四季の花々と風景

日々目についた花々や風景の雑感

2019.11.12 雨上がりの万博記念公園

2019-11-12 | 日記

 昨日は降ったり止んだり、相当気まぐれな空模様でした。テレビニュースなどによれば雹が降ったところもあったようでした。
 今日は朝からすっかり晴れて秋空を取り戻したようです。

 外周のプラタナスの葉も黄色く色づいてきました。

 三つに裂けて赤い実が顔をだしたトベラ。

 ケヤキ並木も赤く色づいてきたホテル阪急エキスポパークとABCハウジングの千里住宅公園。聞くところによるとモノレール万博記念公園駅南側一帯17ヘクタールに2025年までに万博アリーナを建設するそうです。関西には埼玉や横浜アリーナのような大きな施設がないので横浜(15000席以上:固定観客席)を目指すとか。
 この阪急エキスポパークや千里住宅公園も建設地に入っているそうな。ホテルは来年2月で営業終了だそうな。

 初めて北口ゲートから入園しました。上は入園すぐの落ち葉の道。下は外周道路の陸橋。

 この夏、いろいろの花を楽しませてくれたあじさいの森、一つだけ花が残っていました。

 春の泉の石垣から見える景色。

 何を語らうか、二人連れ。

 「水の広場」もみじと花壇の花が水面に映って。帰ると17千歩で腹ぺこでした。


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2019.11.10 今日も快晴の万博記念公園

2019-11-10 | 日記

 11月に入って気持ちの良い好天が続いて、秋が一段も二段も進んだようです。今日10日、東京では午後即位パレードが行われ、快晴で何よりでした。予報によれば明日は東京も降雨率60%とか、ほんとにパレード、今日で良かったです。

 途中で見つけた菊の花。なんていうか分かりませんが花びらの縁の白が鮮やかです。

 まだまだ咲き続けるボタンクサギ、相変わらずピンクが鮮やか。

 垣根を越してヤマボウシの実。

 幹をつたい、先端まで巻き付いた蔦も紅葉していました。

 「秋」っという感じ。

 今日は日曜日、外周を走るランナーがいっぱい。

 ポリゴナム(ヒメツルソバ)、近寄ってみるとかわいい花です。

 サルビア、こちらも紅が。

 スポーツ広場近くの以前から見守っているヒヨドリジョウゴ、さくらんぼのよう。

 ススキが秋の陽を浴びて。

 茱萸が先日見た時より心なしか膨らんで来ました。

 気持ちよい秋空。

 催しいっぱいで、続々詰めかける入園者。

 「チーズEXPO」だって。12月は「ラーメンEXPO」らしい。

 目映いばかりに反射して太陽の塔。イベント会場へ続々と人の列。
 今日は競技場、野球場、サッカーグラウンド、運動場などなど試合に運動会などスピーカーを通しての声援や音楽、園内のイベント会場やBBQコーナーなどからは美味しい匂いがこれまたいっぱいでした。

 


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2019.11.04 松浦武四郎記念館見学とお伊勢参り

2019-11-06 | 日記

 今日はある団体の研修旅行です。三重県松阪市の松浦武四郎記念館見学と伊勢神宮参拝です。
 記念館は初めてでしたが学芸員による、松阪三雲町(現松阪市小野江町)の郷土の偉大な先人への想いが十分に感じ取れる1時間弱の解説でした。
 
説明によると松浦武四郎は江戸時代から明治時代にかけて活躍した旅行家、探検家、作家、出版者、学者・・・だったとのこと。特に蝦夷地の探査は有名でアイヌ民族の協力を得て紀行文や地図を出版してアイヌ文化を伝えることにも力を注いだ。そして北海道の名付け親(地名など含む)、提案「北加伊道」→ 明治政府によって「北海道」となったとのこと。
 松浦武四郎の名前は今回初めて聞いたように思うのです。間宮林蔵、伊能忠敬は小さいころの教科書にも載っていたように記憶しているのですが、忘れてしまったのかな?
 学芸員に伊能忠敬と武四郎の接点はなかったのか尋ねると伊能忠敬が亡くなった同じ年の2ヶ月あとに武四郎は生まれたとのこと。
 
また、学芸員の説明ではアイヌに対して松浦武四郎が力を注いできたアイヌ民族への思いが今年4月19日に「アイヌの人々の誇りが尊重される社会を実現するための施策の推進に関する法律案」:「アイヌ新法」として国会で成立、実を結んだとの話でした。

