龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

adizeroPRO(CARBITEXカーボンプレート入り)で閾値走

2024-10-18 23:37:58 | jogging
一昨日、NIKEのPegasus39を履いてジョグっていると、クッションの沈み込みにより前への動きにかすかなタイムラグが発生するようなフィーリングに終始イライラした。

とくに着地時に前足部がふんわりするのは当然足の保護のためなのだとわかっているけれども、瞬時にパッと前方向への勢いに乗れるシューズ(バランス良いプレート入りか薄底系=ズームフライフライニット、japan4)を立て続けに履いたばかりだったので、感覚の違いが歴然としていてストレスになった。

というわけで今日はadidasのadizeroPRO。雨用シューズにしているからまさに「出番」だったわけだが、プレート入りにしてはクッションはやや薄め。それだけに普通にジョグっていると、プレートの効能にあまり浴せない気がするものの、重心を少し下げて(体の前下方での)脚の回転を意識してみたら・・・。

入りのラップが5:13/kmで、その後が

4:59/km
5:00/km
4:53/km
4:57/km

と、2km目以降は意図せずキロ5付近で閾値走20分したかたちに。

その後は気分次第で300~500メートルのインターバルを繰り返して合計10km。な~んとなく手元のガーミンをチラ見しながらキロ5付近をキープできるように頑張った。

帰宅後に本棚に入れたままの「ダニエルズのランニング・フォーミュラ(第3版)」の閾値走のページを開いてみると、閾値走のキロ5はVDOT41。でもってVDOT41のフルマラソンの想定タイムは3時間45分。自己ベスト出せる数値になるのね・・・。

しかし今日のフォームだと、15km過ぎたらバテバテになりそう。全然コンパクトではなく無駄に頑張っちゃってる風に感じるし、それ以上の距離に対しては現実的ではないですな。しかし地道にこのフォームに馴れていけたら・・・とも思ったりして。

どうせ10kmばかりの普段の惰性ジョグへの新たな刺激となるはずなので。

16日 10.12km(5:23/km)NIKE・Pegasus39
18日 10.03km(4:59/km)adidas・adizeroPRO
10月合計 71.04km

いまさっきadizeroPROのことをググっていたら、エナジーロッドとばかり思っていたこのシューズに入っている「機能」が、「CARBITEXカーボンプレート」という名の別物だと知る。今日に関しては、着地してから離地にかけて何らかのプラスアルファな作用をかすかに感じられた気もしたっけ。

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