美女映像とプロパガンダの映像あれこれ？

2月の終盤から、日々綺羅星のごとく美人さんがニュース番組に映りまくる・・・。

これが普通のウクライナ紹介番組であったならどれほど良かったことか（いまどきの日本では、予算をかけられない安っぽいTV番組ばかりなので、海外の現地取材は無理か、そもそも）。

そんなニュース映像の中、ロシア軍に攻撃され病院が大変なことになっていることを伝える映像に、看護師さんではないがボランティア的に参加している20代半ば？あたりの日本人の情緒をくすぐるカワイイ系の美女が映ったので印象に残っていた。

ウクライナやベラルーシ界隈のいかにもな美人さんというよりは、少し中央ヨーロッパ寄りのイメージの人だったから（もともと大好きなチェコ系？）、余計目に付いたのかも。

するとつい最近、女性も武器を手にして戦うための登録が始まったというニュース映像に、あの病院映像に映っていたカワイイ女性が今度は迷彩の軍服に身を包んで登場。

願わくは他人の空似であって欲しい・・・。

まあメディアを使ったプロパガンダはお約束。このご時世東西どこもそうやっているに決まっているし、ここ数年はそれがあまりに酷くなっているから複雑ではある。

そんなに目くじら立てるのはナンセンスとも言えるが、ああいうカワイイ系の美人さんが過酷な状況下でドンパチ強いられるのは想像したかないし全然似合わん。

数日前に撮影したあと、いまはスロバキアとの国境から西へ逃げて無事でいて欲しい・・・とはるか極東から思っておくことにする。


今回いろいろ焚き付けている連中（両サイドにいるはず）は、自分たちのルーツというか故地の領域を美味しく都合よくスクラップアンドビルドすることを舌なめずりしつつ考えているだろうし、その歪みきった輩に天罰はいつ落ちるのか？とも思うわけだが、まだしばらくは時間がかかりますかね？


それから独裁者がいる国、独裁でないと国がまとめられない民度の地域に、コストが安いからと言って過度にエネルギーやサプライチェーンを依存するのはバカでもわかるほどリスキーということ。そんな地域に技術と工場を出しまくって本国スッテンテンになってるクソマヌケな植民地が、たしかどこかにありましたなぁ。

とにもかくにも、カスゴミとも言うメディアに安易に騙されちゃダメ、ということなのだと思われる。何ごとも。

ロシアがウクライナに侵入した当日。キエフにいた日本人の国連職員という女性が、前夜にウクライナの東部の状況をツイッターで「情報収集」していて、まさかその翌日に来るとは思わなかった・・・とインタビューを受けていた。

そのまさにSNSこそが、油断させ騙し（体制側に都合よく）コントロールするためのツールと成り下がっているのを暗示する体であった。日本の最王手の広告代理店がツイッターに絡んでいるのもそのためだろうし。