だから疲れないで距離を伸ばせる。今日は500メートルをそのように泳ぐことが出来た。さらに水中歩行を1,500メートルやると、まごまごしていると2時間、水に浸かりっぱなしとなる。年寄りの冷や水そのものなので、過激にやると、命にかかわるようなことになるかも知れないので、ゆっくりと身体を動かしているが、果たしてこれがスポーツかなという気がしないでもない。家からプールまでの往復徒歩数が5,000歩だから、その方が汗を搔く。
さらに3日後の月曜日、4度プールへ。散歩と一緒なので何となく癖になりそうだ。クロールで泳ぐ距離を毎回100メートルづつ伸ばそうかなと思い、今日は600メートルとした。水を搔いていると、無心(つまり頭がからになるということ)になり、それ故に頭が冴えることも分かった。あれこれ考えを巡らしながら水を搔くと、今習っている歌のメロデイが浮かび、思わず暗譜が蘇って歌っていたりする。また時には、考えがまとまらなくていらいらしていた事柄に、思わぬ形でヒントが浮かんだりする。そんなヒントが浮かんだら、帰りに公園に寄ってベンチに腰掛け手帳にメモしておく。普段が運動不足なので、この散歩は意外や意外、生活の一部になってくれるかも知れぬ。
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