昨日より今日を!今日より明日を! 夢と希望がある限り命輝かせて生きていこう!

「夢を描こう!」「 夢を語ろう!」 「夢を形にしよう!」 楽しもう76歳を!

うれしいナイトラン&ウォーク!

2012-07-31 17:20:29 | 健康
昨夜からやっと隠れ家生活を終えて改装が済んだわが家
に戻り久し振りに高イビキ(かどうかは確認していない)を
かいて寝ることができた

夜の10時前、自宅へ戻り

”きょうは泊まってもいいか?”と聞いたら

”泊まっていい!”といわれたのでほっとした!

実は名義は自分のものだから遠慮することはないのだが
実質的には家内が実行支配していてどこかの島のよう

なんだかホテルに宿泊するようで
宿泊料の請求はなかったので明日の朝のチェックアウト時
に請求されるのだろうか・・・・

玄関を入ると部屋に上がらないですぐそこで着替えて

といってもパジャマや部屋着ではない

ナイトラン&ウォークができるように
ランシューズ、くつ下、ランニングパンツをはき袖なしの
シャツに着替えてさっそく外に飛び出した

7月2日以降、改装のために隠れ家生活を送ってきた市内
の某所には夜に歩いたり走ったりする適当な場所がなくて
まったくナイトウォーキングもランニングもできなかった

今夜からやっとマイコースを思い切り歩いて走れると思う
とめちゃくちゃうれしくて入念にストレッチをして久し振りに
いつものコースに入った

夜10時といってもまだまだ暑さは残っていて少し歩くと
もう汗が噴き出てくる

広場では若者たちが花火を上げたり楽器を演奏して楽しん
でいる光景があちこちに見られて若者はほんとうに元気だ

このひと月、ウォーキングもランニングももっぱらジムの
マシンの上でやってきたので久し振りの外は勝手が違った
やっぱり地球から伝わってくる感触は気持ちがいい

こんな真夏の夜でもランニングをしている人が結構いる
家内が夜の公園はぶっそうだからやめるようにいうのだが
こちらは逃げ足が速いと錯覚しているので気にしない

ウォーキングしてランニングして、これを繰り返していく
といってもランニングではなくジョギングのレベルだから
後ろから抜いていかれる・・・

それでも舗装された道は足に負担だからと昼間はサッカー
などをしている土のグラウンド内のすみをぐるぐる走った

後ろ歩き、ステップ歩き、よこ歩き、固くなっている体を
少しでも柔軟に、ベンチを使って腹筋20回・・・楽しい

満月に近いお月さんも雲間から顔出してやさしく応援して
くれるので夜のジョグ&ウォークはやっぱり気持ちがいい

久し振りに○阪市長さんのマンション前も通って向かいの
コンビニで缶ビールとアイスクリームを買って戻ってきた

玄関で記念撮影?
なにの記念?



普段はナイトラン&ウォーク後にビールは飲まないが今夜
は記念だから? だからなにの記念やねん!

家内にはご機嫌取りのアイスクリーム、泊めてもらうには
これくらいしておかないと・・・

そして記念撮影!

手には「淡麗」さん、早く「一番」さんに昇格したい!

さて、改装なって問題はわが家内の領地取り

息子が家を出て以来、家内はミナミ側の明るい部屋へ
自分は冬、めちゃ寒いキタの部屋を領地にしてきた

南北にわかれてそれでなんとなくおさまっていたが今回の
改装で自分の領地はどうなるものやら・・・

領地代えも覚悟していたがどうやら唯一改装しなかった北
の間をそのまま頂戴した!

家内は廊下をはさんで同じく北の間にベッドをもって侵入
してきた・・・ますます領地を拡大している

それでも捨てられなかっただけまだ幸せ!
と思わないとやっていけない

なにしろ改装でなにの功績もあげていないんだから文句は
いえない

今夜は、久し振りにラン(ジョグ)&ウォークしていい汗を
かいて気分爽快だった

去年は7月も8月も欠かすことなくナイトウォークを続け
たが、今年はこれからラン(ジョグ)&ウォークを多くして
夏バテをしないように過ごしていきたい

まだ、ひと月は続く今年の猛暑、まずは、気持ちで負けず
そして、体を動かしていい汗をかいて乗り切ろう!

 7月31日の身体
 
 ●体 重   57.5㎏ 
 ●体脂肪   12.8%
 ●内臓脂肪  8.5%

☆金メダル1号女子柔道57級 松本薫選手(24.7.31産経)



「一生、悔いが残る!」

2012-07-30 18:41:23 | 輝いて生きる

(仕事場から)

ロンドンオリンピックが始まってテレビも新聞も話題
の中心はオリンピックゲーム、さすがの夏の高校野球
もかすんでいる感じがする

オリンピックが注目されるひとつにあのメダルがある
金・銀・銅というメダルの価値は世界大会での結果と
価値が違うということなのだろうか

それだけに各競技のメダル争いは世界の話題、まるで
国力を争うがごとく国別のメダル獲得数の予測が出る
くらいだから選手への期待もプレッシャーも他の大会
とは違うのだと思う

そして勝者と敗者とに悲喜こもごもの話題がニュース
になって世界をかけめぐるのだから穏やかではない


(24.7.28 日経夕刊)

昨日は柔道男子66キロ級で日本の海老沼選手と韓国
のチョ・ジュンホ選手が延長まで闘い判定はチョ選手に
上がった

しかしその判定に場内から猛烈なブーイングがあって
判定をやり直すという前代未聞の結果、判定は海老沼
選手の勝利に覆った

審判の杜撰な判定にほんろうされた格好のマット上の
両選手を見ていて気の毒でならなかった

個人的にとくに気になったのが
柔道女子48キロ級の福見友子選手で
”必ず金メダルを取る!”と言ってのぞんだ柔道最初
のクラスで敗れ3位決定戦でも負けてメダルをとれず

