朝、ぶらりと近所の公園をひと歩きした
もう桜は満開だった
新大阪駅の構内を真新しいスーツに大きな荷物をもった
若者の集団をあちこちで見かけた
明日は入社式、新社会人としてスタートするために先輩に
引率されて大阪の会社へきたんだろう
毎年見受ける光景だが、はるか昔の自分と重なって懐かしい
52年前のあの日は西宮の寮の桜もほころび始めていた
入行式の答辞の練習を遅くまでやったことを覚えている
原稿と原文(控え)が二年前の改装の時に見つかった
抱いた夢や希望は重なる病との闘いでどどこへやら
長い挫折の人生を続けた
諦めるな、まじめに生きていけば、いいことがあると言い聞かせた
その人間が75歳になるのに現役を続けているのだからわからない
思うに挫折体験を持っている人はピンチに強い
ひとり(孤独)に強い
人にも強い
人生後年になってそのことがよくわかる
答辞を包んだ紙はぼろぼろだが青春の懐かしい思い出のお宝物だ
「夢よもう一度!」あのころの高き志の火を再び燃やしたい
新人さんと合宿が始まる、爺と孫世代の真剣勝負、これまた楽しい。
日本橋へゴールしてから5年ですね。
ほんとうに早いです。
5年後は東京オリンピックですから
ついでに5年生きて80を目指しましょう。
今日は雨、満開の桜が散るのではないか
はらはらしています。
明日から遠征です。
らんさんのお誕生日ももうすぐですね。
ランさんの誕生日と言ったら日本橋ゴールの日を思い出します。
あれから5年・・・
満開のさくら、きれい♪