩いていた
疲れているだろうと家内を運河プラザに預けて?
自分ひとりで周辺を歩くことにした
運河プラザ小樽のインフォメーションセンターで
向かいが昨夜泊まったホテルがある
1人になったので健脚?を活かして二度と来ること
はないと思う小樽運河の端から端までを歩いた
小樽運河は全長が1140m、大正7年に着工し
海岸の沖合を埋め立てて造られているのが特徴で
大正12年に完成している
昭和61年に現在の形に整備している
倉庫おれの小樽
遊歩道に「おれの小樽」の歌詞
この時間帯になると風が冷たくて早い初冬の陽が
傾き運河沿いの倉庫群が朝とは違った表情を見せ
てくれて散策も楽しい
運河にかかる中央橋(小樽駅から下る正面)から
運河を北にみるとかすかに次の竜宮橋がみえる
竜宮橋のかぐ右に旧北海製缶の古い倉庫があるが
同じ橋から撮った昭和初期の北海製缶の写真を見
るといまも同じ姿で残っていることがわかる
元大家倉庫
元渋澤倉庫、現在は小樽北運河
帰りの飛行機の時間から逆算してゆとりがあった
ので運河プラザで過去の小樽を紹介する映像を
見たりコーヒーを飲んだりして時間調整
最後に灯りが付き始めた運河にさようなら!
小樽17時半の電車で札幌空港へ移動した
19時45分の関空行きに搭乗
21時20分に関空着
ここからが遠い、自宅に戻ったら23時半だった
仕事1日(半日)+ 観光3日
なにをしに行った?
と聞かれると辛いのだが家内の慰労ということに
間違いはなかったのでよかったと思っている
なによりもブログから解放されてみて思うことも
あった
オーバーになるかもしれないが、リセットタイム
を得て雲隠れの旅も意味があるぞと感じた!
以上で4日間の北の大地の旅をこれで閉じる。