”一生、悔いが残る試合になった”
と語っていたことが痛々しくてかわいそうに思った
金メダルのプレッシャーだったのかもしれない

そう言わしめたのは、そこまで命を賭けてやってきた
という自負があるのかもしれない
大事な青春の多くの時間をつぎ込んできたのだろう

女子48キロ級といえばあの谷亮子さんがバルセロナ
大会から5大会連続してメダルを獲得してきた日本が
もっとも得意としている階級で

福見選手にはその伝統を守って“柔道の金第1号”へ
の期待が大きく78%の人が金メダルを予想していた

谷選手を破りながら出られなかった北京、浅見選手と
いうライバルが立ちはだかる中をやっとつかんだ今回
のオリンピックで柔道人生最高の舞台になったはずの
夢は無残にも崩れてしまった

「これが五輪だと思う」と福見選手は自分を納得させ
ようとしているのかもしれないが、その言葉の重みは
人生の重みにならなければいいがと思う

もしかしたら勝ち負けすべての選手に共通することか
もしれないがいずれにしてもオリンピックはアスリート
たちには特別のステージなんだろう

27の福見さんは4年後のリオ大会を目指そうとする
のか、保障がない人生だから頑張れることもあろう
胸を張って生きていってほしいと思う

それにしても「一生、悔いが残る試合になった」とは
含蓄のある言葉だ
「ここまで生きてきて、悔いが残る試合になった」と
言える人生を送ってきただろうかと自分に問うてみた

期待した北島康介選手の100m平泳ぎは三連覇ならず
残念だったが、U-23男子サッカーチームが優勝候補
のスペインを破った快挙はなでしこジャパンよりも興奮
をさせてくれた

始まったばかりのオリンピック
長い大会期間中にはもっともっとたくさんのドラマが
描かれていくはず

勝ち負けを競うスポーツは残酷な一面もあるが人間の
ドラマをみせつけてくれるすばらしさもある
最終日まで楽しみたい。


(24.7.28 日経夕刊)

あの夏の日の思い出。

2012-07-29 10:31:51 | 東海道五十三次
今日も朝から暑い、熱中症の警報が出ている
予想最高気温が、大阪市と京都市では36度の猛烈な
暑さになるということだからこの命を守らないと!

これでは下手に動かぬことだがわが家は今日も改装後
の整理で暑いといって休んでいるわけにはいかない
自分の居場所を確保するためにも整理に帰宅してくる

昨日は全国で5人が熱中症で死亡、3人が意識不明の
重体、1500人超が救急車で搬送されたそうだから
この暑さ、高齢者には地獄への前触れみたいなもの

こんな時は高齢者組に入って睡眠と水分と食事の3S
をしっかりとるように心がけたい!

昨夜、夢の中で炎天下の旧東海道を道にまよって行け
ども行けども同じ場所に戻ってきてとうとう夜になり
無人の家の軒下で休んでいるところをおじいさんに声
をかけられたシーンで目が覚めた

そういえば4年前のこの時期に東海道五十三次の静岡
県新居町(新居宿)から浜松を経て磐田市(見附宿)まで
酷暑の中を二日間歩いたことを思い出した

さっそくHPの記録を見ると2008年7月27日と28日の
二日間で約50Kmも歩いていた

(7月27日)
http://www.human-dy.com/tokaido-14.20.07.27.html

新幹線を見ながら浜名湖を渡る


あの時の暑さ、苦しかったことはいまでもはっきりと
覚えていて熱中症にかからなかったことが不思議な
くらい無茶な歩きをしていた

(7月28日)
http://www.human-dy.com/tokaido-15.20.07.28.html



それも旧東海道で最も楽しみにしていたあの天竜川を
渡りたいという強い気持ちが歩かせたものだと思うが
その日が4年前のきのう28日だった



それだけ歩いて静岡県磐田駅から青春18切符を使い
新大阪まで約5時間かけて東海道線を乗り継いで無事
に戻ってきたのだからよくもまあとあきれるやら

あの時が68歳、いま72歳、もう一度歩けと言われたら
すぐその気になるほうだがあの条件ではやっぱり命が
あってこそ、自重するだろう


昨日、旧東海道鈴鹿越えを予定していたHさんも急遽
取りやめたと聞いてほっとした

この時期のアスファルトは下からの照り返しがきつく
上からの熱線をさえぎる帽子のひさしが下からの熱線
を止めて顔中が痛く感ずるほど苦しかったことを経験
した、Hさんにも伝えた

まだまだ大丈夫だと気力はあってもそれを上回る自然
の猛威には年齢を考えて謙虚にならないといけないと
最近は妙におとなしくしている

でも引っ込んでばかりいてはいけない
そのへんの調整をうまくやってこの猛暑を乗り切って
いきたい、その前に家の片づけで汗をかくことからだ

珍しく朝からブログを書いてみた
さあ、これから隠れ家から自宅へ日曜出勤だ!

捨てるか、捨てられるか!

2012-07-28 20:47:02 | ひとりごと



7月2日から始めたわがうさぎ小屋のリフォームも
本日でなんとか完了した

ご近所の親しいNさんには、それだけの工事をして
何年生きるつもりや?と冷やかされもしたが内実は
少しずつの工事でそれほど完璧なことをしたわけで
はない

午後から作業員になり荷物移動と共有部分の廊下、
階段を掃除して、最後は雑巾がけまでしてけじめを
つけておいた

管理人からも工事中にクレームはひとつもなかった
といわれご近所に迷惑をかけていなくてほっとした

お隣りさんへは騒音でお騒がせしたことへのお詫び
の挨拶もしてすべきことはちゃんとやっておいた

一日も家をはなれなかった家内はかなり疲れている
と思うが女の根性か気力かよくやってくれた

これからは段ボールに詰めていたものを戻す作業が
始まるがこれがまたむずかしい

もう荷物を貯めておくのはこりごり
あれもこれも捨てろ!と指示する自分と
捨てられないという家内との綱引き

”また、倉庫にするつもりか!”

