龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

夢連夜

2021-11-10 23:28:28 | dream diary
高校時代に、「美大に行けばいいのに・・・」と感じる「芸術家肌」の同級生がいたのだが、その彼が唐突に夢に出てきた。

風貌を一瞥し、山形県の某都市名のその彼の姓が、夢の中ですぐさま口をついて出た。

登場の経緯は、不要になったDVDのコレクションを譲ってもらうことになったネット上の匿名の相手が、近所なので「直接手渡し」の形式を申し出てきたこと。匿名で荷物をやり取り出来る謎のシステムがある夢空間だった様子。

それまで何度かやり取りをしていた相手だったから、よもや間違いはあるまい・・・とリスク承知で一応信用することにしたら彼がやってきた・・・という顛末だった。

かつてはよく旅行先として高頻度で訪れていた山形も、最近は長野や北陸方面ばかりになってすっかりご無沙汰。

そろそろ行けよ・・・という無意識からのメッセージだろうか?・・・と解釈しておきたい。


もうひとつ個人的に特筆すべき内容の夢は、ふたりっきりで会ったこともない親戚の女子と、真っ暗闇の部屋でふたりっきりになる夢をみたこと。

どうやら階下には嫁さんはじめ親戚連中が何人かいるらしい気配はするのだが、我々二人の存在は誰も感知していない様子。

しかも二人っきりでいることに、両者まんざらでもない都合よい希望的観測を裏切らない気配が相手からも伝わってくる。

少しでも明るくしようと、手元にあるはずのスマホに手を伸ばそうと探っていると、相手も同様の動きをしていたとみえて、偶然に指先が触れる・・・。

そこで慌てて指を引っ込めるかと思いきや・・・。

「あれ?、スマホ、この辺に置いてあったのに・・・」

と言いながら、気配のある方に顔を近づけていったら、向こうも同じことをしているという二重にも三重にも都合の良い流れがその後も継続していった。嘘っぽいほどに(どうしよう、これが将来現世でリアルに再現されたら、大変なことになる)。

しかし、指先にあった各所の感触は、妙に生々しくリアリティがあって、次回遭遇するケースで、無意識レベルで相手に気持ち悪がられそう・・・と思ってしまった。

相手はかなり遠方に住んでいるから、当分顔を合わすケースはないと思うが・・・。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする