龍体力学覚え書き

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左膝半月板の負担を減らすのに利き足を右に変更してみる

2024-10-29 23:55:16 | jogging
軽度の半月板損傷の懸念を意識した先週半ば。

でありながらその後もそのまんま惰性で無為にジョグるのもどうかと思ったので、ではなぜ左膝がそういう状況に陥ってしまったのかを、いろいろ考えてみた。

でもって思い至るのは、一昨年の8月頃。adidasのboston10を履き始めた直後、前足部までたっぷり分厚いシューズの先をいつものジョギングコース内にあった段差に引っ掛けて転びそうになった・・・のを必死に左足の先だけで踏ん張って耐えたこと(その後、段差は改修されている)。

すっ転んで各所に擦り傷を負うことを回避した代償として、左足の親指の爪が割れるほどの「圧」がその一点にかかってしまった。たちまち内出血して第1趾の爪は死んだし割れて、いまもそこの爪に段差として名残があるくらい。

一時的に左の第1趾はジョグの着地の際に使えなくなって、足底外側の小趾球着地を強いるしかなく、それで結局やりすごすことになっていった。

振り返るならそもそも、体育の授業中にバスケをしていてドリブルシュートする際、踏み切るのはいつも左脚だったことも思い出される。高跳びのときも自然に左脚で踏み切っていた。

ということで、利き足は左だったことになるのかな?

つまりはジョギング中、フォアフットもどきの足底真ん中から前目で着地しようと心がける時にしても、強く意識するのは毎度左足。何か試みるケースでも、毎度毎度左足に負担をかけ続けていて、それが一昨年の「爪破壊」の際のアンバランス化でダメを押し、2年経ってとうとう膝にまで悪影響が及び始めた・・・と勝手に結論付けてみた。

かくなる上は、利き足を強引に右にチェンジしてみようじゃないの!・・・と、直近2度のジョグは右足主導を徹底的に意識付けした。

すると、ジョグ後に必ず出ていた左膝の違和感がだいぶ減少。これなら膝故障に対する懸念というか恐怖も少しは薄らぐというもの(いますぐのジョグ生活卒業も回避?)。

着地に際してドカドカっと左膝ばかりにかかっていた圧を、いくらかでも右に分散できるようになり、これで(負担の)左右の差が縮まった!とも言えたりして?(長年の習慣で左もある程度は使っているはずなので)

まあ当分「経過観察」は必要かと思われるが(あまり負担をかけてこなかった?右ケツからハムストリングにかけて筋肉痛で痛い)。

25日 10.05km(5:38/km)asics・dynaflyte
29日 11.22km(5:19/km)adidas・boston8
10月合計 112.86km

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