”いるものはいるんです!”

これ以上いうと 

”そんなにいうのならあんたを捨てます!”
と言われそうな気がして

やばい!

そういえば、”もう帰る!”と言ったら
”あした来るの”と言われた

どうやら来なくてもいいよと言われているみたいで
トボトボと隠れ家へ戻ったきた
どうやらもう住人とは思われていないらしい

あしたはどうしょう?

若い人に刺激されて。

2012-07-27 23:59:54 | 健康
今日も暑かった!、
連日、熱中症で倒れたり亡くなったニュースが
報じられているのでここはやせ我慢はやめてと
とうとう、仕事場のクーラーもふる稼働させた

先日、わが家のリフォームで職人のミスがあり
トラぶった件、今日の午後、補修が完了したと
家内から連絡が入ったのであわてて帰った

普段ではありえない不格好な姿になっていたが
ここは他に方法はなさそうなので我慢して業者
に了承した

明日、電気系統の工事が終われば今回の工程は
すべて完了する、ほんとうに長かった

ただし、荷物の整理はしばらくかかるので自分の
隠れ家生活はまだ数日は続くものと思う

これなら別居生活と一緒や、それも悪くないぞ
どこかから食事でも差し入れてくれる人がいたら
なあ、と、よそで聞いた話を思い出した
危ない!けど、そんなモノ好きはいないな!

数日、冷たいものを飲み過ぎたからだと思うが
お腹の調子がよくないので体中の毒素?を汗と
一緒に流してやろうと夕方からジムへ行った

ここで珍しく2時間余、週末の会社帰りの大勢
の若者(といっても男性は30~40代、女性は
20代だろう)と同じスペースでマシン相手の
筋トレ、ウォーキングとランニングとで大量の汗を
かいてすっとした!

隣りのランニングマシンで走っていたのは小柄な
若い女性で走る速度は自分とほぼ同じくらい
しかし彼女の方が長く走っていた

前で走っている女性はH/12Km、ひとけたの自分
とは違う、マシンで走る速さはそれが限界だろう
おいおいスピード違反や!

ランニングマシンの後ろはバイクをこいでいる人
がずらりと並んでいる

一段と高いところにあるマシンで走っているので
その背中は後ろからバイクをこいでいる人に見ら
れていると思うとすごくを意識する

マシンで走っている年寄りは自分だけ!
当然うしろ姿でもわかる

あのじいさんがとろとろ走っているなあ!
と映っているのか

あのじいさん、頑張ってるやないか!
と映っているのか

若い人に囲まれて走ったり筋トレするのは緊張
するが実はすごく刺激的でめちゃくちゃ楽しい!

同じ年代ならなにも気にすることもなく安心して
マイペースでやれるがマンネリになりやすい

40~50も違う若い人達の中にいると知らず
知らずのうちに引っ張られて楽しく頑張ってる
自分が面白い!

歳をとれば若い人から学ぶべし、それには自から
若い人の中に入って行くことだと思っている

ただ学ぶだけではいけない
あの年齢であそこまでやっているんだから自分も
やらねば!
と思われるような刺激を与える自分でもありたい。

今年上半期のベストセラー。

2012-07-26 16:16:37 | 本・読書・音楽
趣味と言えるのかどうかわからないが書店巡りが
大好きで特にこの暑い時期になると一時の涼にも
なる書店に立ち寄ることが多くなる

幸い仕事場への道中には特に新幹線客がよく利用
する書店があって新刊書も多く寄らない日はない
そしてついつい誘惑に負けて買ってしまう!

去年は年齢本と原発関連本が目立って多かったが
最近は少し様相が変わってきて健康に関連する本
が目につく

自分が健康に関心が強いのでそのせいかと思って
いたがいまはそれがどうやら時流らしい

発売中の雑誌「日経エンタテインメント8月号」で
“いま読みたくなる本”を特集している

TSUTAYAの調査で今年の上半期のベストセラーは

★男性のベストセラー(男性に売れた本)

① 一流の男、二流の男(里中李生)
② 舟を編む(三浦しをん)
③ 心を上手に透視する方法(トルステン・ハーフェナー)
④ 日本人の知らない日本語3 祝!卒業篇(蛇蔵&海野凪子)
⑤ ナミヤ雑貨店の奇蹟(東野圭吾)
⑥ 采配(落合博満)
⑦ 100円のコーラを1000円で売る方法(永井孝尚)
⑧ 大往生したけりゃ医療とかかわるな(中村仁一)
⑨ 体幹力を上げるコアトレーニング(木場克己)
⑩ 折れない心をつくるたった1つの習慣(植西聰)

男性は、ビジネス、自己啓発関連の本が上位に並び
上位30冊までに11冊がこのジャンルの本らしい

☆女性のベストセラー(女性に売れた本)

① 樫木裕実 カーヴィーダンスで楽やせ!(樫木裕実)
② 寝るだけ!骨盤枕ダイエット(福辻鋭記)
③ 樫木式 カーヴィーダンスで即やせる!(樫木裕実)
④ 体脂肪計タニタの社員食堂(タニタ)
⑤ 樫木式 カーヴィーダンスで部分やせ!(樫木裕実)
⑥ 日本人の知らない日本語3 祝!卒業篇(蛇蔵&海野凪子)
⑦ 続・体脂肪計タニタの社員食堂(タニタ)
⑧ 生がときめく片づけの魔法(近藤麻理恵)
⑨ 舟を編む(三浦しをん)
⑩ 寝たままでやせる!骨盤クッション枕ダイエット(松永みち子)