 続いて伊勢神宮参拝しました。連休、好天とあってたくさんの人出でした。参拝は3回目ですが玉砂利を踏んで参道を歩くと厳かな気持ちにだんだんなってくる感じでした。
 参拝後のおかげ横丁などを含めて外国の方は流石に他の観光地に比べて少ないようでした。

 館入り口横にはツツジで北海道が描かれていました。

 入り口を入った所には「東西蝦夷山川地理取調図」が床面いっぱいに。

 「蝦夷土産道中寿五六」


 細かい毛筆の文章、昔の人は字がつくずく上手いなあ と感心するばかり。


 伊勢菊の菊花展。

 五十鈴川沿いに十月桜か? 幹が苔?で白くなっていました。

 熊野灘・潮の香り「ひもの塾」、試食、カマスの焼きたて尻尾が美味しかった!!

 横丁も参道に負けず、人いっぱい。食べ歩き(歩き食い)もいっぱい。

 昼飯は横丁で名物セット(伊勢うどん・手こね寿司・焼き貝サザエとハマグリ?・茶碗蒸し・みそ汁など)、注文しすぎて腹一杯。
 最後は赤福本店で15分並んでお土産ゲット。今日も好天に恵まれましたが、帰りのバスが事故渋滞も重なって帰着が8時、お疲れ様でした。



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2019.11.03 久しぶりの宝塚

2019-11-05 | 日記

 11月になってますます好天が続いて日陰は涼しいを通り越して肌寒いくらいで、薄着してきたのが悔やまれるくらいでした。日向にでるとほっとする感じでした。
 友人から水彩画の個展を開いているという案内をもらって出かけてきました。会社勤めの関係で20代の大半を過ごした宝塚でもありましたが、何十年ぶりで様子は大きく変わっていました。

 阪急宝塚駅から個展会場のある宝塚南口駅まで歩いて行くことにして、駅を出ると早速歌劇の像が出迎えてくれました。

 商業施設の一階ではきれいな装飾が、さすが宝塚!

 懐かしい「花のみち」です。昔は雑草が生い茂った土の道だったように思いましたが、流石に現在はきれいに整備されていました。

 

 大劇場の入り口には多くのファンの姿が見受けられました。

 石畳の歩道にはすみれをデザインした板(?)が。

 こちらはアトムの火の鳥?

 劇場入りするスターの追っかけファンがスマホやカメラを持って待ち構えていました。

 花のみちを抜けると四つ角に手塚治虫記念館が見えました。

 大橋の上には彫像が・・・。

 色使いの鮮やかさというか爽やかさ、新鮮さに感心して鑑賞させていただきました。

 駅前の宝塚ホテルも昔のままに落ち着いた感じでした。

 ビルの前に何気なく飾られたシクラメンの花鉢。

 帰りの花のみち、ベルばらの像とベルばら。

 その傍の花壇に一輪だけ残っていたすみれ、濃い色が印象的。

 鮮やかな黄と橙、カメラに納めましたが名前? 調べたらアスクレピアスというそうで唐綿(トウワタ)ともいうらしい。

 こちらはアトム関連のブラックジャックとリボンの騎士か?

 帰り、もう薄暗く、寒くなってきたJR宝塚駅前。懐かしさいっぱいの一日でした。


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2019.11.01 遠足大盛況の万博記念公園

2019-11-01 | 日記

 3月にオールパスポート購入後、今日で41回目の入園です。好天に恵まれて小学生のグループが何組か分からないほどの様相です。

 太陽の塔の顔、こんなにアップで撮ったことはありませんでした。つい、天気が良かったので。こんなになっていたのだと今更ながら納得しました。

 エキスポシティではもうクリスマスツリーの装飾が、傍では先生の指示を受ける小学生たち。

 モノレールからこどもたちが続々と万博へ。

 今日もそばの花のピンクが朝日を受けて輝いていました。三角錐(?)の実もピンクでした。

 園内あちこちで小学生が数人から10人程度の組に分かれて地図を頼りに行動するオリエンテーリングか? 「こっちで間違いない?」の声に、リーダーらしき男の子が「方向音痴の僕が一生懸命なのだからついてこい」「ほんと?」などと言い合いながらケヤキの丘を下っていきました。

 ピラカンサ、こちらは黄色い実で「タチバナモドキ」か。

 日本庭園では「エゴノキ」の花が。

 はすいけでは葉っぱや茎の枯れた景色が一面に広がっていました。水面を覆う水草の緑に色づいた落ち葉が好い構図でした。


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