龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

神保町の古書店街散策

2021-10-18 23:21:05 | days
都内に来たのは6月以来。

所用を済ませたのち神保町の古書店街へ。昨夜のうちに「あたり」をつけた2軒の古書店に陳列してある本の背表紙を片っ端から眺めて、めぼしい本を何冊か買うつもりで。

緊急事態宣言が出て行きづらい間、ず~っとこれをやりたかった。都内をうろつくうちに飲み食いするつもりはなかったから、都内へ来るなと都知事が言ったところで、メシも食わんし酒も飲まんし(それ以前にマスクを外さん)風俗街にも行かねーよと言い張れるわけで、神保町から秋葉原、御徒町の領域を飲食関係にノータッチなら7月、8月の状況でもさほど問題ないと思われたけれど、一応エチケットとして遠慮していた。

目的の古書店以外にも、靖国通りを市ヶ谷方面から三省堂の前の交差点まで神保町の「メインストリート」を一通り歩いて、外に向けて置いてあるお値打ち本の書名にも目を走らせつつ時折中へ入って店内一周したりも・・・。

まあこういうのは午前中の開店直後から夕方の閉店間際まで、時間の許す限り彷徨っていたいもの。かつて短いながら神保町へ徒歩で行ける範囲に住んでいた時分によくよくやったものだが、当時は午後になると徐々に腰が重くなって、夕方にはそれなりに疲労困憊になっていたっけ。

ジョグ習慣の出来た今なら、少しは足腰の疲労を先送り出来るようになっているかな?、体内各所、老化はもうどうにもならんけれども。

だが今や、そうそう朝から夕方まで古書店巡りにかかりっきりというわけにもいかず、それを試す機会はいつになることやら・・・。

なお今回は、かろうじて1冊だけ捕獲して帰宅。2店合わせればそれこそかなりの本に遭遇出来たものの、目的に叶う種類の本が予想以上に少なくてやっと1冊という塩梅だった。

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