女性は、健康やダイエット関連本が圧倒的に多くて
樫木式のカーヴィーダンスの人気はすごい
400万部を超えるヒットだそうな

確かによく見かける本だがこういう書名に関心がない
のでどんな本やら・・・まったく知らない

文芸書は男性のほうが女性よりも多かったそうだ

こうして見ると女性は自分の外面磨きに関心があり
男性は自分の内面磨きに関心があることがわかる

この暑い時は静かでゆっくりできる喫茶店に行き
好きな本を読む時間をつくるようにしている

ちなみにいまかばんの中にはいっている本は

①ノマドワーカーという生き方


②年を重ねるのが楽しくなる!
  「スマート・エイジング」という生き方


③やってはいけないランニング


あっ、わがかばんの中も健康本だ。

お宝を発見!(1)パンフレット

2012-07-25 23:39:34 | 輝いて生きる
今日と明日はリフォーム中のわが家の工事は
ひとやすみ

悲しいかなマンションの小さなうつぎ小屋の工事
は少しずつ荷物を移動させながらすすめていく
ので時間がやたらとかかる

工事、移動休日、また工事とその繰り返しで
荷物さえなければ簡単に終わるのにここまで
時間がかかってしまった

家内は移動しながらさらに荷物の点検をして
不要なものは廃棄しているが次々と懐かしい
お宝が出てきてそれを帰るたびに見せらる

今日はとくに思い出の品が入った紙箱を発見
して驚かされた

現在のマンションには34年前に引っ越して
きたがその時に持ってきた引っ越し荷物の中
にあった紙箱が今日まで開けられないままに
眠っていたようだ

その中のひとつがこれだ



これは34歳の春に志を立ててというより背
水の陣で独立した時に作成した「事業案内」
のパンフレットで当時の名刺とともに紙箱か
ら出てきた

このパンフレットには忘れられない思い出が
あるので余計になつかしくてまさにお宝だ!

当時、独立したとは名ばかりで、若かったし
簡単に仕事などあるはずがない

アルバイトしながら修行を覚悟していた時、
知り合いから
”君のことを紹介したいのでパンフレット
を作るように”と言われた

それがこれだ
一枚の用紙を三つ折りにして裏表に自己紹介
、あいさつ文、仕事の内容、推薦者の写真と
コピーを編集した簡単なものだった

作成にあたっては無名で若輩の自分を知って
もらうためには推薦人が必要だと思った
果たして推薦をしてくれる人がいるだろうか?

そこで会社時代に研修講師をお願いして以来
親しくしていた某研究所のI先生にお願いを
してみることにした

大学の先輩でもあったので引き受けてもらえ
るとばかり思ってお願いに上がったら見事に
断られた!今なら想定外ということだった

”君のことは信頼しているが、これからやる
仕事のことはわからないから遠慮したい”と
いうことだった

以後、I先生のこの言葉は人生の教訓にした
まったくその通りで返す言葉もなくて、自分
の愚かさを恥じた

その後、大学の教授になりマスコミにもよく
登場したI先生との交流は変わらず続いた

さて、推薦してくれる人がいなくて困った!

その時、会社時代につかえていた社長のひと
ことを思い出した

”私で役にたつことがあったらいつでも言っ
てきなさい”

電話をして訪ねたら、ちゃんと写真と推薦文
を書いた原稿用紙が用意してあった



「私でお役にたてるなら・・・」これも以後
自分の人生訓として大事にしている

もう1人の推薦人には関西の有名私大で長く
専務理事をされていたO先生が引き受けて下
さってなんとかパンフレットだけはできた

印刷ができてパンフレットをすすめてくれた
知り合いを訪ねた

多分、20部くらいは持って行ったと思うが
”とりあえず3部だけでも預かっておこう”
と事務的に言われて驚いた

”あんたが作れと言ったからお金かけて作成
したのになんや!”
と心の中でつぶやいたあの時の悔しさが今も
忘れられない

「人に頼るな、人のせいにするな、期待した
自分が甘かった、それより力をつけることだ」

これもその時に得た教訓だった

34歳の春、たった一枚のパンフレットから
スタートした独立ひとり歩きは今年でに72
歳の春を迎えた

社会人として再スタートの決意を書いたあの
頃が蘇ってきてしばし思い出に浸った!

あのパンフレットはまったく使わないままに
いつか処分したが一枚だけ記念?に残したの
だろうと思う

なぜ使わなかったか?
紹介者と自分とがかけ離れすぎて恥ずかしか
った、当時、かなり有名な経営者だったので
迷惑をかけてはいけないと思った

あれから今日まで二度とパンフレットは作成
したことがない

あのパンフレットと名刺に当時の自分の思い
を三行コピーにして印刷していた

これは後日、ブログで紹介したい

今日はここまで。

最後にトラブル!

