龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

普段履きのシューズ一つでフィーリングも変わる?

2021-04-28 23:29:58 | days
普段履きとして、ちょっと使い古したアシックスのジョギングシューズ(初代ダイナフライト)をメインに履いていた時には、どれどれ・・・とナイキのペガサス37の試し履きすると違和感しかなかった。こりゃ買えん・・・と。

しかし、このところナイキの旧型シューズ(ズームストラクチャーやらペガサス33など)をデイリーユースにまわしているのだが(黒いジーンズを履いた場合、初代ダイナフライトの色とどうにもマッチしないため)、いわゆるナイキのコンセプトに染まりかけた足でまもなく後継モデルがリリースされて型落ちとなる「37」をあらためて試すと、うーむ、かつての違和感はどこへ行ったのか?・・・みたいに、必ずしも「即却下!」ってほどイメージは悪くなくなっていた。

こういう点が同じメーカーで揃えるメリットだと言えるのかもしれない。

ペガサス37は完全にフォアフット向けということだったのかな?

かつて都内のシューズショップでペガサス37を初めて履いてみた時に、「今後のナイキはこの方向性で行くらしいので、これまでもナイキを履いてきた人なら、これに順応するしかない」・・・みたいなアドバイスを店員さんからもらったっけ。その直後、ズームライバルフライを熱くお勧めされた。買わなかったけど。

でもって後継のペガサス38は、2つ前となる「36」へ回帰する一面もあったりするらしいとどこかで目にした。あっさり方針を買えるほど、想定よりも37のネガティブな数字に直面したってことなのかな?

アディダスのジャパン5が軽さと反発力を尖らせた結果?、猛烈に履き心地が悪化したように(値段の落ちっぷりから、売れ行きが想像できる)、ペガサス37もフォアフット向けに特化させすぎてしまったことで、マーケティングの面から軌道修正を図らざるをえなくなったのかもしれぬ。

こういう超大手メーカーの上から目線的な方向性を修正させたとなると、一般消費者が迎合しすぎず「NO!」を突きつけるのは大事というわけですな。

となると・・・。この先もっと安く買えることになるであろうジャパン5を普段履きに使ったら、他のすべてのジョギングシューズの感触が段違いに良くなっちゃうかも?・・・という好奇心が湧いてくる。

御徒町なら割引入れていずれ総額サンキュッパくらいにならんかな?

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