龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

ボーナスシーズンのアウトレット偵察

2020-12-17 20:35:08 | days
新年早々に新しく履き始めるためのシューズのゲットを目論んで、海浜幕張のアウトレットへ。

去年はこの時期にボストン8(初期モデル)を買い、正月あけて使用開始。結構気に入って450kmくらい使っただけでなく、つい何ヶ月か前にはワンサイズ上の同一モデルも2足買い足した。

当然同じような展開(今度はボストン8の後期モデルをゲット)を期待してアディダスのショップへ向かうと、50%オフの掲示が出ていて内心ニヤニヤしながら店内へ入った。

が・・・。ボストンは姿形もなく、ジャパン4(50%オフ)とジャパン5(割引対象外)が陳列されていた。50%オフならジャパン4をもう一丁!(3足目)もやぶさかではなかったものの、売れ行き好調とみえて履けるサイズが皆無。残念。

今回は割引がきかないジャパン5の方は履けるサイズがあったので、じっくり試し履きしてみた。2度3度と。

うーむ。親指を使わせる度合いがさらに高まってますな。底も薄いし、軽いのはよいとしても足の保護という視点を度外視した短い距離用(自分には4kmの閾値走用?)の練習シューズとしてなら・・・というイメージ(個人の感想です)。半額になっていたとしても、在庫があれば先代の「4」を買うことになりそう。

そういうわけで、念のためワゴンセール状態のコーナーをチラ見して店を出ようとしたら、なんとボストン8の後期モデルが2足だけ雑然とワゴン上に見つかった。

ここにあるということは、少し前にこの後期モデルがそれなりに入荷していたっぽい。ここ2週間?ほどチェックに来ていない間に入っていたのかも。迂闊だった。

残念ながらそこにあったボストン8の後期モデルは、履けないことはないがかなり小さいサイズ。それでもクッションのフィーリングや高低差(ドロップ)の感じだけでも味わっておこうと、靴紐を緩めて足をイン。

硬っ。やはりボストン8の後期モデルから採用されたライトストライクなるクッション素材は硬いという評判通りらしい。前期モデルをさんざん履いているから違いは歴然。

もしもジャストサイズがあって、50%オフなら買ったかどうか?

さらなる後継モデルのボストン9の試し履きは先月済んでいて、ファーストインプレッションはなかなか良かった。ということは、来年のこの時期までボストン・シリーズのゲットはお預けとなる・・・かな?

このボストン8の後期モデルこそ、閾値走用に良いかもしれぬ。アウトレットで捕獲できないなら、半年後くらいに御徒町のロンドンスポーツでの遭遇に期待しよう。

続いて少し戻ってNIKEへ。先月の20%オフの値段を覚えているので、どの商品にも割高感は拭えない。まあ時期が悪いというか、先月の時点でスルーしたのが悪いといえば悪い。よってペガサスの旧バージョンは今回もゲットせず。

でもって最後はアシックス。ところが今日はこのアシックスに真新しい変化があった。独特なソール形状のメタライドやエボライドが入荷していたのだ。

メタライドはかつて一度御徒町で試し履きしているが、今回は18000円+消費税(だったかな?)。エボライドも6900+消費税。そこそこお得になっていて、それならばとエボライドをチェックしてみた。大袈裟に言うとシューズの先端がスッポリ欠落しているイメージで重心を前倒しできるようになっている。踵から着地して前へ乗り込めばゴロンと前へ進めるといことなのだろうが、せっかく完璧ではないにしても足底の真ん中から前寄りでの着地を心がけているのがブチ壊しになるのは確実。

しかし四の五の考えずに惰性でジョグする場合に、これを履いてボーッと走るのも悪くないかも?・・・とは感じた。

お買い得コーナーではジャストサイズのGT-2000の旧モデルが破格で出ていて心が動くも、あまりにも上から見下ろしたときのシューズのシルエットがもっさりし過ぎているのに萎えて、そっと箱に戻した。

履き心地とは全く関係ないところでスルーしてしまった。

というわけで、アディダス、NIKE、アシックスと経巡って、結局何も買わずに駅に向かったのであった。

あ、今日の「収穫」は、アシックス・ショップの陸上経験者?と思しきスリムな店員さんが可愛かったこと。

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