2012-07-24 23:57:37 | ひとりごと
自宅のリフォームが終盤になってきてあと数日
なにもなければいいのだがと思っていた矢先
期待していたかのようにトラブルが発生した

息子が使っていた部屋の壁のクロスの一部分を
職人が勘違いしたのか破ってしまった

この部屋は一度改装をしておりクロスはきれいで
張り替える必要がないのでやや黒ずんだ天井だけ
を張り替えることにしていた

昨日その工事をした職人はもう今日はこない
他のことに気を取られていた家内がチェックを
したのは職人が帰ってからだった

多分、天井をはがす時にクロスも一緒に破った
ものと思われるがそれにしてもお粗末そのもの

今日、担当者を呼び現状をみせたら破ったとこ
をまでを天井と同じクロスでカバーしたいと言う

破ったのは天井から7~8センチあたりまでで
それも窓をのぞく部屋の3面のうち1面だけ

おまけに現状のクロスは木目調で新調した天井の
白を基調としたものとはまるで違う
素人でも不自然なことになるくらい想像がつく

家内からその話を電話できいて頭にきた!
一方的に、これでいきましょう!と簡単に問題
解決を図ろうとしていることがみえみえ

担当者を待たせてあわてて帰って雷を落とした

プロであるなら少なくとも二つや三つの解決法
を提示して客の要望を確かめながら最善の方法
を見つけるのが仕事なのに、それを手抜きして
安易にすませようとしたことが許せなかった

部屋中の天井と壁のクロスとの間にテープ状の
ものを貼って違和感のないようにしたいという
申し出を受け入れることで了解をした

それにしても違和感は残るはず
しかしここは元へ戻せとできないことを言って
担当者を責めても解決にはならない

といって全面的に貼りかえる予算はない

思い切り叱ったが、あとは、気分良くやって
もらうように穏やかに頼んで一見落着した!

そばで仕事をしていた職人が一部始終を聞いて
いたが怖いおっさんやなあと思って緊張した?
のか妙に愛想よくしていたのがおかしかった

よく怖いと言われるのでできるだけ穏便に話す
ようにしているつもりなのだが72になっても
血の気は衰えない、これも高血圧のせいか?

ここまで順調にきていたのにこんなトラブルが
発生したのは残念、これが最後であってほしい。

暑さを吹っ飛ばしたウォーキング!

2012-07-23 22:23:39 | 輝いて生きる
昨日のウォーキング倶楽部月例会の様子をデジ
カメで撮ったが肝心のデジカメを途中に忘れて
きたため写真が載せられなかったので一日遅れ
のアップになった

昨日歩いた兵庫県尼崎市は工業都市としての顔
が一般的かもしれないが実はかっては城下町と
して栄えてきた歴史の古い町でもある


7年前にやはりW倶楽部の例会で尼崎を歩いた
時にそのことを知ってから、尼崎に対するイメ
ージはかっかり変わってしまった

ウォーキングは阪神電車尼崎駅からスタートし
て公園でストレッチの後、寺町めぐりから歩き
始めた


徳川家譜代の戸田氏が尼崎城の築城に当たって
場内を強固にするために寺院を一か所に集めて
つくられた寺町は当時の面影をしっかり残して
いる珍しい例だそうだ

最初にあるお寺が本興寺、寺内に後継者を育成
する根本道場があり国の重文が三棟あるという


いまは11ケ寺になっているそうだがそれぞれ
の寺院は広くて立派で風格さえ感ずる


それにしてもウォーキング例会でいきなり寺院
の続く一角から歩き始めたのはいささか妙な感
じがしないでもなかったが静まり返った境内の
落ち着いた雰囲気はウォーキングの序章として
は良かったかもしれない


お寺で楽しみなのが掲示板に張り出された言葉
でこれを集めるのが好きで今回も沢山の教えを
いただいた


こんな街灯も・・・なつかしい!


寺町の続きに珍しい博物館があった
地元の尼崎信用金庫の「世界の貯金箱博物館」
で世界65ケ国、約13,000個の世界の貯金箱が
展示されていて見ているだけでも楽しい


貯金箱にも時代背景やお国柄が出ていて面白い
すっかり足止めされて魅入ってしまった


隣に尼崎信用金庫のレンガ造り尼信記念館


うん?左手あげて招きウサギ?


尼崎城跡公園の横を通りレンガ造りの阪神電鉄
旧発電所前に出た、明治の建築物らしい


代々の尼崎藩主が祀られている桜井神社へ
最後の藩主、桜井興公が私財を提供するなどし
て結成した博愛社が後に明治政府に認められて
日本赤十字社が発足したという


小学校の一角に尼崎城があったという城跡の碑
の前を通過、校庭内にはミニチュア版の尼崎城
が建てられている


7年前には事情を話して中へ入れてもらえたが
今回はフェンス越しに眺めるだけだった


尼崎城は沖から見ると城が海上に浮かんでいる
ように見えたことから琴浦城と言われたそうだ
このあたりまで海岸が続いていたのだろうか

大物川の緑地帯を歩いていると地元のおばさん
から”どこから来たの?”と聞かれた

メンバーは???

”大阪に京都に兵庫県から・・・”
この暑いのに一団となって歩いている姿が奇異
に見えたのだろうか

公園内にはいたるところに蝉が落ちていた
わずかな人生?蝉生を鳴きつくして終えたのか?


阪神電車、国道二号線を越えて道路沿いにどん
どん歩いていく、熱闘ウォーキング!

休憩はなし、先頭は今回担当の女性メンバーの
Hさん、Yさん、それに女性メンバーが続く


わーD-51がきた!


お孫ちゃんがいる女メンバーの勢いはとまらない
信号で止まった時に思わず

”暑いから無理しないでぼちぼち歩こう”
と言ったらMさんに

”ぼちぼちではだめです、爆走(爆歩のことか)
です!と却下されたので必死でついていった


この人達、うしろ姿がきちんとしている
歩く姿もきれいで力強い

まさにぼちぼち歩きは所詮わんちゃんのお散歩
クラス、しっかり歩いてウォーキングだ

倶楽部の部長のCさんに炎天下の大阪城公園で
インターバル速歩の特訓を受けた女性軍、教官
の前で成果を発表しているつもりか?

くそ、おばちゃんに負けてたまるか!

でも負けてる!

