11月になってますます好天が続いて日陰は涼しいを通り越して肌寒いくらいで、薄着してきたのが悔やまれるくらいでした。日向にでるとほっとする感じでした。
友人から水彩画の個展を開いているという案内をもらって出かけてきました。会社勤めの関係で20代の大半を過ごした宝塚でもありましたが、何十年ぶりで様子は大きく変わっていました。
阪急宝塚駅から個展会場のある宝塚南口駅まで歩いて行くことにして、駅を出ると早速歌劇の像が出迎えてくれました。
商業施設の一階ではきれいな装飾が、さすが宝塚!
懐かしい「花のみち」です。昔は雑草が生い茂った土の道だったように思いましたが、流石に現在はきれいに整備されていました。
大劇場の入り口には多くのファンの姿が見受けられました。
石畳の歩道にはすみれをデザインした板(?)が。
こちらはアトムの火の鳥?
劇場入りするスターの追っかけファンがスマホやカメラを持って待ち構えていました。
花のみちを抜けると四つ角に手塚治虫記念館が見えました。
大橋の上には彫像が・・・。
色使いの鮮やかさというか爽やかさ、新鮮さに感心して鑑賞させていただきました。
駅前の宝塚ホテルも昔のままに落ち着いた感じでした。
ビルの前に何気なく飾られたシクラメンの花鉢。
帰りの花のみち、ベルばらの像とベルばら。
その傍の花壇に一輪だけ残っていたすみれ、濃い色が印象的。
鮮やかな黄と橙、カメラに納めましたが名前? 調べたらアスクレピアスというそうで唐綿(トウワタ)ともいうらしい。
こちらはアトム関連のブラックジャックとリボンの騎士か?
帰り、もう薄暗く、寒くなってきたJR宝塚駅前。懐かしさいっぱいの一日でした。