フェブラリーステークス雑感

名馬の肖像の「詩」の部分まで気を配らなかった昨日は、何かと反省を強いられることが多かったため、手間でも全文メモした。

5番のレッドルゼルと11番ソダシ。3番人気以内のこの2頭の取捨が悩ましい。

大穴の台頭を期待していたものの、昨日のダイヤモンドステークスで二桁人気馬が稼働してしまい、連日来る可能性は限りなく低くなってしまったか・・・。


GIヘッドライン「威信を砂に刻め、屈強な勇者が時代を築く。」
名馬の肖像「アグネスデジタル」

「すべてをこの手に」

望みを問われて彼は
すべてだと応えた
勇士とは欲張りなものなのだ

ただし彼は天与など待たない
臀力と技巧と才覚を頼りに
前例なき戦いを勝ち抜いて
簒奪することに挑む

往く道の厳しさを知りながら
それでもなお突き進む
英雄とは型破りなものなのだ
（「名馬の肖像」より）

みんなのKEIBA「酒井一圭（純烈）」6月20日（46歳）大阪府吹田市
BSスーパー競馬「山本昌」8月11日（56歳）神奈川県藤沢市
週末はウマでしょ「ソリストサンダー」

先週から昨日までの重賞レースと上位人気馬

先週の京都記念の大荒れ馬券はさておき（スパッと諦めもつく）、昨日のダイヤモンドステークスの2着の方は・・・。

21世紀に入って20年も過ぎているこの時期に、引退間際の藤沢和雄調教師の馬を人気薄でヤリさせるとは夢にも思わなかったからダメージも大きい。3着ならともかく2着席で使われたのがなんとも。

その他の重賞レースでは、「暴力事件の後遺症」もなくどこぞの調教師の馬は安定して来るし（ヤラズを強いられれば配当が上がってありがたいのに）、世間的な価値観？による解釈はリスキーで、むしろ胴元さんのスタンスはそういう価値観を超越していますな。

いわば超法規的存在！・・・とみなして、着順管理のシステムに組み込まれたなら暴力事件起こそうが、インチキ脱法指南しようがお構いなし！、くらいに思っておくのが無難であるらしい。

忘れた頃に冷酷に排除するかもしれんが・・・。


クイーンカップ（16頭）
01着　7枠13番　プレサージュリフト（戸崎・木村）2番人気
02着　5枠09番　スターズオンアース（横山武・高柳瑞）1番人気
03着　1枠02番　ベルクレスタ（松山・須貝）3番人気


京都記念（13頭）
01着　7枠11番　アフリカンゴールド（国分恭・西園）12番人気
02着　1枠01番　タガノディアマンテ（幸・鮫島）8番人気
03着　4枠05番　サンレイポケット（鮫島駿・高橋忠）6番人気

05着　5枠06番　ユーバーレーベン（デムーロ・手塚）1番人気
06着　4枠04番　レッドガラン（斎藤新・安田隆）3番人気
13着　7枠10番　レッドジェネシス（藤岡康・友道）2番人気


共同通信杯（11頭）
01着　8枠10番　ダノンベルーガ（松山・堀）3番人気
02着　5枠05番　ジオグリフ（ルメール・木村）1番人気
03着　7枠08番　ビーアストニッシド（岩田・飯田雄）8番人気

05着　2枠02番　アサヒ（田辺・金成）2番人気


京都牝馬ステークス（18頭）
01着　4枠07番　ロータスランド（岩田望・辻野）5番人気
02着　1枠02番　スカイグルーヴ（ルメール・木村）1番人気
03着　7枠15番　タンタラス（川田・池添学）2番人気

06着　6枠11番　ギルデットミラー（福永・松永幹）3番人気


ダイヤモンドステークス（14頭）
01着　6枠09番　テーオーロイヤル（菱田・岡田）2番人気
02着　8枠14番　ランフォザローゼス（田中勝・藤沢和）11番人気
03着　4枠06番　トーセンカンビーナ（石川・加藤征）5番人気

05着　5枠07番　ヴェローチェオロ（戸崎・須貝）3番人気
09着　6枠10番　レクセランス（横山武・池添学）1番人気