口で負け、足で負け、脂肪でも負けかな

やがて昼食場所の近松公園についた




ここは人形浄瑠璃・歌舞伎作家の近松門左衛門
ゆかりの公園で入り口にもブロンズ像がたって
おりゆかりの品を展示した記念館もある


尼崎は近松門左衛門が数々の作品を執筆した所
で墓所もありさまざまな史跡が残っている

昼食を済ませると
午後の一番、門左衛門の眠る墓所のある広済寺
を訪ねた


国の史跡になっている墓所


本堂の裏に執筆の場所があったらしい
どこかで見かけたような2人連れが・・・


以前来た時と同じように境内にはハスがきれい
に咲いていた


ただいま売り出し中! ランドセルの保証付き


ここで折り返し、14時から開く暑気払い会場が
あるJR尼崎駅前のホテルへ最後の歩き!

真夏の街頭をよくもまあ、どんどん歩くこと!
最終アンカーをしてわがW軍団の元気な足取り
を改めてすごいと思った


急ぐにはわけもあった

14時からの暑気払いで早くビールが飲みたい
きっと全員の気持ちはその一点だったと思う
もちろん自分もそうだ


ほんとうに頼もしいメンバーたち
今日もよく遊んでくれた

あー料理が待ち切れなーい、乾杯!


盛り上がった暑気払い
例会と暑気払いを取り仕切った女組リーダーの
Hさんのゲームから会場内が動いた

そして真打ち登場、倶楽部の男組のリーダーで
宴会部長のIYさん、今回もたのしいゲームを
用意してくれた

しかし盛り上がりすぎて誰も写真を撮っていな
かった!

ここで自分から突然のリクエストをした

(自分のHN)はどんな人?
一言で思っていることを書いてほしいと無記名
でお願いしたら協力してくれた

こんなのもあった

「自分にも、人にもきびしい人、
      でも、かわいい人です」

これ、気に入った!

ひとりひとりのひとことを大事にしていきたい

2時間半の暑気払いはあっという間に終わった
帰りはみんなJR尼崎駅に行きここで解散した

来月、お盆前にはこのメンバーをひきつれて夏
の四国遠征に青春18切符で行ってくる。

JR尼崎駅に通ずる歩道橋にある「梅川の像」
梅川とは近松門左衛門の代表作「冥途の飛脚」
に出てくるヒロイン、大阪検定試験対策で近松
のことを少し勉強した時に梅川のことを知った
文楽人形のイメージで創られたらしい


炎天下のウォーキング例会。

2012-07-22 23:29:05 | ウォーキング
お世話をしているウォーキング倶楽部の月例会
と恒例の暑気払いで楽しい一日を過ごしてきた

今日のコースは大阪市に隣接する尼崎市が舞台、
「城下町尼崎に残る歴史遺産と近松ゆかりの地
を巡る(約12km)」

担当の女子ペア、MさんとYさんコンビが事前
に下見までして真夏の暑さの中でも無理がなく
歩けるいいコースを設定してくれた

午前9時30分、阪神電鉄尼崎駅からスタート
心配していた雨にもあわずむしろかんかん照り
で厳しい暑さだったが全員が健脚ぶりを発揮し
見どころ満載のコースを学習しながら歩いた

夏用の短い12KmコースのゴールはJR尼崎駅
午後2時から駅前のホテルに会場を変えて暑気
払いを開催した

着替えをして、ウォーキングに参加できなかっ
たメンバーもかけつけてきて雰囲気はがらりと
懇親会ムードへ

まずはビールで乾杯!

猛暑の中を歩いた後のビールの味は格別だった!
おいしい食事と飲み放題のお酒、それに楽しい
ケームであっという間に2時間半が過ぎた

詳細は写真つきでブログアップするはずだった
がボケの兆しかデジカメを暑気払い会場に忘れ
てせっかく撮った写真も今日は使えない
明日引き取りにいってブログにしたい

今日はいささか飲みすぎ食べすぎで心身ともに
眠たいといっているのでここまでにしたい。

センスがいい!

2012-07-21 23:50:29 | ひとりごと
昼過ぎに行ったスポーツジムでびっくりするような
場面に遭遇していまもその光景が浮かんでくる

もう80歳を超えているのではなかろうか?
と思われるような女性がマシンを相手にゆっくりと
筋トレをしていた

それも自分がいつも使っているマシンだから驚いた
別に高齢者用のマシンがあるわけではないし女性用
があるわけでもない

もちろん重りで調整するのでだれでも簡単に使える
のだがそれよりも黙々と筋トレをしている姿を見て
あの歳で、なぜ、筋トレを?と不思議に思った

まだまだ、自分にはやりたいことがあるんだ!
そのために筋力をつけたいのだ!
という生きていくメッセージのような気さえした

ジムには85歳で元大学の教授だったという女性が
筋トレをしているが、その人以外に女性の高齢者が
マシン相手に筋トレをしている姿をみかけることは
ない

帰りがけに今度は久し振りにMさんに出会った
5月の連休中に熊野古道の紀伊田辺から滝尻までを
歩いてきたという

これにも驚いた
自分へのお土産に紀州名物の那智黒のあめをいつも
持ってきていたらしいが連休以降、会っていなくて
あめをいれた袋もかなり疲れていた



Mさんとは3月に大阪城リレーマラソンに出てから
の友達で、自分のほうが少しだけ年上だがジムでは
かなりの先輩だ

Mさんの心づかいがとてもうれしかった
滝尻から熊野本宮大社までは時期を見て歩いてくる
と話していた

ジムでは終わりにオープンスペースでクールダウン
のストレッチをして帰るのだが

くつを脱いで寝ころびストレッチを始めようとして
足先をそろうて伸ばしたら



なんだか変だぞ

あれ、くつ下の左右の色が違う

ありゃー

恥ずかしくて言われる前に女性スタッフのCさんに
言ったら

”センスがいい!”と言われてびっくり

えっ、ほんま!?

