龍体力学覚え書き

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NIKEの古いプレート入りシューズで前傾姿勢がハマった件

2024-10-11 23:54:58 | jogging
円安進行による輸入品の価格高騰や、クソみたいなインフレ政策のおかげで、NIKEのプレート入りシューズはお手軽にホイホイ買えない値段になってしまっている。

日本に限らず各国でも調子に乗って値段吊り上げを行っているのか?、NIKEの売り上げが落ちたニュースをどこかで目にした気がしたが、至極当然ですわな。マラソン大会を見ても、adidasやアシックスのプレート入りのクオリティアップで、一時期のNIKE一強では全然ないっぽいのに。

そもそも、アウトレットに行ってもジョギング愛好家が買いたくなるラインアップがないというのは致命的。たま〜にあっても、アウトレットでこの値段かよ?と目を疑うような値付けがされていては・・・。

そんなこんなNIKEの事に思いを馳せたからではないけれど、5年前に買ったズームフライフライニット(唯一所有しているNIKEのプレート入りシューズ)を履いてジョグスタート。

すると、15メートルも進まないうちに、前傾姿勢がピタッとはまり「前に壁」が作れているのを実感。上半身から股関節にかけての姿勢制御が、モロに理想的なポジションに収まった印象。他のシューズだと、これがなかなかできないで、前傾しようにもそこまで体を持っていけないというか、着地、離地、脚の運び、背骨というか体幹の置きどころ、腕振り・・・などバラバラでジョグっていてうんざりしてくることが最近特に多かったから、今回のハマり具合にはうっとり・・・。

最初の1km目のラップが、このところ全然お目にかかれていなかった5:20/kmなんて数字をガーミンが表示したのには驚いた(最近は速くても入りは5:40/km前後で5:50/kmオーバーもザラなので)。

そのままのペースを頑張って維持し、さらに少しずつペースを上げていく中で90度カーブを曲がろうとしたら、馴れない速度で体を少し倒したものだからバランスを崩して転びそうになったのを、ケツでギリギリ踏ん張ってセーフ。危なかった。

やっぱりNIKEのプレート入りは最高。古くなってプレートの効きやクッションのフレキシビリティは悪くなっていて、前へグイ〜ンと伸ばしてくれる感覚はほぼなくなっているが、シューズの構造で前傾しやすさをもたらしてくれるだけで十分である。

本日 10.03km(5:07/km)
10月合計 40.77km

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