四季の花々と風景

日々目についた花々や風景の雑感

2019.11.19 京都洛北紅葉めぐり圓光寺・詩仙堂・金福寺①

2019-11-19 | 日記

 17日に入園した万博公園の紅葉が見頃だったということで、京都の紅葉が気になって以前訪れたことがある詩仙堂、金福寺辺りに出かけてみよう、できれば圓光寺に行ってみようと出かけました。
 圓光寺は新聞情報には載ってなくてネットで調べると見頃近しでした。詩仙堂、金福寺は以前訪れたことがあると記憶していたのですが、圓光寺は初めてだと思っていたら、石段を上がってみて思い出しました。前にお参りしたことがあると、帰宅後にPCで確認、2015.11.20に三寺とも来ていました。歳は取りたくないとつくづく思うこの頃です。
 JR京都駅から地下鉄国際会館行きにのって前回は北山駅から歩きましたが、今日は松ヶ崎駅で下車、また歩くことにしました。予報では雨の心配はなかったのですが日中の気温は上がらなくて朝の気温が一番高いくらいだということで、ジャンパーを羽織って歩いてもちょうど良いくらいでした。風も時折あって雲がかかると薄寒いくらいでした。
 今日も写真を撮り過ぎてしまいましたので、3回に分けて記載します。

 白川通を入って、圓光寺手前で見かけた赤い実がいっぱい、ウメモドキでは。

 道を間違ってすぐ北隣の西圓寺、紅葉が美しかったので一枚撮って引き返しました。

 手水鉢に青竹に紅葉が・・・と思っていたら、水琴窟だそうだ。ただ、音を聞くことが出来なかったが。

 反対側には木炭をかたどった石(?)、それとも炭か(?)。

 [土牛之庭」紅葉はもう少しというところか。案内にあるような真っ赤な紅葉は撮れませんでしたが、それでも緋毛氈に良くあう紅葉庭。

 座禅をする部屋だそうだ。両側の畳の上に座布団(?)がたくさん並んでいました。

 たたき込まれた木版。

 鐘楼と紅葉。

 本堂裏の山に登ると絶景でした。時雨でも来そうな一瞬の空模様。

 「東照宮」の横の東照大権現(家康公)の墓。案内によると当山開基徳川家康公の歯を埋葬したとありました。

 裏山の竹藪の中、竹の古い切り株から?

 こちらは「奔龍庭」龍が奔り雲海が煌めく とパンフにはありました。立った石が龍か、砂が雲か、雲は何か和菓子の形にあるような。

 入山する時、駐車場を横切って入ったので、帰る際に写真撮影。
 瑞巌山圓光寺 臨済宗南禅寺派とのこと、私の実家も臨済宗南禅寺派で縁を感じる拝観でした。


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