隣りでストレッチしていた女性も”似合ってる”と
言ってくれた

ここは素直に聞いておくことにしてあえてくつ下は
はき替えずにこのまま電車に乗って戻ってきた

ほんとうに似合っているのかなあ・・・

もし、そうだったら、もうひと組の色違いのペアが
誕生するけど

でもおだてられるとスーツに色違いのくつ下を履く
かもしれないからほどほどにお願いしたい

”センスがいい”

といわれりゃ、うれしいね

そんなこと、初めてだから・・・

ちょっといい気分になった。

今度はたったひと月!

2012-07-20 23:05:12 | ひとりごと
あーまたや!
これで今年になって3店目の撤退!
と思わずつぶやいた

駅の出札口前の店舗に某県を名称にしたドーナツの
販売店が6月15日にオープンしたことを書いた
http://blog.goo.ne.jp/yhyh1940/d/20120615

その店舗は撤退が続いているので
どこまで持ちこたえるだろうかと案じていたら
予想通りというと失礼かもしれないが
たった1ケ月でシャッターが下りた

この店舗、今年になって北陸の持ち帰り寿司
次が大阪の団子やさんが撤退している
そして
ドーナツ販売店はついに1ケ月しかもたなかった

実は開店して数日後、応援のつもりで
ドーナツ二個を買って食べたが
脂分が多くて食べにくかった
あかんやろな・・・と思った

これで今年になって7ケ月ですでに3店が撤退
多分JR関連が運営している店舗だと思うが
撤退するとすぐどこかが入ってくる

この様子だと今年、何店舗まで入れ替わるやら・・
意地悪かもしれないがそんなことまで思ってしまう

別によその不幸を面白がっているわけではないが
過去の撤退の事実をどこまで把握して出店したのか
なにか甘さがあると思う

どうか間違ってもあの店舗には入らないこと
絶対にツキがない店舗だから・・・
と、こんなことをいえば営業妨害と叱られるか

でもツキのない店舗にまたどこかが入ってくるだろう
と思うといいたくもなる

そこから30m先にある551は行列のできる店で
今日のような金曜日の夕方は単身赴任の人達が
お土産代わりに買っていくのですごい行列になる

同じ通路に並ぶ店なのに
流行る店と流行らない店はここまで極端に違う

運営会社にしてみれば出店、閉店の回転が早ければ
それはそれとして利益の上がる仕組みになっている
はずだから困りはしないだろう

閉まったシャッターがお盆前には開くかもしれない
今度こそ、流行る店にはいってほしい
こんなに心配してる通行者はいないぞ!

スマホに遊ばれて!

2012-07-19 23:32:05 | ひとりごと
早朝、カラスの鳴き声に起こされて眠い目をこすり
ながらスマホを使おうとしたら

あれ?
接続ができない

よ~く見ると画面左に

「+緊急情報」

と緑の文字で表示が出ている

えっ、緊急情報?

もしかしてカラスの騒ぎは・・・?
地震? 竜巻? 大雨?
でもそんな気配はまったくない

「+緊急情報」をクリックしたら電話の画面が出た
どこへかけろというのや?

もう一度よ~くみると
「ただいま通信サービスがつかえなくなっています」
と表示されていた
(正確に記憶していないがこんな内容だった)

NTTの回線に何かトラブルでもあったのかもしれない

念のため通常の電話機をかけてみたらかかった
しかしスマホへはかからない
おかしいなあ・・・

まさかと思うが
①スマホの通信料金が未納になっているか
②スマホの本体に異常が発生したのか
③スマホが暑さでサボっているのか

とにかくdocomoの受付につながる時間を待って尋ねた
料金はきちんと納めていて問題なし

昨夜、使えていたのでスマホ本体に問題があるとは
思えないが念のため別の担当へ回して尋ねた

事情を説明するとスマホの機種を聞かれた
同じ機種で操作を確認したいという
なるほど!

指示された通り「MENU」から「設定」へ
そして「無線とネットワーク」をクリックすると
「電波OFFモード」にチェックが入っていませんか?
と聞かれた

あっ、チェックが入っている
そうだったんや!
頭の反応の鈍い自分でもこの程度ならわかる

すみません、わかりました、チェックをはずします!

でも、だれがチェックを入れたのか?

念のため電源を切る操作をしてくださいと言われた

そこに上から「マナーモード」「電波OFFモード」
「電源を切る」の順番に表示がありますが・・・・
そこまで言われてわかった

あっ、「電源を切る」つもりが間違ってすぐ上にある
「電波OFFモード」に触れたに違いない

確認で「電波OFFモード」をクリックしてみたら
「無線とネットワーク」の「電波OFFモード」にも
チェックがはいり「+緊急情報」が表示された

やっと解明ができた
犯人は自分だった!

この暑さの中、一時はどうなることかと朝から冷や汗
をかいた! 

その程度のことで右往左往するくらいならスマホなど
持つなよ!

そんな超のんきなことを言っている時ではないぞ!
とどこかから聞こえてくるようで面目ない!

しょうもないブログになった!

