東京マラソンでイメトレした翌朝のジョグ

昨日の東京マラソンの録画を夜中に観て、そのまま就寝。

でもって、キプチョゲ選手と鈴木健吾選手のそこそこ前傾しつつ前に壁を作って軽やかに進むフォームのイメージを脳内に染み込ませたまま朝ジョグへ。

今朝のシューズは、いま手持ちでもっとも気持よく走る事が出来るアディダスのjapan4にするつもりで押入れの箱から取り出す直前に、まだマラソン大会に初々しい気分で臨めた頃に履いていたブルックスのゴースト9にしよ！・・・と急に気が変わった。

2018年の5月のマラソン大会（2本目のマラソン大会参加）で1度履いただけだが、そこで思いがけず初サブ4をさせてもらえたのでジョグでの使用頻度は激減してもおそらく絶対に捨てることはない。

ま、一昨日に啓蟄を過ぎたばかりで、たまには「虫」干しを兼ねる意味合いも時節的にはオツ。

シューズ自体のクッションのフレキシビリティは低下しているのは間違いないけれど、そもそもの厚みとその足への優しさはなお健在で、推進力を一段ともたらしてくれることはもうないとはいえ、変なクセがなくて足に優しいのが何より。

このところドタドタとジョグる事が多いのを実感していたが、珍しく少しまともに近いフォームを、とくに序盤は保てたような・・・（個人の見解です）。

10km到達後にガーミンの保存ボタンを押したら、またもや記録保存を拒否られた。キリのいい数字だったから、今日もしっかり距離とペースは覚えていられてノープロブレムである。

しかも今日は花粉対策マスクを着けず、これまで通りのアクリルマスクを使い、鼻水垂れ流し、くしゃみ連発、目の充血に、目の周囲が腫れ上がるような悪夢に見舞われるか実験してみた。

覚悟はしていたものの、帰宅後に多少目がかゆい程度で収まっている。まだ今年の「限度」までは少しだけ余裕があるのか、南側が東京湾の地理的条件のおかげで、ジョグコースに流れ込んでいる花粉の絶対量がやや控えめなのかも？

本日10.23km（5:16/km）
3月合計30.75km