今宵はここでやめとこ。

一枚のポスターとお別れ。

2012-07-18 23:57:01 | 輝いて生きる
30年間もわが家のドアに貼ってあったポスターが
改装のためドアごとに処分された

家内はなんとかはがして残しておこうとしたらしいが
きれいにはがすことができなくて残念だったらしい

このポスターの写真がだれであるかわかる人はかなり
の野球通、ユニフォームも当時とはかなり変わった

息子が6歳のときに貼ったものでもう30年になった



当時は広島カープの黄金時代、古場監督の元に赤ヘル
軍団は常に優勝を争う強いチームだった
昭和50年代は4度のリーグ優勝と
3度の日本一になっている

そのカープの中心選手だったのが、ミスター赤ヘルと
いわれた山本浩二選手、実は学校の6年後輩になる

息子はもちろん広島カープのファンで小学校はずっと
赤い野球帽をかぶって登校をしていた

当時の大阪の子供はタイガースの帽子が定番だったが
赤い帽子をかぶり通したのも強い時代だったからだ

甲子園のレフト側の外野席のわずかなカープ応援団に
交じって懸命に応援をしたことが思い出される
もう一度、あんな親子に戻れるものなら戻りたい!

今日でプロ野球もオールスター前のひと休みに入った
わが広島カープはなんと3位!
長く指定席だった5位から何の間違いか、実力か!?
あのチームが譲ってくれたのだろうか申し訳ない



Jリーグのサンフレッチェ広島も首位にいる
今年は平清盛にあやかって厳島神社の神主さんが褒美
をくれているのかもしれない
ふるさと広島の夏はさらに暑いことだろう


息子が高校を卒業するまで本人の部屋のドアに貼り続
けていたこのポスター、大学を卒業したらきっと大阪に
戻ってきてくれるとはがさずに待っていた

大学を卒業してそのまま東京で就職してからもいずれ
戻ってきてこの部屋を使うだろうと、今日まで待ち続
けてきたがその願いはとうとうかなわなかった

息子にはせめてなつかしい6歳の文字入りポスターを
写真にして報告しておこうと思って撮った

押入れの中から応援グッズやカープ選手の色紙や選手
名鑑などお宝がいっぱい出てきた

小学校の時の作品集もドラえもんや怪物君のケースに
つまっている
これが捨てられないのは母の愛なのだろう



マンションの小さなわが家にも、いたるところに家族
の生きてきた時代がひっそりと住み続けている

家族の思い出まで捨てるような気がして、この二つの
ケースは新しい押入れの中で息子の帰りを待ち続ける
のだろう

主ははるか昔の自分との再会に帰ってくるのだろうか。


データで体の変化をつかもう!

2012-07-17 23:54:29 | 健康
今日も暑かった、この数日、猛暑が続いたが
近畿地方も梅雨明け宣言が出た!
いよいよ本格的な暑さとの闘いが始まる!

自宅の改装工事が気になるので4時前に職人
さん2人に差し入れのアイスクリームを用意して
様子見に帰ったら1人だけだった

えっ、2人じゃなかったの? わけを聞くと
”狭いところでは仕事がやりにくいので今日と
明日は1人でやります!”とのことだった

「狭い」といういい方があまり面白くなかった
悔しいがその通りで2人で作業をするほどの
スペースはないのでそれが正解だろう

後をお願いして仕事場へ戻る電車を途中下車
スポーツジムへよった

ジムでいつもつけている記録表をみていたら
同じ広島出身で修行中の女性スタッフが声を
かけてきた

昨年の11月に入会以来、一度も欠かさず記入
している出席した日の記録を見せて体脂肪や
体重が減ったのも記録をつけたことが成果に
つながったという話をしたら

”私も体重をカレンダーに書こうかしら”と
言ったので

”書けば体重は減るけど、書かなければ減り
ませんよ!”ときっぱり言った!

どちらがスタッフで、会員か・・・

そのうち会社帰りの人がどんどんやってきた
筋トレする人、ウォーキングやランニングを
する人でいっぱい、空きを待ってうろうろ!

少しだけだったがウォーキングとランニングで
あふれる汗に爽快感があった

休憩テーブルの向かいの席で自分と同じ記録表
をじっと見ている20代と思われる華奢な女性に
声をかけた



”きちんと記録をつけているんですね。
ジムの効果はどうですか?”

”まだあまり出ていないんです”

”何カ月になりますか?”

”2カ月になりました”

”私は9カ月になりますが最初の2カ月間は
ほとんど変化がありませんでした

でも3カ月目から体重が減り始めていまでは
6㎏近く減っているんですよ”

”そうですか・・”

すこしやりとりが続いて

”なぜジムに来ているんですか?”と聞いたら

こんな返事が返ってきた

”体脂肪を減らしたいので、そのために筋力
をつけたいと思って・・・”

夜のスポーツジムは若い女性がどんどんくる
ダンス系のスタジオプログラム中心に活気に
あふれているが筋トレのマシンを相手にして
いるそれも細身の女性もたくさん見かける

およそダイエットとは関係がない体系の人達
ばかりだか、いまから筋力アップして代謝力
のある体をつくっておこうという賢い女性の
先取り健康法なのかもしれないと思った

ダイエットが必要になる前に、きちんと対策を
講じていく女性の変化への対応は早い!

何も若い人ばかりではなくおばさん達も一緒
になって実に楽しそうだ

”記録していると楽しくなるでしょう?”
と聞いたら

”少しの変化でもうれしくなります”
と答えが返ってきた

数字は友達なんだ
書かなければなにの変化にも気がつかない
だから続かない

これが多くの人の失敗する原因だ

自分の体の変化をデータ化して
自分の体がみえるようにすると
体はきちんと希望に応えてくれる

ダイエットを望んでいる人がいたら「記録」を
きちんととってそこから何を学びとり実践して
いく方法を絞り、じっくりと取り組むか・・・

ウォーキング倶楽部をつくって11年目になった
がダイエットをしたいと言った人で実際に実現
した人は女性がたったひとりだけ

わずかな体重を減らしたいと望みながら達成でき
ないとしたら自己管理ができていないと評価され
ても仕方があるまい

これくらい書いておけばもしかして・・・。